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8/14【WRESTLE-1】公開練習におけるカズ&近藤の詳細コメント(写真あり)

 14日、都内・WRESTLE-1道場で練習を公開したカズ・ハヤシ&近藤修司の詳細コメントは以下の通り。

【公開練習におけるカズ&近藤】
▼近藤「連係、スピード、パワー、すべてにおいて圧倒しないと彼らには勝てない。(トラースキックの合体技は)彼らの技にヒントを得てる。それがいいか悪いか分からないけど、ウルブズに勝ってぜひタイトルマッチ実現させたい。ベルトを獲って、俺とカズさんでアメリカに行くと。そんな絵を描いてます」

▼カズ「総合的なものというか、ウルブズはやっぱり若いからいろんなことをやってくるんですよね。僕らにない若さで新しいものをやってきてるんですよ。そのためには僕らのフィールドで戦うだけじゃなくて、向こうのフィールドに入っていって、新しい技とか危険な技とかどんどん取り入れて戦っていかないと、俺らプロレスラーとしてストップする。いろんなことに挑戦して若い奴らに負けない、新しい技を編み出して戦っていかなくちゃいけないと思い、こういう新しい連係を二つ考えて実践していこうと。決まっちゃえば勝てるような技に仕上がってます。それだけは自信持っているので、ここでウチらが勝って、その先にあるトーナメント、初戦で246対決が決まってるんで、それは実際、ウチらの試合が事実上の決勝戦だと思ってる。二人の勝った方が9月に旗揚げした時に言った無差別級、そのチャンピオンになる。俺たちがやり続けてきたことが間違いじゃなかったと証明するためにTNAタッグチャンピオンのウルブズに勝ち、トーナメントでも優勝し、そういう証を見せていきたいと思ってます」

▼近藤「トーナメントに関してはどの選手もたぶんそうでしょうけど、僕らも過酷な1回戦を戦う羽目になった。武藤さんが決めてるのか知らないけど、そこでも結果を出して、TNAのタッグのベルトをもし獲れるなら、ハーディー・ボーイズ、チーム3D…TNAで続々とタッグチームが復活してるみたいなんで、TAJIRI、真田…グレート・サナダに負けていられない。246がTNAに行って、グレート246で戦いたい」

――ウルブズとのタッグ対決は2戦しかないが?

▼カズ「僕らの中で前回、(3・2)両国で3WAYでやったけど、その続きだと思ってる。この戦いが2戦しかというよりも、僕らのWRESTLE-1の戦いというようなものをみせられるにふさわしい戦いをやっていける。できたらもっとやりたいのがあるし、たぶんこれが終わりではないと思ってる。その後というのもいろいろ夢が広がるのかなと思ってます」

▼近藤「批判されるかもしれないけど、レスラーは毎日勝てるわけじゃない。10戦10勝できる奴はなかなかいない。チャンピオンシップが決まれば、そこに勝てば、他は負けてもいい。そんなイメージ。ずっと負けてもチャンピオンシップ獲れればそれが実力になるから」

――ウルブズの強みはどこにある?

▼カズ「いろいろ世界を回ってきて、アメリカじゃないところも回ってきてる。それを肥やしにできてるのが凄いですね。肥やしにしたものを隠しナイフとして持ってるんじゃなくて、常に出す。そういう姿勢ですね。僕らの場合、それを勝負時に出したりするけど、そういうようなところを隠さないで、自分らが持ってるものを出していかなくちゃいけない。それが彼らに対抗する悪あがきじゃないけど、そういうものになるのかなと。つまりさ、全部出して戦いますよ。そのうえで彼ら二人に勝負を挑んで勝とうかなと思ってます」

▼近藤「ウルブズの名前の由来はよくわからないけど、ウルブズというだけあって統制が取れてる。どっちがリードしてるかわからないけど。突然出てきたと思ったら、突然下がって、また突然入ってくる。混乱させるのが得意なのかなと」

――技名は?

▼近藤「基本的に技の名前はつけないけど、ウルブズのために作ったんで狼殺しウノ、ドスで」

▼カズ「技の名前多すぎて覚えられない。あんまり技の名前を増やしたくないんですよね。まぁ分かりやすくウルブズのために作った技ということで狼殺しウノ、ドスで」

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