1/14【FMW】論外がサブゥーの2・26後楽園参戦を宣言、山近オーナーに「超満員にならなかったらFMW解散」要求(写真あり)
NOSAWA論外が14日、東京・後楽園のT.G.Iフライデーズ東京ドームシティ店で会見し、2・26後楽園大会にサブゥーが参戦すると宣言。同席した山近義幸オーナーに「超満員札止めにならなかったらFMW解散」を一方的に要求した。
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FMW壊滅を目論む論外はFMW2度目の後楽園大会が開催される2月26日をそのXデーに定めた。前夜、サブゥーと国際電話で話し、2・26後楽園大会参戦に合意。「パンフレットは“RAIDEN TAGUCHI"って載ってたから。雷電田口、NOSAWA論外、サブゥー、これで行く。相手は誰でもいい。大仁田厚さえ入ってれば」と雷神矢口も加えたトリオによる大仁田との6人タッグ対決を要求した。
論外の要求はそれだけではない。世間は今、国民的アイドルグループSMAPの解散が大きな話題を呼んでいる。そこで論外は「流行りは今、解散なんで時代の流れに乗っからないと」と提案。「満員にならなかったら解散」との大仁田発言を拡大解釈し、2・26後楽園大会が「超満員札止めにならなかったら解散」を同席した山近オーナーに迫った。
FMW解散後の青写真も出来上がっている。山近オーナーを東京愚連隊代表に迎え、自らは年棒3億円を確約させるつもりだ。億単位のギャランティを獲得するとなれば、過去も含めて日本人レスラーでは極めてまれ。脳内でソロバンを弾いた論外は「今年遊んで暮らせるな」と不敵な笑みを浮かべた。
論外から一方的な要求を連発されて山近オーナーはタジタジ。「大仁田厚の意向もありますので話し合ってるところですので」と説明するのが精一杯だった。
