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9/8【全日本】会見における曙、大森、青木、金丸、SUSHIの詳細コメント(写真あり)

 8日、神奈川・横浜市の全日本道場で会見した曙、大森隆男、青木篤志、金丸義信、SUSHIの詳細コメントは以下の通り。

【会見における曙、大森、青木、金丸、SUSHI】
▼曙「僕にとってはトーナメントではなく王道という生き方、生き様だと思ってます。去年、初めて契約選手になって、その王道でキッチリ結果を出し、そこからプロレスラー・曙の本当の人生が始まったと思ってるし、今年ももう一回、生き様を見せて、もう一回、三冠を狙っていきたいと思ってます」

▼大森「なすべきことは優勝。そして春のチャンピオン・カーニバル、秋の王道トーナメントと連覇して、その先にある三冠、年内に手の届くところまでいきたいと思ってます」

▼青木「1回戦、諏訪魔選手ということで気が抜けないけど、出るからには優勝を目指さないと意味がない。ジュニアヘビーでも優勝できると証明したいんで、全力でやっていきます」

▼金丸「ヘビーとジュニアが入り乱れてのトーナメントなので、結果はもちろん、印象づける試合をしてお客さんにアピールしたいと思います」

▼SUSHI「てやんでぇ! 先シリーズ最終戦で、王道トーナメント出場の権利を勝ち取ったので、去年は1回戦で早々と散ってしまったので、今年はまず初戦突破を目指して、初戦で当たるゼウス選手を絶対倒して勝ち上がりたいと思います」

――1回戦の相手の印象は?

▼曙「もちろんトーナメントになってますけど、勝っても負けても曙しかできないプロレスをみせつけたいと思ってます。言葉は悪いけど若手でもないし、自分のプロレスさえすれば負けるはずもないし」

▼大森「1回戦の相手はBodyguard選手ですか。非常に筋肉隆々でパワーファイターという印象がありますけど、僕の印象としてはそんな器用なタイプではない。力で勝負するところは避けて、肉を切らせて骨を絶つ戦法でワイルドに叩きのめしたいと思います」

▼青木「1回戦、自分は諏訪魔選手ですが、今、同じチームでやってますけど、力強さと勢いを感じるんですけど、付け入るスキは大きいというのが印象です。自分にも勝てるチャンスはあるんで、そういうところだけを狙ってやりたい」

▼金丸「前にタイトルマッチでやって、ここぞという時に何をしてくるか分からない佐藤光留だけど、負ける気は全然ないんで、しっかり勝って次につなげたい」

▼SUSHI「1回戦はゼウス選手ということで、パワーもけた外れで体も全然違うんですけど、自分の持ってる丸め込みは十分通用すると思うんで、そういう戦法を目指しながら勝ちたいと思います」

――連覇がかかるが?

▼曙「2連覇と言いたいところですけど、この間、名古屋でまさかのヨコヅナインパクトを食らって三冠を取り返すことができなかった。気持ちとしてはゼロからのスタート。もちろん王道も一つだし、チャンピオン・カーニバルも一つ。ただ、三冠が一番大きな目標なんで、それを取り戻すために大事なトーナメント。十分生き様をみせてもう一回チャンスを手に入れたいと思ってます」

――名古屋での反省材料はある?

▼曙「ないですね。その状況でやれるだけのことはやったんで。それだけ今のチャンピオン・ジョー選手は心技体が揃ってる。三冠チャンピオンとしては負けてないかもしれないけど、今のチャンピオンに勝つには絶好調の万全な状態じゃないとなかなか難しいですね。正直言うと自分でも思った以上のことができたし、全くどこまで試合できるか自信はなかったんですね。その試合ができて、久しぶりに燃えてきましたね。もう一回やりたい。隣にいる選手みんな同じ気持ちなんで、甘えず一番一番、気持ちを全部ぶつけていきます」

――決勝で当たりたい相手は?

▼曙「できたらジュニアとやりたいですね。プロレスもできるよっていう試合内容をみせたい。大きい人同士になるとどうしても打撃スタイルになるんで、力と打撃ですね。名前出すのは悪いかもしれないけど、曙vs舞の海みたいな、プロレスでなかなか見れない試合をやりたいといつも思ってますけどね。自分をこれから成長させるためにそういう試合が必要だと思ってる。ハマって体重落として来年ジュニアいくかもしれないですよ(笑)」

▼大森「決勝で当たりたい相手、それは今、世界タッグを持ってるパートナーの秋山選手。ここで決勝で戦って、また改めてお互いを認め合ったうえで世界タッグのタイトルを保持していきたいと思います」

▼青木「自分はそんなに誰っていう意識はほとんどないんですけど、今、曙選手が言ったのと全く逆で、今回ヘビー級とやってジュニアでも頭を使えばヘビーに勝てるというのをやりたいんで、どうしてもヘビー級の人とやりたい」

▼金丸「これがジュニアの戦いだったら誰々と言いたいんですけど、ヘビー級の入ったトーナメント。そう簡単にいかないと思う。さっきも言ったように何か印象を残して、残すためには上に行くことだと思うので、そういうことを踏まえてやっていきたいと思います」

▼SUSHI「自分は去年からずっと言ってるんですけど、秋山さんと決勝で戦えることができたら。自分が一戦一戦、勝ち上がっていって、決勝で秋山さんと当たって勝つ」

――秋山とは同じブロックで決勝では当たらないが?

▼SUSHI「そんなん関係あるかぁ!」

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