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12/17【全日本】三冠戦発表会見における秋山、諏訪魔の詳細コメント(後編)

※前編からの続き

――新ベルトで歴史を作っていないと?

▼諏訪魔「3本が1本に統一されてから、何もシングルの王者としての作品がねぇなと俺は思うんでね。まずは獲るところからめちゃめちゃやって暴れて、ガンガン受けまくって、これぞプロレスというのをやりてぇなと思ってますよ」

――この先を占うという意味で凄い三冠戦をやった上で防衛すると?

▼秋山「試合の勝ち負けも大切ですけど、三冠戦って内容も問われてくると思うんで、そこも意識していかないといけないと思うし、チャンピオンってもちろん勝つのも大切だけど、やっぱりみてるお客さんにもそうですし、選手に対しても凄いなと思わせないといけない。今の俺がどこまでいけるかわからないけど、最高のものを見せないといけないと思ってます」

――下半期からトップに立って自信を深めた?

▼秋山「まだいけるなって感じはね。でも本当に紙一重な感じですよ」

――いつどうなるかわかなないという不安もある?

▼秋山「ありますよ。だからできるというのもあるしね。プロレスの駆け引き、技術とかに関しては誰にも負けないと思うし、逆に俺なら勝つと思う奴がいたら前に出てきてもらいたいぐらいですよ」

――2015年を振り返って、2016年をどんな年にしたい?

▼諏訪魔「2015年っていうものは俺自身は我慢の年というかね、耐えるようなことが多かったかななんて思ってるんでね。来年は大暴れの年にしたいなと思いますね。好き勝手やりたいね。来年こそ」

▼秋山「いろいろ退団どうのこうので一番ファンの皆さんには申し訳なかった2015年でしたけど、結果うみが出た。うみが出て下から新しい皮膚が出てきて、再生し始めたんじゃないかと俺は思ってます。だから来年はきれいな皮膚がどんどん出てきて、またいいものがみせられるんじゃないかと。だから結果的によかったかなと思ってます」

――イチレスラーとしては?

▼秋山「正直、紙一重、ギリギリのところにきてると思うから、自分の踏ん張り。チャンピオンとしてもそうだし、レスラーとしても踏ん張りの年なのかなと思ってますね」

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