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11/11【全日本】3連覇狙う青木&佐藤が他チームに注文「常識覆して歯向かってこい」 『Jr.TAG BATTLE OF GLORY』前日会見

 『Jr.TAG BATTLE OF GLORY』の前日会見が11日、神奈川・横浜市の全日本道場で行われ、欠席となった南野タケシ&5代目ブラック・タイガーを除く出場4チームが出席。アジアタッグ王者・青木篤志&佐藤光留は3連覇に自信をのぞかせたうえで、「何かリスクを犯して、ルールを破って、常識を覆して歯向かってきてほしい」と他チームに注文をつけた。

 10月恒例のジュニアタッグリーグ戦が明日12日に開幕する。今年は全5チームが出場しての総当たり戦。この日、ボイコットした南野&5代目ブラックを除く4チームが出席しての前日会見が行われた。

 世界ジュニアヘビー級王者の高尾蒼馬は青柳優馬と“蒼馬優馬"を結成して2年ぶりの出場を果たす。二人はすでに何度かタッグを組み、絆を深めてきた。「実戦が大事なんで、このリーグ戦でさらにどんどん上がっていくと思います」とリーグ戦中にさらなる進化を遂げていくつもりの高尾は「我々、蒼馬優馬がジュニアリーグに優勝して、名タッグチームとしていろんなところに出ていければ」とキッパリ。11・27両国大会では石井慧介との世界ジュニア2度目の防衛戦も控え、「このリーグ戦は大事ですし、もちろん世界ジュニアのためじゃないけど、全て勝っていい流れにしたい」と優勝を追い風とする構えもみせた。パートナーの青柳も「組んでて違和感とか違うなというのはなかったんで優勝狙えると思ってます。高尾さんと一緒なら」と蒼馬優馬に手応え十分。「実績作りをして、いずれはアジアタッグだったり世界ジュニアだったりに挑戦したい。まずはこのリーグ戦、何としても優勝したい」とタイトル戦線参入も視野に初の栄冠獲りを誓っている。

 田村和宏&風戸大智はアックスボンバーズ1期生&2期生タッグだ。風戸が「風戸大智の名前、全くまだプロレス界に広がってないと思いますので、こんないい選手がいたんだと、このリーグ戦で見せつけたい。そしてアックスボンバーズの先輩である田村さんと優勝して、プロレスを教えてくれた大森さんに最大の恩返ししたい」と闘志をむき出しにすれば、田村も「僕ら制覇するだけじゃなくて、次のシリーズの最強タッグ、大森さんにつなぐためにもウチらアックスボンバーズで制覇して勢いつけましょう。必ず優勝します」と誓うばかり。そのために家宝の一つである獣神サンダー・ライガーのフィギュアを会見に持参。「ジュニアといえばライガーさん。ライガーさんがいれば、このジュニアタッグリーグ制覇できる」と確信する田村は、「これ通常のライガーさんじゃないところが通なんです。ブラックなところが。意味はリーグ戦で見せていきたい」と予告した。

 岩本煌史&阿部史典のスポルティーバタッグは全日マットにレギュラー参戦中だが、これが初のリーグ戦出場となる。“台風の目"と記された週刊プロレスを手にした阿部は「本当に凄いチャンスだと思ってますし、どの試合も物凄いチャンスですから、少しでも勝機があれば、その勝機を逃さず、岩本さんと勝ちを進めていきたい」と初めて訪れたチャンスに燃えている。岩本は「知名度とかでいえば僕らは全然知られてないと思う。でも、僕らやってきたことは凄く自信があるんで。精神的なタフさ、しぶとさには自信があるんで、勝てる自信はもちろんありますし、チャンスというのはゴロゴロ転がってると思うので、そういうのを見逃さず全て勝ち取っていきたい」と自信満々。ともに初戦の11・12横浜大会で当たる青木&佐藤を破ってのアジアタッグ挑戦も見据えた。

