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6/29【東京愚連隊】会見における論外、KIKUZAWA、関本の詳細コメント

 29日、東京・新宿歌舞伎町のロボットレストランで会見したNOSAWA論外、KIKUZAWA、関本大介の詳細コメントは以下の通り。

【会見の模様】
▼論外「追加対戦カードが関本大介vsKIKUZAWA、田中将斗&鈴木鼓太郎&HARASHIMAvs真田聖也&MAZADA&FUJITA、カズ・ハヤシ&黒潮“イケメン"二郎vs百田光雄&力。夏休みスペシャルタッグマッチからいくと、僕も個人的にWRESTLE-1に出てる中で、非常に黒潮“イケメン"二郎という若いのがちょっとズレてる選手。いい意味でも悪い意味でも。その選手とプロレス界の父・力道山大先生の血を引く息子さんとお孫さん。イケメン黒潮二郎vs力道山三世・力、面白そうだなと思ってマッチメークしました。次がSUMMER DREAM〜真夏の衝撃〜。このへんはあんまりちょっと答えづらい部分もあるんですけど、真田聖也が出ます。夏の菊は虹色に輝く。ウチのKIKUZAWAが誰と試合したい?と聞いたら最初、井上雅央さんと言い出して、何そんなぬるいこと言ってんだと言ったら関本選手を指名したんで。たぶんオファー断られるかなと思ったんですけど、大日本プロレスさん、関本選手がオファーを受けてくれて。オファーを受けてもらっといて大変申し訳ないんですけど、KIKUZAWAが関本君に勝った場合は東京愚連隊と大日本プロレスは業務提携。業務提携は業務提携なんですけど、俺が暇な時限定で、俺の都合で試合を組んでもらう。仮にKIKUZAWAが負けた場合は大日本プロレスと東京愚連隊は全面戦争。これも全面戦争といいながら俺の空いてる日に戦争しましょうと。せっかくロボットレストランに来てる中で、今、全日本プロレスさんでチャンピオン・カーニバルに優勝して、三冠は残念だったかもしれないけど、世界タッグチャンピオン。ここは『わいは一つ返事やで』って承諾してもらいたいよね」

▼KIKUZAWA「オファーを受けた以上はね」

▼関本「どっちにしても勝っても負けても大日本プロレスと…」

▼論外「ぶっちゃけ言うと大日本プロレスさん、7月24日、両国大会あるじゃないですか。オファーなかったんですけど、東京愚連隊、仕事下さいというのもあってこのシングルマッチなんですけどね」

▼関本「KIKUZAWA選手と試合するのは初めてです。初です。菊タロー選手とはフランスの偏狭の地で何度かというかフランスに行ってる間はほぼ毎日試合してました。KIKUZAWA選手としてこうしてシングルマッチをやらせていただくのは初めてですね。ちょっと緊張してます。これがいい緊張になって当日を迎えられるよう自分を高めていきたいと思います」

▼KIKUZAWA「確かにフランスでね、かぶった状態で毎日地獄のような暑さの中で一日2回ぐらいやらされました」

▼論外「自分で言うんだ? 自分で正体ばらすんだ?(笑)」

▼KIKUZAWA「多少トラウマあるんですけど、『ガッチリした試合で誰かいねぇのか?』と会長から言われた時にまず浮かんできたのが関本選手だったんで、しっかりした試合をみせられたらなと。そして東京愚連隊と大日本プロレスさんの業務提携に向けて勝ちを狙いにいきます」

▼論外「大丈夫。負けても全面戦争になるから。こっちは緊張しなくて大丈夫。さっき『うん』と言ったからね」

▼関本「僕の一存では決められません」

▼論外「大日本、恥かいていいんですか? ここで東京愚連隊ごときに逃げたって」

▼関本「僕は逃げません」

▼論外「じゃあ、何かあったら関本君が『うん』と言ったからってことで」

▼KIKUZAWA「うんと言ったって書いておけよ」

▼論外「だからあとでちゃんと大日本のスケジュールと俺らのスケジュールを調べて、こことここは大丈夫って」

▼関本「あとで相談します」

――会社に持ち帰ると

▼関本「そりゃそうですよ。自分の一存では決められませんので。今日、後楽園ホールで試合あるんでね、この足で後楽園ホールに持ち帰ります」

▼論外「大丈夫。ちゃんと話はまとまりますから」

――両者リングアウトなどに終わった場合は?

