プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

7/16【全日本】「前哨戦だけで終わらせない」 青木が7・18大阪シングル対決へ潮崎を徹底挑発、Xceed不要論も展開(写真あり)

 全日本は16日、青木篤志のコメントを発表。7・25後楽園大会でジョー・ドーリングと組んでの世界タッグ王座挑戦を控える青木は前哨戦となる7・18大阪大会での潮崎豪との一騎打ちへ向けて徹底挑発。Xceed不要論も展開し、「前哨戦だけで終わらせるつもりはない」と対潮崎連勝を描いた。

 7月シリーズ最終戦の7・25後楽園大会で青木はジョーと組んで潮崎&宮原健斗の持つ世界タッグ王座に挑戦する。Xceedに対する敵がい心をメラメラと燃やす青木は、「俺は今、あのチームが全日本プロレスに存在していることすら疑問に思っている」と断言し、Xceed不要論を展開。「潮崎と鼓太郎が『突き抜ける』とかいう意味のチームを立ち上げてから、ずっと『突き抜けてない』のは全く笑えないけど。そこを抜けた人間の方が『突き抜けてる』のは、なんか愉快」と見下すばかりだ。

 2日後の7・18大阪大会では世界タッグ前哨戦として潮崎との一騎打ちを控える。「自分のチームもまとめて引っ張れない潮崎豪に、この全日本プロレスが引っ張れるとは思えない」と酷評した青木は、「俺との試合に『いつもクールでかっこいい』、そんな潮崎豪は必要ない。リングの中では、無駄にかっこつければつけるほど、かっこ悪くなるだけ」と本性をさらけ出すよう要求。「前哨戦だけで終わらせるつもりはない」と7・8後楽園に続く潮崎狩りでXceedリーダーに引導を渡す構えをみせた。

 本音で言いたい放題の青木だが、結果を残した上での言葉とあって説得力十分。対潮崎連勝をやってのけても何ら不思議ではない。「前回の後楽園ホール大会での勢いはそのまま。7・18の大阪も俺がもらう! そして7・25後楽園ホールでは、世界タッグのベルトを俺とジョーがもらう! さぁ、楽しくなってきたぞ!」と気勢を上げた青木は潮崎撃破とタッグの至宝獲りでXceed不要論を実証するつもりでいる。

【青木のコメント】「7・18大阪大会での潮崎とのシングルマッチは、7・25後楽園ホールでの世界タッグをかけた試合の前哨戦だけで終わらせるつもりはない。潮崎と鼓太郎が『突き抜ける』とかいう意味のチームを立ち上げてから、ずっと『突き抜けてない』のは全く笑えないけど。そこを抜けた人間の方が『突き抜けてる』のは、なんか愉快。俺は今、あのチームが全日本プロレスに存在していることすら疑問に思っている。同じチームなのに、考え方も発言もコスチュームのコンセプトもバラバラ。そんな、自分のチームもまとめて引っ張れない潮崎豪に、この全日本プロレスが引っ張れるとは思えない。俺との試合に『いつもクールでかっこいい』、そんな潮崎豪は必要ない。リングの中では、無駄にかっこつければつけるほど、かっこ悪くなるだけなんだからさ。前回の後楽園ホール大会での勢いはそのまま。7・18の大阪も俺がもらう! そして7・25後楽園ホールでは、世界タッグのベルトを俺とジョーがもらう! さぁ、楽しくなってきたぞ!」

プロ格 情報局