 各チームが意気込みを述べる中、最後に登場したのは前年度優勝チームの青木&佐藤だ。「全員のコメントを要約すると佐藤&青木強い。でも俺らが絶対勝つ、アジアタッグもらえるならもらいたい、みたいな終始、誰かが引いてくれた線路の上しか走ったことのないような人間のコメントばかりで、正直げんなりしてます」と佐藤が不満をぶちまければ、青木も「リーグ戦優勝を本当に狙うんであれば、今までどおりじゃ絶対勝てないと思うし、自分たちももちろんそのつもりで臨んでますけど、もう少しパンチがほしいかなと思いますね」と口をそろえた。

 3連覇がかかる二人は間違いなく優勝候補の筆頭。青木も「このメンバーならウチら優勝しないといけないというのはあるんで、そこはもちろん責任感に近いものがあります。両国もタイトルマッチが決まってるわけで、そこに向けても優勝して勢いつけて、両国で防衛して、その先につなげていきたいと思ってる。そういう意味で負けられないし、負けたくない」と優勝を自らに義務づけている。一方で「どうせリーグやるんであれば、こっちも張り合いのあるチームとやりたい」との思いも強く、「他のチームに関しては両国で何かは高尾選手ぐらいしかいないでしょ。だからここにかけてきてほしいよね」と希望。「自分の信条はデッド・オア・アライブ。生きるか死ぬかギリギリのところで戦いがしたい」という佐藤も「両国のアジアタッグに向けての前座の前座の前座のそのまた前座ぐらいのチームばかり」と他チームを酷評した上で、「何かリスクを犯して、ルールを破って、常識を覆して歯向かってきてほしい」と注文をつけた。

 南野&5代目ブラックは欠席となったが、DARK NIGHTMARE総帥の長井満也が全日本事務所にコメントを送りつけてきた。「全日本を闇色に染めて破滅させる。全日本乗っ取り」を改めて宣言し、「大会前の記者会見なんか出るわけないだろ! タケシと5代目が優勝するに決まってんだろ! 優勝会見は盛大にやってやるけどな!」とDNM軍によるジュニアタッグの栄冠強奪に自信満々。「おいおまえら、毎晩、闇の悪夢をみせてやるからな! 覚悟しとけ!」と通告してきた。

 開幕直前になって波乱含み。いよいよ明日からジュニアタッグの頂点を巡る争いが始まる。

【会見における高尾&青柳】
▼青柳「今回はJr.TAG BATTLE OF GLORY初参戦ということで、パートナーの高尾選手が今ジュニアのチャンピオンですけど、そういうのを抜きにリーグ戦を勝ち抜いて、いずれは蒼馬優馬で全日本以外のリングにも上がったり、名の知れたチームになるためにも優勝して、まず実績を残したいと思います」

▼高尾「今、全日本の名タッグチームといったら青木篤志&佐藤光留組しかいないんじゃないかなと思いまして、そこに我々、蒼馬優馬がジュニアリーグに優勝して、名タッグチームとしていろんなところに出ていければと思ってます。2年前に出たことがあるんですけど、その時のパートナーは石井慧介だったけど、決勝にもいけなくて悔しい思いをしましたけど、パートナーを代えて決勝にいって優勝したいと思います」

――何回か組んできてチームワークや絆がよくなってる実感はある?

▼高尾「実戦が大事なんで、このリーグ戦でさらにどんどん上がっていくと思います」

▼青柳「実際組むことがあったんですけど、リーグ戦開始まで組む回数はそんななかったけど、組んでて違和感とか違うなというのはなかったんで優勝狙えると思ってます。高尾さんと一緒なら」

――11・27両国大会では石井選手とのタイトルマッチを控え、優勝していい流れで両国にいきたいのでは?

▼高尾「このリーグ戦は大事ですし、もちろん世界ジュニアのためじゃないけど、全て勝っていい流れにしたいと思います」

――タッグとはいえ優勝すれば、この世界ジュニアへの初挑戦など可能性が広がると思うが?

▼青柳「タッグとか関係なしに実績作りをして、いずれはアジアタッグだったり世界ジュニアだったりに挑戦したい。まずはこのリーグ戦、何としても優勝したいと思ってます」

――出場チームの中で気になる存在は?

