4/13【NOAH】「台風の目は俺たち」 GTLへ“ジ・アグレッション"中嶋&北宮ミニインタビュー
グローバル・タッグリーグ戦出場を控える“ジ・アグレッション"中嶋勝彦&マサ北宮組。唯一の2年連続出場チームとなる今年は堂々の優勝候補として臨む。北宮は遺恨の残る杉浦貴&拳王組への雪辱に燃え、すでに2大リーグ戦&ヘビー二冠制覇を見据えるGHCヘビー級王者の中嶋は“勝彦イヤー"への誓いを深くした――。
【中嶋&北宮組インタビュー】
――紆余曲折を経て“元サヤ"におさまったが、タッグリーグ戦に向けて?
▼中嶋「タッグリーグ開催と聞いた時、自分の中ではやっぱりパートナーはマサしかいなかったので。ただ、開催が決まった時はまだマサがベルトを持っていたんで、どうなるかわからないという部分はありましたが、こうやって組むことができたので、改めてマサとの思いが繋がった気持ちではいます」
――北宮選手も同じ考え?
▼北宮「そう、まあ他のパートナーと組んでたっていうのも1つはアグレッションとして中嶋勝彦に胸張って並びたいっていうのもあったし、去年末にベルト挑戦した時も勝てなかったっていう負い目があったから何か1つ結果を作りたいという思いもあった」
――今回の出場メンバーで唯一2年連続出場チームとなるが?
▼中嶋「これだけ長い歴史のあるグローバル・タッグリーグで今回俺らしかいないんだよ? タッグとして、チームとして出るのが普通なのに周りなんてみんな即席みたいなもんでしょ? そういう意味でもやっぱり(優勝するのは)俺らしかいないでしょ。台風の目は俺らだよ」
――中嶋選手はGHCヘビー級王者として臨むが?
▼中嶋「そうですね、これまでファンの皆様の声援のおかげでベルトを守り続けてるんですけど、僕の今年の目標としてノアでグランドスラムというのがあるので、今回またマサという最高のパートナーと組むことができたのでジ・アグレッションとしてタッグリーグを爆走してその先にあるタッグのベルトを狙っていきたい。それこそ今年は勝彦イヤーになるんじゃないかなと」
――改めて意気込みを
▼北宮「まあ年の頭にベルトを巻いたこともあったけれど、悔しい形で終わっているのでそこの落とし前もつけないといけないし、これまで溜まったうっ憤を全部吐き出してジ・アグレッションが優勝をもっていきたいと思います」
▼中嶋「ジ・アグレッションとして今回のリーグ戦に出場することができるので、チームとしての存在をデカくしてそのうえで、“ジ・アグレッションここにあり"というものを見せたいし、さっきリーグ戦の台風の目は俺らだって言ったけどノアの台風の目となる1つのきっかけにもなるので頑張ります。俺達は止まらねえ!」
▼北宮「以上だ!」