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1/5【全日本】諏訪魔&ジョー迎撃へ 世界タッグ王者・秋山&大森が倍返し宣言「ワンサイドでやられたのはワンサイドで返す」(写真あり)

 世界タッグ王者・秋山準&大森隆男が5日、神奈川・横浜市内の全日本事務所で会見。1・2後楽園大会でKENSO&長井満也を退け、V2戦で諏訪魔&ジョー・ドーリングを迎え撃つことになった二人は、最強タッグ公式戦で瞬殺された倍返しをするべく「ワンサイドでやられたのはワンサイドで返す。同じ後楽園で返したい」と同じシチュエーションによるリベンジを描いた。

 2015年オープニング興行となった1・2後楽園大会でワイルドバーニングはKENSO&長井に完勝し、世界タッグ王座初防衛を果たした。最強タッグで敗れたDKに雪辱を遂げ、V2戦では潮崎豪&宮原健斗との次期挑戦者決定戦を制した諏訪魔&ドーリングを迎え撃つことになった。

 Evolutionとは昨年暮れの最強タッグ開幕戦で対決し、わずか6分38秒、瞬殺されたばかり。DKに続く雪辱戦となる。V2戦の日時は未定ながら、大森は「俺としてはいつでもどこでも。あとは時間、場所が決まれば逃げも隠れもしないでベルトをかけて戦う」と今から臨戦態勢。「暴走専務に暴走機関車。力が合わされば物凄いチームだと思いますけど、分断したら勝手に分解してもろく崩れ去る」と挑戦者チームの自滅も予言し、V2に自信をみせた。

 一方、秋山は「後楽園でやられてるんで、そのお返しは同じ後楽園で返したい」とEvolution迎撃の舞台に後楽園大会を熱望。「タイトルマッチは20分、30分と思われるかもしれないけど、ワンサイドでやられたのはワンサイドで返す」と同じシチュエーションによるリベンジを描き、「5、6分でやられてるんで、5、6分で倒します。5、6分で倒せなかったら坊主になります(笑)」と冗談交じりに倍返しを宣言していた。

【会見における秋山&大森】
▼大森「試合一発目の試合でスチールの柵で殴られるは、イスの上にブレーンバスターで投げられるは、散々な新年一発目でしたけど、タイトルを防衛して絶対に先に進むんだと、光を求めて戦いました。次の防衛戦の相手が決まったわけですけど、俺としてはいつでもどこでも。あとは時間、場所が決まれば逃げも隠れもしないでベルトをかけて戦う。そんな気持ちでいます」

▼秋山「2015年が始まって最強タッグで負けたKENSO&長井に勝つことができました。ほぼ大森選手が頑張ってくれたといっても過言ではないんですけど、次の防衛戦ももう1チーム、負けた相手、諏訪魔&ジョーが決まってる。後楽園でやられてるんで、そのお返しは同じ後楽園で返したいと僕は思ってるんで、後楽園大会でやろうと思ってます。そこでしっかり最強タッグの借りも返して防衛して、また次のステージに進めればなと思ってます」

――最強タッグではワンサイドで敗れたが?

▼秋山「だからワンサイドで勝ちたい。タイトルマッチは20分、30分と思われるかもしれないけど、ワンサイドでやられたのはワンサイドで返す。同じ後楽園で返したい」

▼大森「全くその通りですね。相手の諏訪魔&ジョー、暴走専務に暴走機関車。力が合わされば物凄いチームだと思いますけど、分断したら勝手に分解してもろく崩れ去る。そんなチームだと思ってます。暴走と暴走? 千葉県か、お前らは」

――これまで諏訪魔&ジョーには圧倒された印象があるが?

▼秋山「勝ってることもあるけど、この前の後楽園でやられたのが印象として強いと思う。この前は長いリーグ戦のうちの一つということもあって、先のことも考えたのがあるんで、スタートダッシュに遅れたのもある。次はタイトルマッチで一発勝負。思い切りいけると思う。決まったらみてる方もタイトルマッチが20分、30分と思ってると思うんですけど、本当にワンサイドで終わらせてやろうと思ってるんでお見逃しなく。5、6分でやられてるんで、5、6分で倒します。5、6分で倒せなかったら坊主になります(笑) 本当に次はこの前の倍返し。それぐらいの気持ちでいきたいと思います」

――諏訪魔&ジョーを倒したら相手がいない状況だが?

▼秋山「他の奴ら反応しなかったらそれまでですよね。そうならないようにみんなにハッパをかけないといけないし。そいつらが何も反応してこないからチームがいないわけで、強い弱い関係なく、俺らとやらせろと言ってくるチーム、気持ちのあるチームがいたらやってやる。それは前から言ってますけどね。ゼウス&ボディガーだって、曙&吉江だって、決定戦に負けたけど潮崎&宮原でもいい。片方がチャンピオンだから、一番権威のあるチャンピオンのやらせろという言葉があれば構わない。気持ちだけですよ。やる気ですよ、やる気」

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