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1/3【全日本】約7年ぶり古巣登場・天龍が諏訪魔と初対決、ケア、人生、TARUも久々参戦 1・31後楽園『G馬場十七回忌特別大会』決定カード発表

 全日本は3日、1・31後楽園大会『ジャイアント馬場十七回忌特別大会』の決定カード4試合を発表。6年11ヶ月ぶりとなる天龍源一郎の参戦が決まった。

 天龍は2008年3月1日の両国大会以来6年11ヶ月ぶりの古巣マット参戦となる。曙&金丸義信とトリオを組み、諏訪魔&青木篤志&佐藤光留のEvolutionと激突する6人タッグマッチが組まれた。11・29藤沢大会に来場し、諏訪魔を激励。今度は初対決が実現することになった。

 ほかにも「秋山準&大森隆男&渕正信vs潮崎豪&宮原健斗&鈴木鼓太郎」、「太陽ケア&相島勇人vsTARU&新崎人生」、「KENSOvs井上雅央」が決定。ケアは昨年1月以来1年ぶりの参戦。人生、相島は選手大量離脱後の2000年7月から全日本に助っ人参戦したことがある。ブードゥー・マーダーズ総帥・TARUも同様で、“元子全日本"を支えた4人によるタッグマッチとなる。詳細は以下の通り。

☆1/31(土)東京・後楽園ホール『ジャイアント馬場十七回忌特別興行』18:00開始

▼シングルマッチ
井上雅央
vs
KENSO

▼タッグマッチ
新崎人生
TARU
vs
相島勇人
太陽ケア

▼6人タッグマッチ
鈴木鼓太郎
宮原健斗
潮崎豪
vs
渕正信
大森隆男
秋山準

▼6人タッグマッチ
金丸義信

天龍源一郎
vs
佐藤光留
青木篤志
諏訪魔


【馬場元子さんのメッセージ】「16年前に馬場さんが亡くなり、その後、全日本プロレスの所属レスラーが少なくなった時、他団体のレスラー、さらにはフリーのレスラーの方々に助けていただきました。その中の一人がTARU選手です。TARU選手はリングを離れたところでも、毎月31日の月命日には欠かすことなく自宅に足を運んでくださり、馬場さんに向かって手を合わせてくれています。今から約4年前、TARU選手が事件を起こし、その後、全日本プロレスのリングに上がっていないことは私も承知しておりますが、今回は馬場さんの十七回忌追善興行ということで特別に出場してもらうことになりました。馬場さんもきっと喜んでくれると思います。ファンの皆様にはご理解とご声援をよろしくお願い申し上げます」

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