【リアルジャパン】貴闘力公開練習に大仁田乱入、平井代表痴態写真公開脅迫に初代タイガーが12・5後楽園での5対5マッチ受諾(写真あり) 2014/11/6
12・5後楽園大会でプロレス第2戦を控える貴闘力が6日、都内・興義館で初代タイガーマスク、スーパー・タイガーとともに練習を公開。大仁田厚、矢口壹琅が乱入し、平井丈雅代表の痴態写真公開を脅迫材料に対戦を迫り、初代タイガーは貴闘力とともに邪道軍との5対5マッチに乗り出すことを決めた。 ◇ 4・16代々木大会に続くプロレス2戦目となる12・5後楽園大会へ向けてこの日、貴闘力が公開練習に臨んだ。師匠・初代タイガーの指導のもと、リキハリアット(左の張り手)をS・タイガーの持つミットに何発も打ち込み、伝家の宝刀に磨きをかけた。 そこへ招かれざる客がやってきた。大仁田&矢口の邪道軍だ。「今日は話し合いに来たんじゃ」と意外にも紳士的な態度に出た大仁田は、改めて初代タイガーと貴闘力に対戦を要求。当初は初代タイガーも「お前たちとはやらない。お前たちの出る幕はない!」と突っぱねていたが、大仁田が持参した写真を差し出されて顔色が変わった。 どうやら平井代表の痴態写真だったようで、大仁田は平井代表の首根っこを捕まえながら「俺たちとやった方がいいよな」とニヤリ。もし対戦を受けない場合は写真を公開するとの無言の脅迫だ。これには初代タイガーも「いくら何でもまずいだろ。これが出たら平井は一生結婚できないよ。受けざるを得ない」と渋々承諾。「いつも場外乱闘でセコンドが出てくるから、全員リングに上げてこい」と5対5による総力戦に打って出る構えをみせた。 奇妙な展開で2戦目の相手が決まり、曙との対戦を望んでいた貴闘力は「いい加減にしろよ。こんなしょうもないことで俺は2戦目やるのか!?」とあきれるばかり。平井代表に前蹴りを見舞って怒りをぶちまけ、「12月5日、勝手に決めてよ」と投げやり気味に一任した。 ともあれ初代タイガー&貴闘力と邪道軍の5対5マッチが事実上決定。1ヵ月後に迫った2戦目へ向け、貴闘力はスパイ対策として極秘練習に入る。 【公開練習の模様】 ※貴闘力がミット打ちの最中に大仁田と矢口が乱入 ▼矢口「いつになったら受けるんだ!? 俺はお前に負けてから『貴闘力に負けた矢口』って言われてるんだ」 ▼初代タイガー「お前たちとはやらない!」 ▼大仁田「今日は話し合いに来たんじゃ」 ▼初代タイガー「お前たちとはやらない。お前たちの出る幕はない!」 ▼大仁田「(平井代表を引き寄せて)俺たちとやった方がいいよな?」 ▼平井代表「先生はやらないと…」 ▼大仁田「(平井代表に耳打ちし、持参した写真を初代タイガーに見せると)タイガー、返事しろ!」 ▼初代タイガー「(写真をみてしばし考え)これはやるしかない。これが出たらまずいだろ。これを撮られたらしょうがない。やるしかない。もしやるんだったら、いつも場外乱闘でセコンドが出てくるから、全員リングに上げてこい」 ▼貴闘力「こんなんで俺の第2戦やらすのか? 一生懸命練習やってるのに(と平井代表を前蹴りで吹き飛ばす)」 ▼大仁田「タイガー、これ(写真)最低だろ?」 ▼初代タイガー「いくら何でもまずいだろ。これが出たら平井は一生結婚できないよ。受けざるを得ない。その代わり全員出せ。5対5でも10対10でもいい」 ▼大仁田「(平井代表に向かって)お前も入れ」 ▼平井代表「私はそっち(邪道軍)じゃない!」 ▼初代タイガー「写真のためにやるぞ!」 ▼S・タイガー「先生、平井さん領収書もらってますよ」 ▼初代タイガー「リボンちゃんってやつか?」 ▼平井代表「……」 ▼大仁田「タイガー、ちゃんと(平井代表に)目光らせとけよ。貴闘力さんよ、覚悟しとけ」 ▼矢口「借りは返してやるからな」 ▼初代タイガー「5人集めるぞ。5対5やるぞ」 ▼大仁田「邪道軍団5人集める! ルールはウチで決めていいんだな?」 ▼初代タイガー「いいよ」 ▼平井代表「絶対負けない、ウチは!」 ▼矢口「女王様とやるのか!?」 ▼大仁田「(写真は)まだ他にもあるぞ」 ▼初代タイガー「(平井代表に)まだ弱味握られてるのか? 合コンといい、いくら何でもこれはないよな。緊急事態です。これ(写真)は平井の名誉のためにおみせできません。これは受けざるを得なくなりました」 ▼平井代表「親方すみません」 ▼貴闘力「いい加減にしろよ。こんなしょうもないことで俺は2戦目やるのか!? 俺は曙とやりたいって言うてたやろ!」 ▼平井代表「すみません。とりあえず大仁田さんと5対5でやることになってしまったみたいですので、こちら側は先生と親方。あとの3人は先生と相談します」 ▼貴闘力「しょうがないな。ギャラもらえないと思ったらそういうことか。12月5日ちょっと待ってくれっていってたのがこれかいな。叩かれたりするの好きだったら自分がやればいい。12月5日、勝手に決めてよ」 ――平井代表はこの責任をどう取る? ▼平井代表「リアルジャパンの完全勝利。それをみそぎの証としたいと思います。1年前に合コンした相手が大仁田さんの事務所の女性でした。合コンにまでスパイに入っているのは考えられない。とにかく12月5日までスパイが入ってこないように、親方は極秘練習します」
