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9/30【全日本】会見における秋山&大森の詳細コメント(写真あり)

 30日、神奈川・横浜市の全日本事務所で会見した秋山準、大森隆男の詳細コメントは以下の通り。

【会見における秋山&大森】
▼秋山「先日の大阪大会で曙選手から世界タッグ挑戦を言われ、負けてますし、挑戦者にとって不足はないということで挑戦を受諾しました。10月22日は全日本の大切な創立記念日でもあるので、そこでいい試合をして、世界タッグチャンピオンとして年を越せるように、最強タッグもありますけど、それに向けていい形で勝てるようにしたいと思っています」

▼大森「先シリーズの長崎大会で吉江選手にピンフォールを取られた。先日の大阪大会でも曙選手にピンフォール取られた。ただ、曙&吉江組、正直、チームとして実績がない。個々の実力は自分が語ることはないけど、チームとしてのバランス、実力、実績は全く認めてないですね。でも獲られた事実がある。今、秋山選手が言ったように挑戦を受けざるを得ない。ひょっとしたら相当厳しい防衛戦になるんじゃないかと思ってます。でもこの世界タッグは何が何でも守り抜いて、暮れの最強タッグに王者として臨めるように全力で防衛したいと思います」

――曙&吉江のチームとしての実力をどうみている?

▼秋山「まぁ、結果的に負けてるんで、そこは受けざるをえない。大森が負けたのも僕が入ってのこと。世界タッグチャンピオンが入って負けてるわけですから、そこは受けざるをえない。そんなに組む回数も多くはないと思う。ただ個々の実力はある二人なので、逆にどういうことをするのか怖いというのも正直ありますね」

▼大森「直接それぞれに負けてますけどね。今、秋山さんが僕が負けたけどチームとして負けたという言い方をされたけど、この間の敗因は僕らと組んだゼウスにもだいぶあるんじゃないかと思ってる。あの男はBodyguardに意識がいきすぎたせいで試合の権利がある自分がピンチになってるところに目がいかなかったんじゃないか。ゼウスのせいだ」

▼秋山「パートナーがそう言ってるんで、そうじゃないですか。地元の大阪だから冷静さを失ってガーっといったところもあるんじゃないですか」

▼大森「あいつはチームで戦ってるという感覚がまだあまりないみたいだな」

――旗揚げ記念日だけに、全日本歴の長い二人で締めると?

▼秋山「そりゃそうですよ。いい試合をしないといけないと思うし、勝ってこのベルトをまた持っていたいなと思ってます」

▼大森「凄く大事な試合だし、そこに王者として再び君臨できる。だから二人をどんな手を使ってでも分断させて、あの巨体がそれぞれバラバラに転がって横になってる姿をイメージして戦いますよ」

――王道トーナメントの名誉挽回ともなるが?

▼秋山「世界タッグチャンピオンとして2年連続1回戦負けと最悪だからね。それを払拭するぐらいの闘いを22日は大森とみせないといけないなと思ってます」

▼大森「油断してたわけじゃないですけど、やっぱり王道トーナメントで結果を出せなかった分はもちろん意識してるし、試合のインパクトという部分も頭に入れて今度の世界タッグは戦いたい」

――防衛して最強タッグに王者として出場すると?

▼秋山「世代間とかそういう戦いでもあるんでね。僕らが一番上の世代なんで。三冠も僕らじゃないんで、ここは何としても守り抜かないといけないし、暮れの最強タッグも何が何でもいい形でオリンピアを聴かないといけないと思ってます」

▼大森「ここで世界タッグを防衛して、その先にもちろん最強タッグも見据えてる。当然それには防衛しかない」

――数あるタッグチームの中で自分たちが一番という自信はある?

▼秋山「これがある限り僕らがトップなんでね」

▼大森「答えるまでもないだろう。ここにベルトがあるんだ。その印象をさらに強めるために防衛戦があるんだ」

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