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1/22【超花火】テーマは「プロレス地方創生」 工藤EPが新興行形態『地域活性!電流爆破ツアー』を発表(写真あり)

 工藤めぐみ超花火エグゼクティブプロデューサーが22日、都内・ZERO1道場で会見し、新興行形態『地域活性!電流爆破ツアー』の開催を発表。「プロレス地方創生」をテーマに、“プロレス未開の地"の活性化を目指す方向性を示した。

 2012年8月に始まった大花火シリーズは今年、『超花火』としてリニューアル。明日1・23大阪大会がその第1弾となる。これまでの大花火は大都市を中心に開催されてきたが、超花火では新たな興行形態『地域活性!電流爆破ツアー』を打ち出すことになった。

 大仁田厚が掲げたテーマは「プロレス地方創生」というもの。地方都市の産業低迷や人口減少を憂う大仁田は、あえてプロレス未開の地で爆破マッチを開催し、各地の活性化を目指すつもり。2・15宇都宮で開催されるモデル大会を足がかりに、2月28日・茨城県鉾田市、3月18日・東海中部地方、3月19日・関西地方、3月20日・中国四国地方をサーキットする予定だ。「俺たちのまちに『電流爆破』がやってきた」をキーワードに、地方自治体、青年団、商工会などからのオファーも受け付ける。

 これに伴い、「邪道騎士団」と命名された新規スタッフを募集。同時にリングアナウンサー、レフェリーといった地方進出スタッフ、趣旨に賛同する参戦選手も募る。工藤EPは「今まで爆破を行ってない所に行こうと思っています。プロレスで元気をつけて活性化をしていこうと、あえて地方に目を向けて超爆破を展開していきたい」と意気込んでいる。詳細は以下の通り。

☆『地方活性!電流爆破ツアー』
・2/15(日)栃木・宇都宮オリオンスクエア『地域活性!電流爆破ツアー』モデル大会
・2/28(土)茨城・鉾田市旭体育館
・3/18(水)東海中部地方予定
・3/19(木)関西地方予定
・3/20(金)中国四国地方予定

☆邪道騎士団 募集
『超花火』では『プロレス地方創生!電流爆破ツアー』のスタートに伴い、宇宙のエネルギー「フォース」のように「邪道魂」を持つ、新規スタッフを募集!
通常のプロレス営業にはない、邪道的発想の持ち主、また、大仁田の思想に共感し、セオリー通りの営業の枠を超えられる、フロンティア精神や邪道アイデアを持つ、新規スタッフを広く募集。
また、地方進出スタッフとして、リングアナウンサー、レフェリーといった中核スタッフも同時募集。

「3年後の還暦電流爆破へ向け、俺たちの同志となる未来へ、勇気ある一歩を踏み出してほしい」(大仁田)


【工藤EPの話】「現在のプロレス界は大都市がビッグマッチの舞台となっていますが、大仁田さんが掲げたのは地方創生。あえて地方に力を入れていこうと。未開の地、今まで爆破を行ってない所に行こうと思っています。プロレスで元気をつけて活性化をしていこうと、あえて地方に目を向けて超爆破を展開していきたいと思います。スタッフも募集していますので、新しいところに向かって開拓していく超花火なので、そういう精神を持ったリングアナウンサー、レフェリー、スタッフを同時に募集しています。我こそはという方は名乗りを上げて頂きたい。もちろん選手も名乗りを上げていただきたいと思います」

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