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12/8【全日本】会見における青木、野村の詳細コメント(写真あり)

 8日、神奈川・横浜市の全日本事務所で会見した青木篤志、野村直矢の詳細コメントは以下の通り。

【会見における青木、野村】

――野村がEvolution入りをアピールしたが?

▼青木「どうなんだろうね。本人に聞いてみないとわからない。野村呼んできて(Evolutionパーカー着用の野村が入ってくると)何でそれ勝手に着てるの?」

▼野村「いや、僕Evolution…」

▼青木「わかるけど、下は何着てんの? (赤いTシャツをみて)赤の上下はどうかと思うよ。まぁ諏訪魔選手の方からEvolutionというのがあったし、俺は別にいいと思うんだよね。若手が何かやりたいって動いたのは凄くいいと思う。俺も最初、勧誘された時、どうしようかなと思ってたけど、俺は目標があって入って、その目標が達成できたといえば達成できたんだけど、違う形でね。相手のチームが壊滅するという形。お前じゃあ、このチームに入ってやりたいことはある?」

▼野村「まず自分はGAORAのベルトが獲りたいです。最強タッグが入ってそれに集中してた部分があったんですけど、以前からずっとGAORAのベルト獲りたいといってたんで、最強タッグが終わってGAORAのベルトに集中したい。そういう気持ちでいます」

▼青木「珍しくハッキリ言ったね。成長なのかわからないけど、本人もそう言ってるんでGAORA挑戦できたらいいな」

▼野村「はい」

▼青木「じゃあ頑張って。どうせ終わったら(Evolutionパーカーを)脱ぐんだろ。わかってるように(Evolutionの)色、黒とターコイズだからね。赤いシャツとかでフラフラしてたら痛い目あうからな。コスチュームどうするの?」

▼野村「コスチュームもEvolutionカラーの水色にします」

▼青木「それだけ覚悟あるなら頑張って一緒にやっていこう。頑張ろうな」

▼野村「はい。ありがとうございます」

▼青木「野村自身にも成長を感じてるんで、いいことだと思いましたね。俺らもうかうかしていられないし」

――12・15後楽園大会で10周年記念試合が組まれたが?

▼青木「会社の陰謀だよね。俺は何周年とか基本的に嫌いというか苦手で、ずっとひた隠しにしてたんだけど、ばれてしまい、やることになり、しかも相手が相手という大変な状態になってるんだけど。相手といってもくじ引きだからメンバーか。やっかいだよね」

――顔触れは青木選手にゆかりのある選手ばかりで意味のある試合になるが?

▼青木「10年やってきて、まだ完全に10年経ってるわけじゃないんだけど、いろいろ考えると大変なことになるけど、とりあえず方式だよね、問題は。くじ引きでパートナーと対戦相手が決まるという。そこが最大の問題点ですよ、僕の中で」

――組みたい選手は?

▼青木「組みたい選手? 逆に言えば一番組みたくない、対戦をしたいというのは秋山選手。理由は1個だけ。この3人の中で勝ったことないの一人だけなんだわ。だから10周年キチンと果たしたいのであれば、勝ったことのない人間に勝ちたいし。それだけかな」

――この試合を最後に退団する金丸とは戦いたい? それとも組みたい?

▼青木「どうだろうな。そこも難しいところだよね。プロレス界に入って初めてタイトルマッチやった時のパートナーが金丸選手ですから、そういう意味で組んでみたいのもあるし、それ以降は戦うことも多かったから戦いたい気持ちもある。金丸選手に関してはどっちになってもいいものになると思ってるから、そこは一番考えてなかったかな。15日はドキドキしながら全力で盛り上げて、2015年最後の全日本プロレスやっていきたいと思います」

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