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11/13【全日本】公開練習における秋山&大森の詳細コメント(写真あり)

 13日、神奈川・横浜市の全日本道場で練習を公開した秋山準&大森隆男の詳細コメントは以下の通り。

【公開練習における秋山&大森】
▼大森「いよいよ日曜日から最強タッグ始まります。開幕戦のジョー・ドーリング&諏訪魔組、この初戦がキーワードだと思ってます。この二人を倒さないことにはその先のリーグ戦の全貌も見えてこない。奴らが最強のタッグチームだと思う。秋山選手と話して連係技を開発したのがいくつかあるので今日は披露したいと思います」

▼秋山「しょっぱなの諏訪魔&ジョーというのが一番マークする相手でもあると思うんで、最初勝てれば波に乗っていけるんじゃないかと。そこがキーポイントだと思ってるんで、全力をぶつけたいと思います」

――二つの連係を試して手応えは?

▼秋山「お互いどの技があるかも分かってるし、お互いあれやこれや技がある方じゃないけど、一つその技にかける気持ちだったり、そういうのはあると思うんで、二人の力を一挙に集中していけば諏訪魔&ジョーだろうが誰だろうが倒せる自信があるんで」

▼大森「開幕がジョー&諏訪魔組が突破すべきタッグチームだと思うし、あのチームと世界タッグで試合したのが6月の札幌。あの二人からベルトを獲った。いつどこで戦ったとしても強力なチームだと思ってる。自分たちの目指す優勝、それとは俺の中では別に2つのチームにどうしても言いたいことがある。まず1チーム、タンク永井&真霜組。お前ら紙面飾って何が言いてぇんだ!? 一回山形で結果残したか知らないけど、最強タッグ自分たちの名前売るためだけに来たらケガするだけじゃすまねぇぞ。この世界一過酷なリーグ戦は全日本にしかねぇんだ。安直な気持ちで来たら無事にリング降りれないぞ。山形で負けたゼウス&Bodyguard。新参者に自信つけさせやがって。お前らレギュラーで出てんだろ!? あっさり負けやがって。その2チーム覚悟しとけ。こっちは何回も何回も最強タッグに出て、それでも優勝できるかできないかギリギリの戦いやってるんだ。それが新参チームが自分たちの名前売るために上がらせてもらいます? ふざけんじゃねぇ! てめぇらの名前上げるために最強タッグ利用されたんじゃ、こっちはたまったもんじゃねぇからな」

――初戦の諏訪魔&ドーリングを撃破すれば優勝できる確信があると?

▼秋山「横綱と吉江チームもてこずったけど、一番最初に勝てればのっていけると思う」

▼大森「最後の大阪で決勝戦を戦うチーム。そしてそれを制するチームが世界一ってことだ。何が何でも優勝大トロフィーを手に入れて、大阪のリングに最後に残ってかちどきを上げてやる」

▼秋山「預けたベルトも返してもらわないと」

▼大森「上げたハードルを自分たちで飛び越えてやるぜ」

――チャンピオン・カーニバル決勝を争った同じ大阪で再び決勝を戦うと?

▼秋山「パートナーのことを言えばグランドスラムもかかってる。あの時は俺、決勝で負けて苦い思いしたけど、今回はチームとして同じ場所に帰るんでね。パートナーにもグランドスラム達成してもらいたいし、させたい。もちろん俺らベルト預けたのもある。全てひっくるめて大阪で優勝して、いい形で最強タッグを終われれば。そのためにも最初の後楽園が一番大事。そこから走っていきます」

▼大森「そういうふうにチャンピオン・カーニバルを争ったけど、最強タッグではそういうパートナーに対する気遣いも見せてくれる。それに報いる戦いを見せなきゃいけない。力を合わせて新参者が簡単にまたげない。世界一高いハードルを俺たちは乗り越えてやる」

――合体技の名前は?

▼秋山「普通ならハイジャックアックスギロチンだけど、それじゃ面白くないからね。使った時に大森から発表します」

▼大森「スターネスワイルドドライバーかわからないけど、お互いを象徴する名前を」

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