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4/7【NOAH】大原&熊野組のチーム名が『Back Breakers』に決定

 大原はじめ&熊野準組のチーム名が『Back Breakers』(バックブリーカーズ)に決まった。4・22新潟大会でのGHCジュニアタッグ王座挑戦を決めた両者はツイッター上でチーム名を公募。「Back Breakers」「オルトロス」「Green Field」「大旋牙(だいせんが)」の四案まで絞り込み、最終的にはツイッター上の投票機能でファンに選択を委ねた結果、34%の得票率を得た『Back Breakers』に決まった。チーム名公募に関する大原と熊野のインタビューは以下の通り。


【大原&熊野インタビュー】

――チーム名を公募してみて?

▼大原「自分たちでは出てこないアイデアがすごくあって、ファンの方々がノアや僕たちに思い入れがあるっていうのをすごく感じた企画でしたね。プロレスに対して真剣に考えてくれてるっていうことが、チーム名の応募以上に収穫がありましたね。なぜそういうチーム名を付けたのかとか意味合いだとかそういうことまで送ってくれてすごく面白かったし、深く考えてくれてるっていうことが嬉しかったですね」

▼熊野「他の2チームは自分たちでチーム名を決めたけど、僕たちはファンの皆さんに応募を募ったということで、たくさんの投稿を見て期待があると感じましたし、素直にうれしかったですね」

――改めてジュニアタッグ王座戦に向けて?

▼大原「新体制になった時から熊野も俺もベルトに向けて動いてきて、俺と熊野がタッグのベルトを狙っていこうということで、熊野も上に上にと向上心の塊でやってる中で一緒に組んでベルトを狙っていったら活性化すると思うし、そういう目標が近づいてこういう形になったと思います。3・25後楽園がきっかけではなく去年から戦いは始まってたなと思っています」

▼熊野「こうやってタッグを組むきっかけはタッグベルトを獲るという目標なので、こうやってすぐに実現できたのは驚くことではないかなと思っています」

▼大原「(チャンピオンチームは)個々の能力はいうまでもなくひじょうに最高峰の力を持った二人が組んでるわけで、XX(ダブルエキス)となったことで今までにないチームと化していて、コンビネーション能力が非常に高いし、個々の能力も高く非常に崩しにくいチームだと思うんですけれども、自分たちのプロレスで戦えば崩せない相手ではないし、まだ(組んだ回数は)少ないですが、自分と熊野が組んだチームっていうのは他のチームにないプロレスだし伸びきった鼻を折ってやりたいと思います」

――4・11横浜大会で前哨戦があるが?

▼大原「俺と熊野に齋藤さんが入るということで違った色になると思いますが、熊野とのコンビネーションも高まっていると思いますし、早急に新潟大会までに形にしていかなければなりませんしラジアントホールではガンガン攻めて、組んだばっかでミスとかあると思いますけど、それを恐れずに貪欲に獲りにいきたいですね」

▼熊野「王者のどっちかから確実に勝って新潟のタイトルマッチにいい形でつなげられたらと思います」

――改めてファンの皆さんに

▼熊野「たくさんのご応募ホントにありがとうございました。それだけ僕たちのチームに期待があることを認識して、その期待に答えられるようにタッグチームとして新潟では必ずベルトを獲りたいと思います」

▼大原「RATEL′S、XXというチームが出来ていますけれど、僕らの味っていうものも前面に押し出して、この企画を通じてプロレスゲームのサクセスじゃないけどプロレスのチームを作り上げていくことが出来たら、思い入れの持てるチームになるし、俺自身も超危暴軍だったりケンオーハラってありましたけど、今度は熊野と新しい世界を築いてノアの未来をムイビエンにしたいと思います」

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