▼高尾「もちろんアジアタッグ王者というのはあるんですけど、今レギュラーで出てる岩本君、阿部君が凄く気になりますね」

▼青柳「僕も同じです。アジアタッグチャンピオンチームがいろんな人から優勝候補なんじゃないかと思われてると思うんで。高尾さんと同じでスポルティーバの二人がレギュラー参戦してて、年齢も若いですし、年代が近いんで気になる部分はありますね。若い力でリーグ戦を盛り上げたい思いがあります」


【会見における田村&風戸】
▼風戸「今回の全日本プロレス、ジュニアタッグリーグ戦、物凄く気合入ってます。このリーグ戦を制覇して、風戸大智の名前、全くまだプロレス界に広がってないと思いますので、こんないい選手がいたんだと、このリーグ戦で見せつけたい。そしてアックスボンバーズの先輩である田村さんと優勝して、プロレスを教えてくれた大森さんに最大の恩返ししたいと思ってます」

▼田村「アックスボンバーズ1期生、そして2期生でリーグ戦を制覇して。僕ら制覇するだけじゃなくて、次のシリーズの最強タッグ、大森さんにつなぐためにもウチらアックスボンバーズで制覇して勢いつけましょう。必ず優勝します」

――GAORAから転落以来、久々にチャンスがめぐってきたが?

▼田村「もちろんアックスボンバーズをこの全日本プロレスに響かせるためにもいいチャンスだと。今回は2期生の風戸君も一緒に燃えて燃えて、一番テンション高くやっていきましょう」

▼風戸「ウチらがこのタッグリーグ戦盛り上げます」

――全日本参戦以来、初のチャンスになるが?

▼風戸「初めてこういうチャンスをいただいて燃えてるんで、これまで以上の気合と根性、いろんな準備をして大会に臨みたいと思います」

――出場チームで気になる存在は?

▼田村「僕らはどのチームを意識するっていうよりか、僕らがいかに燃えるか、いかに熱い試合をしてリーグ戦を制覇するかというのが僕らの課題なんで、どこのチームがきても熱い試合をして、アックスボンバーズの連係をバッチリ決めて、ハセケンタッグのような素晴らしいチームワークを見せたいと思います」

――またフィギュアを持ってきているが?

▼田村「今回はジュニアタッグリーグということで、ジュニアといえばライガーさん」

▼風戸「かなりほこりかぶってますけど…」

▼田村「ちゃんと祭られてるんで。ライガーさんがいれば、このジュニアタッグリーグ制覇できる」

▼風戸「ライガーさんが見守ってくれてると?」

▼田村「そう。ライガーさんはこのシリーズ、全部同行しますんで」

▼風戸「頼もしいですね」

▼田村「もちろんです。頑張ろう」

――これもパワー・ウォリアー同様に家宝だと?

▼田村「もちろんです。ジュニアの家宝。ウチにもう10何年。久々にライガーさんが出歩いた感じです。僕らに力をくれるために連れてけと。これ通常のライガーさんじゃないところが通なんです。ブラックなところが。意味はリーグ戦で見せていきたいと思います」


【会見における岩本&阿部】
▼阿部「今回こうやってメジャーの団体のリーグ戦にエントリーさせていただきまして、本当に凄いチャンスだと思ってますし、どの試合も物凄いチャンスですから、少しでも勝機があれば、その勝機を逃さず、岩本さんと勝ちを進めていきたいと思います。(自分たちが掲載された週刊プロレスを持ち出して)台風の目と書いてありますから、台風の目です。こうかき混ぜるというか…」

▼岩本「かき回す、だ」

▼阿部「精神的な強さをかき回して見せていきたいと思います」

▼岩本「ジュニアタッグリーグの台風の目ということで、たぶん知名度とかでいえば僕らは全然知られてないと思うので。でも、僕らやってきたことは凄く自信があるんで。精神的なタフさ、しぶとさには自信があるんで、勝てる自信はもちろんありますし、チャンスというのはゴロゴロ転がってると思うので、そういうのを見逃さず全て勝ち取っていきたいと思います」

――お二人を優勝候補と見る向きは少ないかもしれないが?

▼岩本「そっちの方が気持ち的にも楽かなという感じですし、やってやろう、食ってやろうという気持ちもあるんで、全然そこは気にしてないですね」

▼阿部「以上です」

――出場チームで気になる存在は?

