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8/12【DDT】両国一騎打ちへ竹下「棚橋さんは僕らの世代のA猪木、サプライズ起こす」(写真あり)

 8・17両国大会で新日本・棚橋弘至との一騎打ちに臨む竹下幸之介は、「チャレンジマッチだとは微塵も思ってない。DDT代表のつもりでプロレス界のエース、僕らの世代の“アントニオ猪木"と戦って、サプライズを起こす」と言い切った。

 昨年、プロレス大賞新人賞を受賞した竹下が、両国セミファイナルの舞台で棚橋と当たる。12日の会見には竹下のみの出席となったが、棚橋は「いっちょう胸を貸してやりますよ。逸材は遠いぞ」とのコメントを寄せた。

 だが竹下は会見で「このシングルマッチのとらえ方は、人それぞれあると思います。でも自分はチャレンジマッチだとは微塵も思ってません。この試合は“DDTvs新日本"で、自分はDDT代表に選ばれたと思ってます。その思いをモチベーション、プレッシャーにして試合に臨みたい」とキッパリ。「今回の試合のテーマはポテンシャル、潜在能力。プロレス界のエース相手にどこまでできるのか。それを僕のホームDDTで見せ付けたい」と意気込んだ。

 弱冠19歳。「僕も数年前まで一プロレスファンでした。その時に常にメインで締めていたのが棚橋選手。僕らの世代のアントニオ猪木は棚橋選手だと思う」とまで棚橋を位置づけた竹下だが、「その選手と両国で試合ができるのはチャンス。サプライズを起こしたいと思います」と“逸材越え"を宣言してみせた。

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