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9/19【WRESTLE-1】W-1初代王者決定Tでエース証明へ KAIがスプラッシュプランチャのフォーム矯正(写真あり)

 KAIが19日、都内・WRESTLE-1道場で9月21日に開幕する「WRESTLE-1 TOUR 2014 初代王者決定トーナメント」に向けて練習を公開した。

 自身がフィニッシュホールドとして繰り出しているスプラッシュプランチャが以前に負った怪我以来、恐怖心からフォームが狂っていたと自己分析。「思いっきり高く飛んで体を縮め、落下直前で体を開く動きを意識」と何度もトップロープからエバーマットの上に必殺技を繰り出した。

 「旗揚げから“エース"と自分自身を鼓舞する意味でも言って来た事を証明しなければいけない」と旗揚げから1年が経ち、自ら“エース"と名乗りWRESTLE-1を牽引して来たが故に初代王者に対する自身の気持ちも人一倍強い。「誰がなんと言おうとWRESTLE-1の初代王者になるのは俺です!」と前しか見ていない“WRESTLE-1のエース"が初代王者獲りを高らかに宣言した。(※写真、情報提供=WRESTLE-1)

【公開練習におけるKAI】
▼KAI「旗揚げから1年が経ち、WRESTLE-1のファンの皆さんに支えられて無事に1年を迎えることが出来たと思っています。これからベルトが出来て、初代王者を決めるトーナメントがある。1年間応援してくれたファンの皆さん、KAIを応援してくれたファンの皆さんに感謝を込める意味でも優勝しなければいけないと思っています。歴史に名を刻む初代王者なので旗揚げから“エース"と自分自身を鼓舞する意味でも言って来たことを証明しなければいけないと思っています。何がなんでも獲らないといけない」

――今日披露した練習の意図は?

▼KAI「フィニッシュでスプラッシュ・プランチャを使っているのですが、1年以上前にそれで怪我をしたことがありました。それ以来、恐怖心があったかもしれません。今までスプラッシュを出す際に上に凄く高く飛んで体を縮めることを意識してやっていたのですが、どこか恐怖心から疎かになっていた様に思います。改めて思いっきり高く飛んで体を縮め、落下直前で体を開く動きを意識することによって風の抵抗が無くなるので威力が増すことになるのです」

――再確認出来てより良い状態になったと?

▼KAI「そうですね。なかなか試合が続くと確認出来ないので、改めて再確認出来て良かったです」

――一回戦の相手が征矢学選手だが?

▼KAI「あいつも入団したばかりでシングルトーナメントに賭ける想いはあるだろうけど、俺は1年間やってきた想いがあるし、この1年間やってきたことが間違いじゃなかったと証明するためにも1回戦であろうが決勝のつもりで戦います」

――最後にファンの皆さんに一言

▼KAI「誰がなんと言おうとWRESTLE-1の初代王者になるのは俺です! 応援宜しくお願いします!」

プロ格 情報局