▼阿部「どのチームの方に勝っても物凄く注目されると思いますし、どのチームも注目といいますか、その中でも青木さんと光留さんというのは、もし勝ったとしたら我々のような無名の選手が挑戦を名乗れるんじゃないかなと。台風の目ですから」

▼岩本「タッグリーグなんで、やっぱりアジアタッグチャンピオン。初戦で当たるんで狙っていきたいですね」


【会見における青木&佐藤】
▼佐藤「会見の他のチームの様子をチラッと見てたんですけど、このリーグ戦含めて、全員のコメントを要約すると佐藤&青木強い。でも俺らが絶対勝つ、アジアタッグもらえるならもらいたい、みたいな終始、誰かが引いてくれた線路の上しか走ったことのないような人間のコメントばかりで、正直げんなりしてます。自分の信条はデッド・オア・アライブ。生きるか死ぬかギリギリのところで戦いがしたいと思ってるんですけど、誰も自分を死ぬんじゃないかというところまで追いつめてくれなくて、出てきたのが両国の対戦相手ですから。そういう意味では両国のアジアタッグに向けての前座の前座の前座のそのまた前座ぐらいのチームばかりだと思います。何かリスクを犯して、ルールを破って、常識を覆して歯向かってきてほしいと思っていますが、今日、全員の服装が親戚の寄り合いみたいで、それも含めて現時点で非常にげんなりしてます。どうか爆弾とは言いませんが、どれか1チームとは言いませんが、一人だけでもいいから爆竹みたいになってほしいなと思ってます」

▼青木「ずっと3年連続で同じチームで出てるのは自分たちだけ。他のチームに関しては即席が多いと感じてます。今、佐藤選手が言いましたけど、自分たちに勝つには普通じゃたぶん通用しないと思ってます。佐藤選手はみての通り、みんな感じてる通り普通じゃないですから。彼に勝つのは普通では絶対無理だと思ってます。ただ、どうせやるんであれば、リーグ戦優勝を本当に狙うんであれば、今までどおりじゃ絶対勝てないと思うし、自分たちももちろんそのつもりで臨んでますけど、もう少しパンチがほしいかなと思いますね。正直言うと自分たちが2連覇してて、3連覇目がかかってて、どうしても僕なんかは必ず勝ちを狙いたいという安定を求めてるところがあるんですけど、それをしてたら足をすくわれるし、他のチームもそれを壊すんであれば何かしら大きいものを持ってこないと無理だと思うんで、そこに同じようにげんなりしてるのと、期待してるのはあります」

――優勝候補と見られるが、3連覇がかかるがプレッシャーはある?

▼青木「プレッシャーというか、やっぱりこのメンバーならウチら優勝しないといけないというのはあるんで、そこはもちろん責任感に近いものがあります。両国もタイトルマッチが決まってるわけで、そこに向けても優勝して勢いつけて、両国で防衛して、その先につなげていきたいと思ってる。そういう意味で負けられないし、負けたくない。どうせリーグやるんであれば、こっちも張り合いのあるチームとやりたいわけで、さっきチラっとだけコメントを聞いてたら謙虚さしかないというか、出て頑張りたいみたいな気持ちばかりで。気持ちの中に何かしらの闘志というものがあるんだろうけど、それが表に出てこないと俺らは簡単に叩けないし、たぶん試合の中で出したって遅い。もう戦いは始まってるから。そういう意味では有利かなと思ってます」

