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4/21【NOAH】“MAKETA RA OWARI”丸藤&マイバッハが全勝優勝宣言、杉浦は「公式戦にベルト懸けろ」 GTL開幕直前会見

 あす(22日)の新潟大会から開幕する『グローバル・タッグリーグ戦 2017』(GTL)の直前会見が21日、東京・後楽園ホールで開かれ、試合出場のため欠席となった大日本の野村卓矢をのぞく出場8チーム、15選手が出席して意気込みのほどを述べた。

 タッグリーグ戦直前で新GHCタッグ王者となったのは丸藤正道&マイバッハ谷口組。人気バンド“SEKAI NO OWARI"にあやかってチーム名を“MAKETA RA OWARI"(マケオワ)と決め、チーム名に決意のほどを込めた。

 そこに噛みついたのが直前で丸藤組に敗れて王座陥落となった杉浦貴&拳王組だ。杉浦は「チャンピオンチームは負けたら終わりらしいじゃねえか? …ということはリーグ戦で負けたらタイトルマッチできねえじゃねえか。どうすんだよ。じゃあよ、“MAKETA RA OWARI NO TSUMORI"にしろ、チーム名。覚悟が見えねえんだよ。負けたら終わりなんだろ? 俺たちの試合にベルトを懸けろ」と要求。一方の丸藤は「ちっちぇえこと言ってんじゃねえよ。試合で全部見せるから」と一蹴しつつ“全勝優勝"を宣言した。

 唯一の2年連続出場となる“ジ・アグレッション"(中嶋勝彦&マサ北宮)の北宮も丸藤に噛みついた。前ツアーではテーブルクラッシュで丸藤をKO。あすの新潟開幕戦で激突予定なだけに「チャンピオンチームというよりは丸藤正道、明日は覚悟してこい」と通告した。一方で中嶋は「僕的には潮崎&小峠組と決勝で当たりたい。何よりも決勝で潮崎&小峠組とやることが俺たち世代の存在感をアピールする唯一のチャンス」と従来の主張通り若い世代での頂上決戦を見据えた。

 業務提携中のImpact Wrestlingからエントリーしたニューブローマンズは余裕しゃくしゃく。おしゃべりなロビーが「このタッグリーグ、どいつもこいつも“リトル・ボーイズ"ばっかり。ちょっと年はとってるけどね。“リアルマン"は俺たち“ニュー・ブローマンズ"ロビー・Eとブラムだけ。その男らしさをタッグリーグで見せつけて必ず優勝してやる」と不敵に予告。ブローマンズに噛みついたのが、レインとの“2m超コンビ"で臨むコーディで「ロビーはこの中でも一番小さい選手だ。とにかくロビーとブラムと闘えることを凄く楽しみにしてる」と忠告した。

 大日本・野村との“ホープコンビ"で臨む清宮海斗は「試合を観る限りでは気持ちの強い選手。僕は野村選手にも負けたくないので、相乗効果が生まれれば」と相棒の印象を語り、「優勝! それだけを狙って目の前の敵をぶっ倒します」と意気込んだ。

 今年で10回目の節目を迎える“GTL"。離別や裏切り、意外な合体…と今年に入って混とんさを増すノア・タッグ戦線のイニシアチブをめぐるゴングが間もなく鳴る。

 この日行われた直前会見の模様は以下の通り。


【会見の模様】

▼内田雅之会長「本日は記者会見にお越しくださいまして誠にありがとうございます。いよいよ明日から『グローバル・タッグリーグ戦2017』が開始されます。“NOAH the REBORN"の掛け声のもと、初のリーグ戦に、新しいチーム、もとよりあった既存のチーム、また海外から参戦するチーム等、“NOAH the REBORN"にふさわしい激しい戦いが繰り広げられると思います。これから各選手、ぞれそれ意気込み等をお伺いしますので、皆さんの目で確かめていただければと思います」

――リーグ戦に向けた意気込みを

▼マイバッハ「チーム名も“MAKETA RA OWARI"に決まりまして、リーグ戦も負けたら終わりのつもりで戦い抜いて優勝目指したいと思います」

▼丸藤正道「“MAKETA RA OWARI"の丸藤です。こうやってタッグのベルトも持っているんで、しっかりと全勝優勝、さらにその先にこのベルトをグローバルなものにするために勝ち抜いていきたいと思います」


▼マサ北宮「アグレッションを結成して1年が経過した。去年のタッグリーグから俺たちのタッグチームはスタートしたんだけど、2年連続アグレッションとして出場できることをうれしく思う。1年経ったし、ここでタッグチームとして結果を残したい。明日の開幕戦はタッグチャンピオンと当たるんで、そこであいつらの首を取って、タッグリーグ優勝、そしてタッグのベルトを狙っていく。以上だ!」

▼中嶋勝彦「タッグチームとして俺たちジ・アグレッションが現タッグチャンピオンよりも強いと俺は思います。このタッグリーグ、俺たちアグレッションがいただいて、どのチームよりも強いという結果を残して、俺たちは止まらずいきたいと思います」

▼ロビー・E「このタッグリーグ、どいつもこいつも“リトル・ボーイズ"ばっかり。ちょっと年はとってるけどね。“リアルマン"は俺たち“ニュー・ブローマンズ"ロビー・Eとブラムだけ。その男らしさをタッグリーグで見せつけて必ず優勝してやる」

▼ブラム「……(笑)」


▼小峠篤司「このリーグ戦、おもしろくなるキーマンは俺やと思ってます。思いっきり荒れていきます」

▼潮崎豪「このタッグリーグ、『キーマンは俺だ』と言っている男が(自分も含めて)二人。俺たち二人でタッグリーグをしっかりとおもしろいものにしていきます。このタッグリーグ、俺たちは……」

