プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

11/20【全日本】会見における最強タッグ出場選手の詳細コメント(前編/写真あり)

 20日、スカパー東京メディアセンターで行われた『2015世界最強タッグ決定リーグ戦』直前会見における11選手の詳細コメントは以下の通り。

【会見の模様】
▼秋山「前年度優勝者ということで、今年ももちろん優勝を狙っています。いろいろありますけど、とにかくファンの人に喜んでもらえる試合をして会場を盛り上げて優勝するだけです」

▼大森「いよいよ今年の最強タッグが始まる。暴走専務、相当ストレスたまってるみたいじゃないか。俺にぶつけて来い。それから青柳、野村! 最強タッグの敷居は高いぞ。やれんのか!?」

――今、全日本が厳しい状況の中、最強タッグを迎えるが?

▼秋山「若い力も出て来てますけど、やっぱり俺と大森がしっかり締める。とにかくこういう時だからこそ、来てくださるファンのみんなに喜んでもらいたいと思うし、そういうのを吹っ飛ばす試合をしたいと思ってます」

――警戒するチームは?

▼秋山「諏訪魔&宮原がどういうチームなのかもまだ組んでもいないんで、そこはもしかしたら空中分解するかもしれないし。僕らそこが初戦なんで。初戦が一番大切だと常々言ってるんで、僕的にはそこで空中分解させてやろうかなと思うぐらいの感じでいきます」

▼大森「同じく一番警戒するチームは初戦の諏訪魔&宮原組ですかね。個々の力は当然凄いのは僕もわかってますけど、チームとしての力は未知数なんでね。今、秋山さんが言った通り空中分解する可能性が相当高い。そこを突破して絶対優勝します」

――野村&青柳に厳しい言葉があったが?

▼大森「結果が全てですから、期待する半面、最強タッグはそんな甘いもんじゃないぞと。自分が最初、最強タッグに初めてエントリーされて出場した時のことを思い浮かべて、物凄いメンバーに放り込まれてボコボコにされましたらね。そういう覚悟があるのか。そういう問いかけです」

――連覇を果たして世界タッグにも返り咲く?

▼秋山「最強タッグは最強タッグとして、その先のことはまだわからないですけど、とにかく今いろんな状況が全日本にあるんで、とにかく最強タッグというものをいい感じで乗り切って、とにかくファンの方に喜んでもらえるように。ベルトうんぬんじゃなく、まずはそこを考えていきたいと思います」

▼大森「目標は当然、優勝ですから、優勝したら必然的にその先にベルトも見えてくる、視野に入ってくると思います」

▼野村「今回この世界最強タッグに出場させていただくことになりました。自分たち若手二人が最強タッグに出場する実力がまだないことはわかってます。ただ今度の23日の後楽園でその評価を全部ひっくり返してやろう。そういうふうに思ってます」

▼青柳「今回、僕と野村さんで出場して、世界最強タッグは歴史と伝統があって、実力がないと出場させてもらえない敷居の高い公式戦ではありますが、今回は全日本を盛り上げたい、全日本の明るい未来をみせたい。結果よりもお客さんに与える印象だと思っています。レベルの高い選手が多いですが、引くつもりはありません。食いついて食いついて勝利を目指します」

――大森から厳しい言葉があったが?

▼野村「大森さんに先ほど言われたんですけど、そういう覚悟がないと自分は出場させてくれと直訴してないんで、自分はそういう覚悟をもって大会に臨んでいきたいと思います」

▼青柳「先ほども言ったようにレベルは高くても引くつもりはありませんので、ボコボコにされようと食らいつきます」

――秋山&大森組との対戦が重要になりそうだが?

▼野村「秋山さん、大森さん組との対戦も大事なんですけど、23日の初戦、西村さん、KENSOさん組、ここでどう自分が結果を出せるかで勢いが変わってくると思います。初戦を意識して臨んでいきたいと思います」

▼青柳「自分たちが成長するための出場ではなく、明るい未来を見せるための出場ですので、どのチームにも食いついていくつもりです。特に秋山さん、大森さんのチームには突っかかっていきたいと思います」

▼KENSO「約16年の大先輩である西村修さんとこの伝統ある世界最強タッグに出られる、実は物凄く感動しております。昨日も記者会見をやらせて頂いたんですけど、2時間ほど話してその1時間半、西村さんがお話されて、僕は2、3分しか話せなかったんですけど、先輩後輩でいろんな意味で大きな波を起こせたらなと思ってます」

――玄米食で臨むことで合意したが?

▼KENSO「昨日の会見の最終的なところで、期間中は全部、玄米食で戦うという結論に至りました。フィジカルなところでやりたいと思いますけど、メンタルの部分では16年間、いろんな各所で彼と会って、10年前にドイツでタッグチームを組んでると思うんですけど、経験を随所に出せればなと思ってます」

※後編に続きます

プロ格 情報局