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5/30【ZERO1】6・7新木場でUN王座戦「KAMIKAZEvs小幡」、6・21仙台で世界ヘビー級王座戦「耕平vs将火怒」 6月2大会全カード発表(写真あり)

 ZERO1は30日、東京・竹芝のZERO1道場で会見し、6・7新木場、6・21仙台両大会の全カードを発表した。新木場大会ではNWA UNヘビー級選手権試合「KAMIKAZEvs小幡優作」、仙台大会では世界ヘビー級選手権試合「佐藤耕平vs将火怒」がそれぞれ決まった。詳細は以下の通り。(※情報提供:ZERO1)

☆6/7(日)東京・新木場1st RING『LONG long WAY』17:30開場、18:00開始

▼シングルマッチ
磐城利樹
(1/30)
横山佳和

▼タッグマッチ
藤田峰雄
“brother"YASSHI
(1/30)
大鷲透
TARU

▼タッグマッチ
ジェイソン・リー
菅原拓也
(1/30)
崔領二
将火怒

▼シングルマッチ
日高郁人
(1/30)
大谷晋二郎

▼NWA UNヘビー級選手権試合
[挑戦者]
小幡優作
(1/60)
KAMIKAZE
[第22代王者]
※KAMIKAZE初防衛戦

[既報カード]
▼NWAインターコンチネンタルタッグ選手権試合
[挑戦者組]
関本大介
佐藤耕平
(1/60)
杉浦貴
田中将斗
[第30代王者組]
※田中&杉浦組7度目の防衛戦


☆6/21(日)宮城・宮城野区文化センター・パトナシアター(シアターホール/仙台)16:30開場、17:00開始

▼シングルマッチ
磐城利樹
(1/30)
横山佳和

▼タッグマッチ
ジェイソン・リー
藤田峰雄
(1/30)
TARU
崔領二

▼シングルマッチ
菅原拓也
(1/30)
田中将斗

▼タッグマッチ
フジタ“Jr"ハヤト
日高郁人
(1/30)
鈴木秀樹
大谷晋二郎

▼世界ヘビー級選手権試合
[挑戦者]
将火怒
(1/60)
佐藤耕平
[第18代王者]
※耕平2度目の防衛戦


【会見の模様】
▼耕平「(今回が)4度目の挑戦ということで、田中さんには勝つまで来いと言われてるんでいろんなパートナーを考えて、相手を知っててなおかつ勝てる手応えがあったのが隣にいる大介なんで、今一度お願いをしました」

▼関本「以前試合をした時も何か手応えを感じましたので、もう一度弾丸ヤンキースに挑戦させていただきます」

――過去に挑戦したパートナーの中で、関本選手を選んだ理由は?

▼耕平「あの2人をよく知ってるってのもありますし、前回やった時にチームとして勝てるパートナーだと思ったので」

▼関本「耕平選手とはこの間の大日本の後楽園でやって、30分引き分けました。お互い相手のことをよく熟知してると思います。この2人の力を合わせれば、田中選手杉浦選手に勝てるんではないかと、前回はもう一歩でした。今度は足元をしっかり見て、勝利を目指して頑張りたいと思います」

――2月の新木場ではシングルのベルトを田中相手に防衛してるので、ゲンのいい場所なのでは?

▼耕平「田中さんとやった時にも言いましたけど、俺らは後楽園や新木場でもチャリティでも出し惜しみしないし、場所は関係ない。新木場全体を揺るがすような熱い試合をしたいと思います」

▼磐城「5月5日にデビューさせていただきました、磐城利樹です。自分に一番近い先輩の横山選手とシングルマッチをやらせていただきます。毎日練習を見てもらって、面倒見てもらってるのでその感謝の気持ちを闘争心に変えて、闘いたいと思います。よろしくお願いします」

▼横山「磐城もデビューしたので、試合でプロの厳しさを教えコテンパンに叩き潰したいと思います。向かってくる気持ちが無かったら、その時点で試合を終わらすつもりでいます」

――デビューして3戦しているが、プロレスラーになった気持ちは?

▼磐城「皆さん物凄く強くて、もっと鍛えないとだめだなと思いました」

▼小幡「自分はZERO1に来て3年ぐらい経ちますけど、初めてZERO1で取ったベルトがUNのベルトなんで、思い入れはあります。今回新木場できっちり取って、浮上のきっかけにしたいと思います。最近結果が出てないのは、自分の詰めの甘さがあるなと。(KAMIKAZEには)シングルでも勝ったことがありますし、100%自分の力を出しきれば勝てると思います」

▼耕平「2月以来の防衛戦、仙台では久々の日曜日開催ということで、仙台の皆さんには是非足を 運んでいただいて、プロレスを楽しんでもらいたいです。デーモンから将火怒に変わってちょっと違うスタイル、蹴りとか使ったりしてるんでやってみたいなと。やるならベルトがあるんで、懸けてやろうかなと」

▼将火怒「待たせたな、将火怒だ。今回仙台でこのチャンピオン相手に手柄をあげるチャンスが来たんで、将火怒ここにありってところを見せつけて必ず手柄をあげる」

▼崔「もうこの時期から火祭りの闘いが始まってると、選考も含めて新しい人も来るだろうと思うんで気が抜けないなと。火祭り刀を取っても、取ってからが大事で取って安心してたら何の価値も無いっていうのが去年身に染みました。取ることを目標にして、頑張りますだけじゃ毎年同じなんで今年は課題というか、火祭り終わった後8月に火祭りチャンピオンとして大会を開催します。鴨川でも今までで一番大きな大会、10月と12月も合わせて5大会火祭りチャンピオンとして勝負に出たいなと。火祭り取ることを前提に挑戦をしたいと、負けたらどうなるとか一切考えずに。攻めないと未来はない、ということを痛感してるんで何を言われようと、攻める。今年も夏を一番盛り上げて、夏の男になりたいと思います」

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