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10/7【全日本】10・10寒川で野村&青柳と対戦 伊藤&山宮が継続参戦に色気 「より上の強い人と戦いたくなるのは当然」(写真あり)

 伊藤崇文、KEI山宮が7日、神奈川・横浜市の全日本道場で取材を受け、10・10寒川大会参戦について言及。野村直矢&青柳優馬と対戦する二人は「若手に勝てばより上の強い人と戦いたくなるのは当然」と勝利を宣言しつつ継続参戦を視野に入れた。

 パンクラスで活躍してきた伊藤と山宮はこれが全日マット初参戦となる。95年1月にパンクラス生え抜き第1号としてデビューした伊藤は今年、格闘技生活20周年を迎えた。「歴史のあるリングなのでドキッとする部分がありますね」と興奮を隠せない伊藤はZERO1などでプロレスルールの経験もあり、「自分もパンクラスの歴史を作ってきた人間なので自信をもって上がろうと思います」と自信満々だ。

 一方、山宮はパンクラスでデビューし、現在はGRABAKAに所属。元ライトヘビー級キング・オブ・パンクラシストで、佐藤光留が主宰するハードヒットの11・7横浜大会ではプロ格闘技100戦突破記念試合(vs川村亮)も控える。

 二人の相手は野村&青柳の若手タッグ。総合格闘技とのルールの違いはあれど、「プロレスもパンクラスも目の前にある相手を倒すということについては変わらない」(伊藤)、「パンクラスもプロレスも一緒だと思っています。相手を倒すということは同じなので相手を倒すだけ」(山宮)とともに戦いに臨む姿勢は同じ。「若手二人組ということで試されていると思うのでそれを突破していきます」(伊藤)、「面識はないのですが目の前にいる以上は叩き潰しにいきます」(山宮)と口を揃えて必勝を宣言し、「もちろん次も見据えています。若手に勝てばより上の強い人と戦いたくなるのは当然」(伊藤)と継続参戦にも色気を見せていた。

【伊藤&山宮の話】
――全日本初参戦について?

▼伊藤「全日本プロレスのリングに上がることについては、歴史のあるリングなのでドキッとする部分がありますね。自分もパンクラスの歴史を作ってきた人間なので自信をもって上がろうと思います」

▼山宮「全日本プロレスのリングに上がることは考えたこともなかったです。驚きもあるのですが、全日本プロレスのリングに上がれることを光栄に思います」

――総合格闘技とプロレスの違いに戸惑いなどは?

▼伊藤「総合格闘技は防具をつけたり、ルールの違いはありますが、プロレスもパンクラスも目の前にある相手を倒すということについては変わらないので、ただ相手を倒すことしかみていません」

▼山宮「パンクラスもプロレスも一緒だと思っています。相手を倒すということは同じなので相手を倒すだけです」

――全日本に継続参戦する気持ちはある?

▼伊藤「もちろん次も見据えています。若手に勝てばより上の強い人と戦いたくなるのは当然だと思います」

▼山宮「誰かの言葉じゃないですけど、いつなんどき誰の挑戦でも受けます」

――相手の野村&青柳については?

▼伊藤「全日本プロレスの若手二人組ということで試されていると思うのでそれを突破していきます」

▼山宮「面識はないのですが目の前にいる以上は叩き潰しにいきます」

プロ格 情報局