▼佐藤「はみ出して、やっとちょっと近づけるぐらいかなと。自分と青木さんははみ出し続けてきたんで、この2年間。そういう意味でははみ出した経験ですら足りてないんですよ。もし僕が同じ立場で、今年17年目ですけど、この17年パンクラスにいる時も含めて、こいつらこうだといわれた時に、僕はどうしたらいいのか考えて、一晩でいろいろ変えてきた。他人の目に映ることで変わってるんだ俺はとアピールしてはこけてきたことが山ほどあります。今、こけること、はみ出すこと、失敗することにみんなビビリすぎですよ。いいんですよ、誰もお前なんか見てない。ぶっちゃけ、このタッグリーグ、佐藤光留&青木篤志以外でしかない。両国、その先、ここで存在感を残せばジュニアのベルトも見えてくるんですよ。アジアタッグも。その一攫千金を掘り当てる全日本プロレスのリングに上がるために、怒られたらどうしようじゃなく、怒られちゃもちろんダメだけど、そのギリギリのところできてほしい。そういうプレッシャー、僕ら未だにありますからね。未だに試合終わってコメント残して戻ってきて、誰とは言わないけど、いろんな立場の方の冷たい視線、たくさん感じますからね。でも誰かに喜んでもらって、その場を切り抜けるだけの生き方はしたくないですね。自分ですから。自分たちですから。このタッグに関しては」

――両国に話題が行きがちだが、全日ジュニアの中心として、このリーグ戦を盛り上げる責任感もある?

▼青木「両国はもちろん大事だし、両国につなげるためにというのが僕らにあるんで。他のチームに関しては両国で何かは高尾選手ぐらいしかいないでしょ。だからここにかけてきてほしいよね」

▼佐藤「両国にないからやらないじゃなく、両国があるけど、こいつが飛び出したというのがほしい。そこは俺も青木さんも同じだと思う。数少ない共通点です」

▼青木「言いたいことは山ほどあるけどね。突っ込みどころとか。それ言ったらキリないし、ただの文句になるから、あまり言わないようにしてるけど。どうなんだろうね、他の奴。自分たちよりキャリアの少ない奴が多くエントリーしてるわけで、そこで僕らが躍起になってもよくわからなくなるし、じゃあ彼らがもっと食らいついてきてくれよ、噛みついてきてくれよというのが正直な感想なんだよね。それは昔だったら僕らが若い時に上の人たちが思ったことかもしれないし、ウチらは物足りなかったかもしれないけど、そういう気持ちは持ってやってきたし、怒られることもあったし、その時はその時で嫌な気分になるかもしれないけど、そんなの2年後3年後には変わるんだから、もっとやってほしいよね。名前出してアレだけど、青柳なんか特にそうだよね。高尾選手と組むんでしょ。何がどうなったのか知らねぇけどさ、あいつら変なチーム作ってやってるんじゃねぇの。あそこはあそこでやってて、こっちはこっちでやってて、なんだか俺にはよくわからない。やってることも言ってることも。だからダメなんだよ、あいつら。それも全部このリーグ戦で俺は不満も何もぶちまけてやっていくつもりなんで、覚悟して他のチームのは挑んでほしいと思います」

▼佐藤「僕ら全然、何やられても全てダメと言わない。いいものはいいと言いますからね。いいものがないから言ってるだけで。君たちの中では大事な大事なリーグ戦。取材も受けて、名前も考えた? でも誰も知らないよ。佐藤光留なんて誰も知らないと思ってるからね。よりも誰も知らないよ。超えていってほしい。いい悪いで名前が挙がってる。それでも名前は上がるんだから。これで何もしなかったら本当にゴミクズですよね。俺はゴミじゃないというならみせてほしい。そのうえでこれ奪い合いましょうよ」


【長井満也のコメント】
全日本プロレスへ

おいおまえら、ダーク・ナイトメアの全日本での目的を教えてやる、全日本を闇色に染めて破滅させることだ! 全日本乗っ取りだよ。わかるか! 全日本補完計画だよ!

先ずはJr.タッグリーグ戦にタケシと5代目を送り込む! おいおまえら、大会前の記者会見なんか出るわけないだろ! タケシと5代目が優勝するに決まってんだろ! 優勝会見は盛大にやってやるけどな! わかってんのか!

おいおまえら、毎晩、闇の悪夢をみせてやるからな! 覚悟しとけ!

あと明日の横浜! ダーク・ナイトメアの闇の刺客グレートタイガー様が諏訪魔の息の根を止めるからな! 覚えとけよ!

おいおまえら、寝たら終わりだぞ! 俺たちの悪夢を見て夢の中で苦しむがいい。1・2 俺様がやってくる、3・4 ドアに鍵をかけて、5・6 十字架を握り締めて、7・8 しっかり目を覚まして、9・10 眠りに落ちないように…

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