6/3【全日本】諏訪魔、青木、佐藤の詳細コメント(写真あり)
3日、取材を受けたEvolution・諏訪魔、青木篤志、佐藤光留の詳細コメントは以下の通り。
【Evolutionのコメント】
――5・31大阪大会で武装化初披露となったが振り返ると?
▼諏訪魔「上出来! その言葉に尽きるよ。ファン感謝デー限定みたいに勘違いされてるとこがあるけど違うよ。これからもド派手にぶっ放してEvolutionここにありをみせつけていくよ。明日の後楽園でもやるよ。東京のファンにも武装化を見せないとな。これからもここぞという時にやっていこうと思ってるよ」
――6・4後楽園大会でのキャプテンフォールマッチが迫ったが、Xceedのキャプテン・宮原に感じることは?
▼諏訪魔「生意気なクソガキって毎回言ってるけど、改めて最近思うよ。言葉とプロレスが伴わなきゃいけないんだけど、この間の青木戦をみる限りではまだズレてるなと俺は思うし、キャプテンフォール、この試合も泣かしてやろうかなと思うよね」
――世界タッグ王者となるなど宮原の勢いは感じる?
▼諏訪魔「すこーしね。出てきてるなと思うけど、出てきたものを潰すのが俺の役目であり、散々やられてきたことはやり返す。あいつの師匠は佐々木健介だろ。俺がやられてきたことをやってやるよ。肉体的な潰すだけじゃないよ。プロレスラーとしてのプライドを傷つけるような器量の差も叩き込まなきゃいけない。あいつがレスラーを続けるのが嫌になるぐらい、そこまで追い込まなきゃいけない。あいつにも味わわせないと。それをやるのが俺であり、Evolutionの全日本プロレス内での役割だと最近思うね」
――宮原は諏訪魔選手に勝利し、その先に三冠挑戦を見据えているが?
▼諏訪魔「あんまり響いてこないな。まず俺に勝つのは無理だ。三冠獲るのも無理だし、ましてや全日本のトップなんて絶対無理だよ。あまり期待されてないってことをわからせてやるしかないな」
――青木選手は宮原への雪辱がテーマになる?
▼青木「この間やられてるんでね。試合のことに関しては負けてるから言いたくないし、言える立場じゃないけど、あとからあいつが発言したのとか聞いて、新しいものがどうとか俺がどうとか、平成がどうのとか言ってるんでしょ。お前、平成生まれ以外のレスラーみんな敵に回してるぞ。今、歴史を全部が全部リバイバルしなきゃいけないわけじゃないし、進んでいかなきゃいけないものはいっぱいあるからいいんだけど、歴史のいいものなり、きちんとした事実は認めて、踏まえて進んでいかないといけない。否定されるとお前がいること自体が成り立ってないわけだから。あいつが言うように平成生まれのまだまだ甘いところだと思う。試合で勝ったから偉いわけじゃなく、これからは発言とかももっと気をつけていかないと自分で自分の首絞めるよ。俺が変えていく、俺がやっていくと言うのであれば早くあのチームを抜けろ。言うだけじゃなくやらないと」
――佐藤選手はこの一戦での狙いはどこにある?
▼佐藤「キャプテンをフォールしないと終わらない? ビッグチャンス到来ですよ。キャプテン以外に鈴木鼓太郎がいる。みんなあの人にイライラしてる。青木さんはベルトのアレがあるし、僕はリーグ戦で負けてるし、諏訪魔さんは生理的に受け付けない。諏訪魔さんの言葉を借りれば、これは痛めつける。鼓太郎さんからポロっと獲る。キャプテンはキャプテン同士で話をつけてください。お腹痛い元チャンピオン(潮崎)、あんたはそのまま正露丸でも飲んでろ。お腹痛いチャンピオンは南側の一番後ろから青木さんが正露丸を口の中に撃ち込んでやるから元気で頑張ってくれ。とにかくXceedは品がない。世界タッグ獲ったらマイクでこのヤロー、このヤロー言うし、鈴木鼓太郎は生理的に受け付けないし、一番上の人はお腹痛いし、品がないよ。もう一人いたけど名前思い出せないや。ごめん」
▼青木「引退したんでしょ」
▼佐藤「Evolutionは品しかないからその差をみせつけますよ」
▼青木「ウチらは大人だから。昭和生まれのいい大人だからね」
――では「佐藤にベルトを巻かせる会」を設立した諏訪魔選手に応えるためにも世界ジュニア王者・鼓太郎の首を狙うと?
▼佐藤「ベルトを巻かせる会は言うたらベルト巻いたら終わっちゃうでしょ。巻かせる会というのはネガティブすぎると。これはベルトを巻いた佐藤を祝う会に変えましょう」
▼諏訪魔「巻かせる会もゆくゆくは後援会にしていきたいよね。佐藤のキャリアアップのためにも組織として。だから、まずは巻かせないと始まらないよ」
▼佐藤「神戸のシーバスの社長さんと気が合ったんで。船上パーティーやりましょう。アジアと世界ジュニアのベルトを巻いて神戸クルーズですよ」
▼諏訪魔「8月16日の神戸大会の試合後にやるか」
▼佐藤「あるマンション指差して(金本浩二の真似で)『見えてるか?』って言いますよ」
