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9/29【WRESTLE-1】10・9後楽園5対5イリミネーション戦へ「稲葉狙い」宣言、若手勢に苦言も W-1提供・河野&近藤インタビュー

 10・9後楽園ホール大会で葛西純&火野裕士&NOSAWA論外と組んで稲葉大樹&土肥孝司&黒潮“イケメン"二郎&熊ゴロー&藤村康平と5対5イリミネーションマッチで対戦するTriggeR・河野真幸&近藤修司。「結局、稲葉がチャンピオンなわけじゃん。稲葉から獲ればさ、次のチャンピオン近いんじゃないの?」(近藤)と稲葉狙いを宣言した二人は、「俺たちがW-1を盛り上げる」と誓いながら全日本との対抗戦にも目を向ける若手勢に苦言も呈した。W-1提供の河野&近藤インタビューは以下の通り。

【河野&近藤インタビュー】
――10・9後楽園大会での5対5イリミネーションマッチが決定しましたが、今の心境を教えてください。

▼近藤「5対5、オーバーザトップロープルールのない試合だから完全決着ルール。生きるか死ぬかだよね」

▼河野「わかりやすい。ゲーム形式じゃないですよね」

▼近藤「逆に言ったらさ、これ誰か的絞って狙った方がいいんじゃね? というのもさ、結局、稲葉がチャンピオンなわけじゃん。稲葉から獲ればさ、次のチャンピオン近いんじゃないの? だって他の奴らなんもねぇわけでしょ? 藤村を狙ったって別にしょうがないわけだろ?」

▼河野「じゃあ全員で稲葉狙い」

▼近藤「全員で稲葉狙いでいいんじゃね? まぁ全員じゃねぇわ。俺達だけで稲葉狙い。あいつらとは別に関係ないからさ」

――実際のところ“連合軍"という形になっていますが、他のユニットとタッグを組むというのはどうなんでしょうか?

▼近藤「ぶっちゃけデスペラードの二人とはこの前組んでるんだよね、4対4で。意外と試合はちゃんとしてたよね? 変な誤爆もなく」

▼河野「うん、普通に」

▼近藤「俺はね、意外と葛西純の方が心配だよ。結局この5対5を決めたのはアイツだからな、勝手に」

▼河野「そうだね。軽く返事しやがってね」

▼近藤「俺はアイツ信用できているわけじゃない」

▼河野「そうだね。葛西さんいないですからね、普段の地方大会とかも。あと心配なのは相手の5人も、ですけどね。“俺達で引っ張っていきます"とか“WRESTLE-1を盛り上げていきます"とか言ってるのに、やれ全日本だとか言ってね。俺たちをなめてんの?って話ですから。その日の試合の後にもう一試合やろうって言っちゃってるわけだから」

▼近藤「そうだな。全日本出れない可能性だってあるわけだから」

▼河野「そうそうそう、安請け合いしやがって。イケメンに至っては“王道が足りない"って。じゃあ王道出ろや」

▼近藤「確かにそうだな」

▼河野「金沢の時、曙さんいたんだから言えばよかったんだよ。“王道足りないんで僕を王道に出して下さい"って。頭下げりゃよかったんだよ。“王道が足りない"って言って全日本行っちゃうのは意味が分からない。王道があんのに」

▼近藤「ちょっと全て発言が軽いよね。その場の思い付きで全てやってるからさ。矛盾が生じてくるよ」

▼河野「WRESTLE-1を盛り上げたいって言ってみんな全日本出てるでしょ? 何なのかわからない。お客さんに謝ったほうがいいんじゃない? この間お前らに“お前ら若いの頑張れ!"って支持してくれた人に謝った方がよくない? 結局盛り上げちゃうの我々になっちゃうから。下手したら僕らボイコットだよね。あいつらじゃなくてPro-Wrestling ACEと5対5やった方がいいよ」

▼近藤「あぁなるほどね」

▼河野「あいつら5人いらないから。お前らは全日本とやっとけよ。Pro-Wrestling ACEとやった方がもしかしたら何か生まれるかもしれない。あいつらよりプロレスに対する純粋な気持ちとかは学院卒業生の方がもしかしたら何か持っているかもしれない。立花と頓所とは試合したことあるけど、変な曲がってない感じとか良いと思うし僕はACEとやる方がいいと思います。逆に言えば10月9日の後楽園はPro-Wrestling ACEと5対5やった方が盛り上がってWRESTLE-1のためになるかもしれないですね」

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