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4/27【全日本】会見における潮崎&宮原、曙&吉江の詳細コメント(前編/写真あり)

 27日、神奈川・横浜市の全日本事務所で会見した潮崎豪、宮原健斗、曙、吉江豊の詳細コメントは以下の通り。

【会見の模様】
▼宮原「先日のチャンピオン・カーニバルで僕は優勝を逃してるんで、寝れないぐらい悔しかった。その悔しさをぶつける場所がすぐできたのをうれしく思っています。今回のチャンピオン・カーニバルで芽生えた自信が自分の中で確実に過信ではなくて今、僕の中で自信たっぷり。それは間違いないものだと確信してるんで。5月6日の世界タッグ、俺と潮崎さんで巻くしかないだろうという気持ちです。潮崎さんとのタッグも久しぶりで、たぶん純粋に二人で組むのは2ヶ月ぶり。2ヶ月前とは180度ぐらい違うタッグチームになってると思う。自分自身5月6日、一発勝負ですけど久しぶりに組むのを楽しみにしています。5月6日終わって俺と潮崎さんが巻いてるイメージもできてます」

▼潮崎「世界タッグ挑戦という流れも曙選手がチャンピオン・カーニバルを制覇しまして、三冠挑戦を申し出てくれたんですけど、その代わりというか、一つ自分のわがままを聞いてもらうとして、この世界タッグのベルトをかけて健斗と組んで真剣に熱くタイトルマッチをやりたいなと思ってます。この間のチャンピオン・カーニバルで横綱が全日本を盛り上げる、そういう言葉を耳にしましたし、その気持ちは俺ら二人にも当然あることで、健斗と自分、お互いチャンピオン・カーニバルで結果を残すことができませんでしたけど、その時のマイナスなイメージを払拭させたいなと思います。この世界タッグを獲って、その先にある三冠も横綱を弾き返してね。さっき話を聞いてふと思ったんですけど、これが5冠の道でもあるので、チャンピオン・カーニバルで三冠王者として乗り込んで、結果としてダメだったんで、その三冠チャンピオンとして生きる道を横綱が残してくれたんでね。その恩も込めて三冠、世界タッグ全部自分の手に持ってきたい」

▼吉江「タイトルマッチ決まりましたが、チームとして私の頑張り次第で左右するチームだと思ってます。横綱は横でドッシリ構えてもらえればいいと思います。自分の成長で完成度を高めたい。過去は振り返りたくないんですが、チャンピオンとしてチャンピオン・カーニバルふがいない結果だったんでね。タッグでもっともっと成長して高めていって、横にいるイケメンに最終試合で負けてますんで、流行りの言葉で言うならやられたらやり返す。倍返しだ! 古いですか。そういうことでベルトの価値を高めるとともにチームとしても魅力のあるチーム、誰もがほしくなるベルト、誰もが挑みたくなるチームとして成長したい。負けないけどね」

▼曙「もちろんこのベルトを守るつもりだし、守ってその先の三冠をガチで獲りにいきます。吉江選手が言った通り、僕らチャンピオン・カーニバルでお互いが(潮崎、宮原に)負けてるんで、そのリベンジをするつもりで臨みたいと思ってます。ベルトがどうのこうのじゃなく、たぶんこの試合も全日本の歴史の中に残る試合になると思います」

――三冠戦へ向けて?

▼曙「潮崎選手、三冠挑戦受けてくれて本当に感謝の気持ちですね。チャンピオン・カーニバルで初優勝しまして、当然次に狙うところは三冠ですね。僕も去年、三冠持ってましたが、残念な結果で返上することになりまして、三冠チャンピオンとして自分はまだ負けていません。挑戦者としては一回やられてますけど、今、自分の中で心技体がガッチリ合ってると思います。その気持ちをもって6日、防衛して、その次、21日、ガチに三冠獲りにいきたいと思います。またそこで全日本の新しい歴史が生まれると思います。皆さんご期待ください」

▼潮崎「さっき話したように自分としては三冠王者として乗り込んで決勝にいけず、優勝もできず、結果としては情けないほど悔しい結果でした。でもそこで横綱が優勝して三冠挑戦を口に出してくれた。その言葉で自分は三冠王者として生きる道を与えられたと思ってるし、その感謝を込めて三冠戦では曙選手の全てを受け止めて、曙選手から3カウントを獲りたいと思います。ただ、この三冠ベルトは横綱から預けられたものでもないと思ってるし、自分の力で勝ち取って今、自分の腰にあるベルトなんで、それを踏まえた上でしっかりとガチで横綱から3カウントを奪います。そしてこのベルトを防衛します」

※後編に続きます

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