12・5後楽園大会でプロレス第2戦を控える貴闘力が6日、都内・興義館で初代タイガーマスク、スーパー・タイガーとともに練習を公開。大仁田厚、矢口壹琅が乱入し、平井丈雅代表の痴態写真公開を脅迫材料に対戦を迫り、初代タイガーは貴闘力とともに邪道軍との5対5マッチに乗り出すことを決めた。
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4・16代々木大会に続くプロレス2戦目となる12・5後楽園大会へ向けてこの日、貴闘力が公開練習に臨んだ。師匠・初代タイガーの指導のもと、リキハリアット(左の張り手)をS・タイガーの持つミットに何発も打ち込み、伝家の宝刀に磨きをかけた。
そこへ招かれざる客がやってきた。大仁田&矢口の邪道軍だ。「今日は話し合いに来たんじゃ」と意外にも紳士的な態度に出た大仁田は、改めて初代タイガーと貴闘力に対戦を要求。当初は初代タイガーも「お前たちとはやらない。お前たちの出る幕はない!」と突っぱねていたが、大仁田が持参した写真を差し出されて顔色が変わった。
どうやら平井代表の痴態写真だったようで、大仁田は平井代表の首根っこを捕まえながら「俺たちとやった方がいいよな」とニヤリ。もし対戦を受けない場合は写真を公開するとの無言の脅迫だ。これには初代タイガーも「いくら何でもまずいだろ。これが出たら平井は一生結婚できないよ。受けざるを得ない」と渋々承諾。「いつも場外乱闘でセコンドが出てくるから、全員リングに上げてこい」と5対5による総力戦に打って出る構えをみせた。
奇妙な展開で2戦目の相手が決まり、曙との対戦を望んでいた貴闘力は「いい加減にしろよ。こんなしょうもないことで俺は2戦目やるのか!?」とあきれるばかり。平井代表に前蹴りを見舞って怒りをぶちまけ、「12月5日、勝手に決めてよ」と投げやり気味に一任した。
ともあれ初代タイガー&貴闘力と邪道軍の5対5マッチが事実上決定。1ヵ月後に迫った2戦目へ向け、貴闘力はスパイ対策として極秘練習に入る。
【公開練習の模様】
※貴闘力がミット打ちの最中に大仁田と矢口が乱入
▼矢口「いつになったら受けるんだ!? 俺はお前に負けてから『貴闘力に負けた矢口』って言われてるんだ」
▼初代タイガー「お前たちとはやらない!」
▼大仁田「今日は話し合いに来たんじゃ」
▼初代タイガー「お前たちとはやらない。お前たちの出る幕はない!」
▼大仁田「(平井代表を引き寄せて)俺たちとやった方がいいよな?」
▼平井代表「先生はやらないと…」
▼大仁田「(平井代表に耳打ちし、持参した写真を初代タイガーに見せると)タイガー、返事しろ!」
▼初代タイガー「(写真をみてしばし考え)これはやるしかない。これが出たらまずいだろ。これを撮られたらしょうがない。やるしかない。もしやるんだったら、いつも場外乱闘でセコンドが出てくるから、全員リングに上げてこい」
▼貴闘力「こんなんで俺の第2戦やらすのか? 一生懸命練習やってるのに(と平井代表を前蹴りで吹き飛ばす)」
▼大仁田「タイガー、これ(写真)最低だろ?」
▼初代タイガー「いくら何でもまずいだろ。これが出たら平井は一生結婚できないよ。受けざるを得ない。その代わり全員出せ。5対5でも10対10でもいい」
▼大仁田「(平井代表に向かって)お前も入れ」
▼平井代表「私はそっち(邪道軍)じゃない!」
▼初代タイガー「写真のためにやるぞ!」
▼S・タイガー「先生、平井さん領収書もらってますよ」
▼初代タイガー「リボンちゃんってやつか?」
▼平井代表「……」
▼大仁田「タイガー、ちゃんと(平井代表に)目光らせとけよ。貴闘力さんよ、覚悟しとけ」
▼矢口「借りは返してやるからな」
▼初代タイガー「5人集めるぞ。5対5やるぞ」
▼大仁田「邪道軍団5人集める! ルールはウチで決めていいんだな?」
▼初代タイガー「いいよ」
▼平井代表「絶対負けない、ウチは!」
▼矢口「女王様とやるのか!?」
▼大仁田「(写真は)まだ他にもあるぞ」
▼初代タイガー「(平井代表に)まだ弱味握られてるのか? 合コンといい、いくら何でもこれはないよな。緊急事態です。これ(写真)は平井の名誉のためにおみせできません。これは受けざるを得なくなりました」
▼平井代表「親方すみません」
▼貴闘力「いい加減にしろよ。こんなしょうもないことで俺は2戦目やるのか!? 俺は曙とやりたいって言うてたやろ!」
▼平井代表「すみません。とりあえず大仁田さんと5対5でやることになってしまったみたいですので、こちら側は先生と親方。あとの3人は先生と相談します」
▼貴闘力「しょうがないな。ギャラもらえないと思ったらそういうことか。12月5日ちょっと待ってくれっていってたのがこれかいな。叩かれたりするの好きだったら自分がやればいい。12月5日、勝手に決めてよ」
――平井代表はこの責任をどう取る?
▼平井代表「リアルジャパンの完全勝利。それをみそぎの証としたいと思います。1年前に合コンした相手が大仁田さんの事務所の女性でした。合コンにまでスパイに入っているのは考えられない。とにかく12月5日までスパイが入ってこないように、親方は極秘練習します」