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9/30【WRESTLE-1】KAIと組んだのは「売名行為」 10・9タッグ王座挑戦へ村瀬ミニインタビュー

 10・9後楽園大会でKAIと組んでカズ・ハヤシ&鈴木鼓太郎組の持つW-1タッグ王座に挑戦する村瀬広樹。TriggeRを脱退してから思うままに行動してきた。KAIの“自由"にある意味通じる部分もあるが…。W-1提供、タッグ王座戦に向けた村瀬ミニインタビューは以下の通り。


【村瀬ミニインタビュー】
――タッグ王座への挑戦が決定したが?

▼村瀬「ん〜まぁ、会社に感謝してますよ。俺の発言や行動を受け取ってもらえて。だからファンが喜ぶように俺なりに後楽園まで下準備してくよ。こんな感じかな(笑)」

――なぜKAIとのタッグ?

▼村瀬「それはアレだよアレ、今のKAIさんの横にいる方がオイシ〜〜と思ったから。売名行為みたいな(笑)」

――王者のカズ&鼓太郎組の印象は?

▼村瀬「印象かぁ〜。てゆ〜か、見ててタッグっていうよりも個々が個々の力で戦ってるって感じ。本当に仲良いのかな!?って感じ。凄いお互いが気を使いあってるでしょ(笑)」

――鼓太郎のコスチュームを奪うという暴挙に出たが?

▼村瀬「アレはあくまでキッカケだよ、キッカケ。自分がオイシくなる為の。タッグに挑戦する為のね。俺さえオイシくなればいいんだから。だからベルト取ったら返してやるよ。だって邪魔だもん(笑) 要はベルトが欲しいんだから」

――タッグ王座奪取後の展望は?

▼村瀬「そんなの今は何も言わないよ〜。今、言ったって何も変わる訳ないし。無駄な発言はしないよ。俺の発言はそんなに安くないよ(笑)」

――改めて意気込みを

▼村瀬「意気込みねぇ。まぁ、大好きなプロレスで一生懸命戦ってベルト獲ります! あ、もちろん俺なりに、ね!(笑) お腹空いたからもう終わりでいい? じゃあね〜♪」

TriggeRを脱退してから自分の思うままに行動してきた村瀬広樹選手。これはある意味KAI選手の“自由"に通ずる部分もあり、タッグとして実は機能しているのかもしれない。パートナーのKAI選手は前WRESTLE-1王者であり実力は確か。王者組も百戦錬磨。つまりこのタイトル戦のキーマンはこの村瀬広樹という男。この男次第では王座の移動も十分に考えられる。何を考えているがわからないからこそ村瀬の一挙手一投足から目が離せない。

プロ格 情報局