4/28【FMW】山近代表が「はぐれIGF軍」との絶縁を宣言

　FMW・山近義幸代表が「はぐれIGF軍」との絶縁を表明した。

　4・27後楽園で、大仁田が第0試合でのパンディータ対ケンドー・カシン戦を呼び掛けていたが、カシンは現れず、パンディータの不戦勝が告げられた。

　ところが、黒覆面を被ったカシンは、もうひとりの黒覆面男を引き連れ、メインイベント終了後にアポなし訪問。FMWの許可なく、勝手にグッズ売店を出し、サイン会を行った。さらに、パンディータを見つけると、グッズ売り場でサイン会をしていた大仁田の目の前で、ボコボコにしてしまった。

　この暴挙に山近代表は激怒。「今後、はぐれIGF軍とは一切の関係を絶ちます」と絶縁を宣言した。ただし、この件に絡んでおらず、熊本の実家が地震で被災した将軍岡本に関しては、参戦の可能性ありとした。

　パンディータはマスクを破られ、カシン乱入の影響でアフターパーティーの客入りが悪くなったという。山近代表は「場合によっては、器物破損、損害賠償で告訴も検討します」との構えをみせていた。