▼論外「考えてなかったな」

▼KIKUZAWA「リングアウトって…」

▼論外「そんなぬるいこと言うな、お前。真剣勝負だぞ。リングアウト、反則、一切なし。ガッチリいけよ。勝てるよ……勝てないな」

▼KIKUZAWA「いや、勝ちに行きますよ」

――完全決着ルールと?

▼論外「完全決着ルールです。これで逃げ道なくなったから」

▼関本「まじすか…」

▼論外「ちなみに7・8新木場1stRINGはNOSAWA論外ならびに東京愚連隊、一切関係ありません。ちょっと面白そうだったので、はぐれIGFと抗争するといってオファーをしなかったのは申し訳ないと、ケンドー・カシンに謝りたいという気持ちでお詫びも兼ねての(カシンTシャツ着用) 今日、会見場所がロボットレストランなんで、ロボット見れるということで、できたら戦ってもらおうかなと」

▼KIKUZAWA「ロボット見れるの? 噂のロボットついに…」

※2台のロボットが現れる

▼論外「ちなみにこの人たち、試合できるんですか? 次回はロボットレストランでロボットとKIKU、戦えよ」

▼KIKUZAWA「触っても大丈夫なんですか?」

▼論外「ちょっと引っ張ってみ?」

※手が動くと

▼KIKUZAWA「気性が荒いですよ」

▼論外「ちょっと戦ってみたいですね」

※パンディータが現れ
▼論外「何だパンダ。だから俺らは関係ないから。俺は今日、はぐれIGFと抗争すると言ってオファーしなくて申し訳ないなと思って」

※パンディータが耳打ちすると
▼論外「俺はケンドー・カシンは怖くない、新木場で男と男の正々堂々勝負するって。本当にそうなの? 大丈夫? 違う? (再びパンディータが耳打ちして)ケンドー・カシンとパンディータの戦いに1対1の戦いはないと。俺を守ってくれたら1億くれるって。そういうことでしょ。1億くれるんでしょ? 俺はコレ(金)で動くから。1億だったら戦えますかね、ロボットと。(スタッフから承諾が出て)じゃあ戦ってやる。この日、ケンドー・カシンからパンダを守るから、守りきったら1億くれ。1億もらってロボットレストラン貸しきって俺、ロボットと戦います。今、ロボットレストランの人からOKでたんで。1億だったらいける。ちなみに7・8のリングインサイド席10万円。これリングの中でみれるらしいんで。業界初だぞ」

▼KIKUZAWA「鉄柵の中っていうのはあったけど、リングの中に4席だけあるらしいぞ。売り切れたら客が4人いるってことだ」

▼論外「とりあえずパンダを守るっていうことで」

※パンディータが耳打ちして
▼論外「ケンドー・カシンを本気でぶっ飛ばしてやるってパンダが言ってます」

――ルールの最後にセコンドが3カウントを獲るのもOKとあるが?

▼論外「そのための1億じゃないの?」

――勝ったら金額を跳ね上げてもいいのでは?

▼論外「さすが東スポ。1億じゃ喧嘩になる。割り切れない。割り切ると億じゃなくなるから。2億で。あとはロボットとの軍団抗争も、金は引っ張れたから。もうパンダはいいよ。邪魔だ。金ちゃんと用意しとけ。このまま歌舞伎町でビラ配りなさい」

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