7/9【全日本】ジョー&青木の世界タッグ挑戦が正式決定、世界ジュニア再戦は完全決着ルールに 7・25後楽園で2大タイトルマッチ開催

　全日本は9日、7・25後楽園大会で2大タイトルマッチを行うと発表した。世界タッグ王者・潮崎豪&宮原健斗にはEvolutionのジョー・ドーリング&青木篤志が挑戦する。7・8後楽園大会でのXceed対Evolutionキャプテンフォールマッチで青木が潮崎をピンフォールし、挑戦を要求。王者組も受諾して決まった。潮崎&宮原は5・31大阪大会でのゼウス&ボディガー戦以来2度目の防衛戦となる。

　世界ジュニアヘビー級選手権試合は7・8後楽園大会で両者KOドローに終わった第38代王者・鼓太郎と金丸義信の再戦となる。鼓太郎が秋山準社長に再戦を直訴し、ドリー・ファンク・ジュニアPWF会長の承認を得て決まったもの。今回は時間無制限1本勝負で、3カウント、ギブアップのみで勝敗が決する完全決着ルールで行われる。詳細は以下の通り。

☆7/25(土)東京・後楽園ホール『2015サマーアクション・シリーズ』最終戦 18:00開始

▼曙プロレスデビュー10周年記念試合
対戦カードは後日発表

▼世界ジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]
金丸義信
(1/無)
鈴木鼓太郎
[第38代王者]
※鼓太郎4度目の防衛戦
※スリーカウント及びギブアップでのみ勝敗が決する完全決着ルールとする

▼世界タッグ選手権試合
[挑戦者組]
青木篤志
ジョー・ドーリング
(1/60)
宮原健斗
潮崎豪
[第70代王者組]
※潮崎&宮原2度目の防衛戦

※天龍源一郎参戦