9/30【全日本】秋山&大森が旗揚げ記念日に世界タッグV3戦、 王者としての最強タッグ制覇視野に曙&吉江返り討ち宣言(写真あり)
10・22後楽園大会で曙&吉江豊との世界タッグ王座3度目の防衛戦が決まった秋山準&大森隆男が30日、神奈川・横浜市の全日本事務所で会見。王者としての『2014世界最強タッグ決定リーグ戦』制覇を視野に、ベテラン二人は旗揚げ記念日でのV3を誓った。
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9月の王道トーナメントで不本意な結果に終わった秋山と大森が10・22後楽園大会で名誉挽回の世界タッグV3戦に臨む。挑戦者チームは曙&吉江の巨漢タッグ。大森が9・22長崎大会で吉江に、9・28大阪大会で曙にそれぞれピンフォール負けを喫し、タッグ王座をかけての迎撃が決まった。
連敗を喫している大森だが、強気な姿勢を崩さず。曙&吉江の個々の実力を評価したうえで、「チームとしてのバランス、実力、実績は全く認めてない」とキッパリ。一方で慢心もせず「ひょっとしたら相当厳しい防衛戦になるんじゃないか」と苦闘を覚悟すると、パートナー・秋山も「個々の実力はある二人なので、逆にどういうことをするのか怖いというのも正直ある」と警戒した。
V3戦の舞台は旗揚げ記念日となる10・22後楽園大会。全日本歴22年の二人にとって是が非でもタッグ王座を守り抜きたい状況だ。特に秋山は新体制の社長となって初めて迎える記念日で、「10月22日は全日本の大切な創立記念日でもあるので、そこでいい試合をして、世界タッグチャンピオンとして年を越せるように」と誓うばかりだ。
2014年も残り3ヶ月。最強タッグの季節ももうすぐやってくる。今年になってから二人の活躍は顕著で,4月のチャンピオン・カーニバル優勝戦を二人で争い、大森が優勝。6月には世界タッグ王座に君臨し、大森は三冠初戴冠も果たした。まだまだ最前線を走るつもりの二人は「ここは何としても守り抜かないといけないし、暮れの最強タッグも何が何でもいい形でオリンピアを聴かないといけない」(秋山)、「その先にもちろん最強タッグも見据えてる。当然それには防衛しかない」(大森)と口を揃えた。健在を示した2014年を秋山と大森は世界タッグ王者としての最強タッグ制覇という最高の形で締めくくる。
※秋山&大森のコメントは別項に掲載します
