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9/3【全日本】Xceed4選手の詳細コメント(写真あり)

 3日、都内・後楽園ホール前で取材を受けたXceed4選手の詳細コメントは以下の通り。

【Xceedのコメント】
――8・30名古屋大会でXceedが全敗に終わったが?

▼潮崎「ユニットとしてはありえないぐらいダメな結果。タイトルマッチにしても決定戦にしても、いい試合したのかもしれないけど、結果としては負け。久しぶりに落ち込みましたね。(秋山&大森に)存在感を出させて、あの二人がコントロールする試合をしてしまった。こっちがコントロールできなかったのは痛いなと」

▼宮原「あの日は心と体が一致してなかったじゃないけど、地に足がつかないまま試合が終わってしまった。結果以上に悔しさが残る試合でした」

▼潮崎「さらに次に向けてっていう気持ちも高まりましたし、Xceed全敗って結果があったから、Xceedの逆襲が始まるじゃないけどね。結果にハングリーにいけると思うし、ベルトに対してもハングリーにいける。そういう風にしていかないと次につながらないと思うんでね」

――鼓太郎選手は青木との世界ジュニア戦に敗れたが?

▼鼓太郎「結果としては俺が弱かったのかなと。でもその試合で自分として新しい扉を開いたというか。それは青木がこじ開けたのか分からないけど、その力をうまくコントロールできれば、また一つ上のステージにいけるんじゃないか。そういう気持ちになりましたね。何度も何度も、今もヒジが痛いぐらいのエルボーを叩き込んだんですけどね。それでもあいつが起き上がってきたのはおそらく世界ジュニアに対する気持ちがあいつを勝たせたのかなと思うし、次、リマッチで世界ジュニアに対する気持ちごと潰すしかない。今の全日本ジュニアでそれをやれるのは俺しかいない。次は王道トーナメントだけど、世界ジュニアはこれからも狙っていこうと思ってます」

▼中島「SUSHI選手とはこの数ヶ月、何度も試合してるけど、SUSHI選手の方が進化してたのかなと。足りてないものだらけなんで、練習して身に着けていって、来年の王道トーナメントにつなげたい。先シリーズ、ヘビーの選手とも当たったけど、今まで受けたことのない衝撃もありましたし、王道トーナメントは体重に関係ないトーナメント。来年を見据えるのであれば、ヘビーとの戦いも考えていかないといけない。同じジュニアの鼓太郎さんの隣に立って学びたい気持ちが強いですね」

――次期シリーズ開催の王道トーナメントがXceedの逆襲の第一歩になると?

▼潮崎「1回戦が三冠チャンピオン。そこを突破しないと次はないと思ってる。ある意味、チャンピオンだし、勝つことで次につながると思うんでね。この間のチャンピオン・カーニバルも自分でチャンスを逃がすことになったんで、それだけは避けたい。そういう意味でこの王道トーナメントにかけてるものがありますね」

――宮原選手は1回戦で秋山と再び対決するが?

▼宮原「先々シリーズ、シングルで負けて、その前の後楽園ホールでタッグながら勝ってるんですけど、名古屋ではそれを払拭するぐらいやられたんで、王道トーナメントで100パーセント覆すには試合内容と結果を出すこと。もちろん目指すは優勝ですけど、1回戦に集中したい」

――秋山を凌駕するのはたやすくないが?

▼宮原「それは名古屋大会の前の前から分かってることなんで、現実的に名古屋でやられてる。心も体もやられちゃったんで、それを払拭するのは自分自身の気持ちだと思う。どう当日を迎えられるかが課題ですね」

――鼓太郎選手は1回戦でKENSOと対決するが?

▼鼓太郎「王道トーナメント・プラス対DKという構図も生まれてくる。DKの頭を潰せば、今勢いがあるとは思えないけど、DKを潰せるんじゃないかなと思います」

――無差別級であるGAORA TV王者として出場するが?

▼鼓太郎「負けたら無差別のベルトを持ってる人間としてはいろいろ突っ込むスキを与えてしまう。またここで俺が勝ち進めばヘビー級からの挑戦者も出てくるかもしれない。Xceedでトップを争うトーナメントにするには俺も勝ち上がらないといけない」

▼潮崎「Xceedが上がっていくためにわかりやすいトーナメントだと思うんでね。王道トーナメントから結果も内容も逆襲していかないとね。あとがないんで。いろいろ言ってるEvolutionもいるし、自分と健斗は秋山、大森という二人にもっといかないといけないし」

――順調に勝ち上がれば準決勝で潮崎選手と宮原選手が当たるが?

▼潮崎「お互い1回戦の相手が強い二人なんで、そこを超えて、当たるとしたら決勝戦のつもりでやりたいし、その大会を占う試合になるんじゃないですか」

▼宮原「もちろん、それはXceedを応援してくれてるファンの皆さんが望むことでしょうし、僕自身もそこにいきたい。制覇するためにはそこを通過しないといけない」

――王道トーナメント出場を逸したが、9月シリーズへ向けて?

▼中島「僕は一歩一歩、強くなっていくしかないのかなと思ってます。その中で結果というものがついてくるものだと思うし、モチベーションを保って常に上へ上へ。ジュニアでやっていく上で青木選手のジュニアのベルトもいつかはという気持ちがありますし、とにかく一歩一歩やっていくだけですね」

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