▼小峠「荒れるぜ〜、止めてみな!」


▼清宮海斗「優勝! それだけを狙って目の前の敵をぶっ倒します」


▼齋藤彰俊「数値では計りしれないチームだと思います。本来は追い詰められると凄く強いチームだと思いますが、でも窮鼠(きゅうそ)猫を噛むというか、猫を噛むとかわいそうなので、初めから攻撃体勢でいこうと思っています」

▼モハメド ヨネ「まあ、本当に私たちみたいなチームがどんどんどんどん勝たないと、リーグ戦はおもしろくないと思ってますので、齋藤さんとのチームでガンガン邁進していきたいと思います。やっぱり狙うはタッグチャンピオン。倒せばタッグのベルトに近づくし、そしてシングル王者・中嶋勝彦。こいつをぶっ倒せばシングルも近くなる。齋藤さん、よろしくお願いします」


▼ランディ・レイン「美しく、そして素晴らしい人たちのいる日本という国に来られたことをうれしく思っている。ただ、今回のタッグリーグとそれとは話が別だ。今回ここに来た目的はタッグリーグで戦うこと、そして出場するからには優勝を目指していきたいと思う」

▼コーディ・ホール「(殊勝な)ランディと俺の意見はちょっと違っている。俺には大きな野望がある。目的もある。このタッグリーグに出場して、ここでの成績によって、さらに上を目指していく。だから全員ぶっ倒してやる」


▼拳王「先日、タッグのベルトを奪われた。このままでは終われないだろう。このリーグ戦優勝して、タッグのベルトを奪い返してやるからな!」

▼杉浦貴「俺と拳王で優勝してもう一度ベルトをって思ってたんだけど、チャンピオンチームは負けたら終わりらしいじゃねえか? …ということはリーグ戦で負けたらタイトルマッチできねえじゃねえか。どうすんだよ。じゃあよ、“MAKETA RA OWARI NO TSUMORI"にしろ、チーム名。覚悟が見えねえんだよ。おい、俺と拳王でもう一度ベルトを取り返す。負けたら終わりなんだろ? 俺たちの試合にベルトを懸けろ。分かったか」


──“MAKETA RA OWARI"の二人は杉浦発言を受けて?

▼丸藤「まだ試合もしてねえのにちっちぇえこと言ってんじゃねえよ。試合で全部見せるから。気にすんな、名前なんか。どんどんどんどん盛り上げていくからよ、俺ら」

──チーム名が決まった経緯と理由を改めて?

▼丸藤「あいつらが負けたら終わりだって言うからそうしたんだろう! (谷口に向かって)おまえもしゃべれ」

▼谷口「はい、負けたら終わりのつもりで」

──各チームともリーグ戦を通じて特に負けたくないチーム、警戒しているチーム、ファイナルで当たりたいチームなどがあれば

▼拳王「誰でもいいよ。まあな、とりあえず“MAKETA RA OWARI"を負けさせて終わらせたいと思っている」

▼杉浦「全員に負けたくないね。全チームに負けたくない。そして“負けたら終わり"って言ってんだから、つもりでやってるんなら本当に負けて終わりにしてやるよ」

▼清宮「チャンピオンチームです。僕はタイトルマッチにはなりませんでしたが、前哨戦で苦い思いをしているので必ずリベンジします」

▼ブラム「フン、さっきから周りでなんか言ってるが、さっぱり分からねえ(笑) それだけ」

▼ロビー「警戒しているチームは誰でもない、ロビー・Eとブラム、俺たちのチームが最高のチームだ。つまり警戒するなら俺たちだ。自分が美しさを表現して、ブラムは野獣のように突っ走る。俺たちに勝てるチームはないはず。とにかく言いたいことはそれだけだ。分かった? 分かった!? 分かった〜!?」

▼マイバッハ「もう全チームに負けるつもりはないんで、全勝したいと思います」

▼丸藤「まあすべてのチームと言いたいところだけど、やっぱり今日は杉浦&拳王がどうしても引っかかるんであいつらには負けないし、もちろんさっき言ったように全勝優勝する。足元すくわれないようにするだけです」

▼レイン「ここには遊びにきたわけではない。素晴らしい国に来られてうれしい、光栄だって言ったが、そんなことは忘れろ。今の気分としては戦いに臨む気持ちが高まっている。一番脅威に感じるのは他の誰でもない、自分たちランディ・レイン&コーディ・ホールだ。俺たちが最強のチームだということをリング上で証明したいと思う」

▼コーディ「(ロビーに向かって)この中でも一番小さい選手だ。とにかくロビーとブラムと闘えることを凄く楽しみにしているよ。そして自分たちの力を見せつけられると思う」

▼齋藤「全部のチームと言うつもりでいましたけど、今聞いていて、なんかあそこのチーム(ロビー&ブラム)が野獣と美しいとか言ってたんで、ウチのチームこそ野獣(ヨネ)と美しい(齋藤)チームなんで負けたくないと思います」

▼ヨネ「もちろんチャンピオンチーム。勝てばいろいろつながるし、そして中嶋勝彦の首を狙っていきたいなと思います。野獣(齋藤)と美女(ヨネ)チームでがんばりたいと思います」

▼小峠「まあ、俺はほんまに全員に勝ちたいと思っているから、潮崎豪に頼らず俺がポイントゲッターになって全員の首を狙っていくつもりでいます」

▼潮崎「小峠と組んで全然息の合ったところは見せられてないので、これだけのメンツのタッグリーグ戦、うるさい外国人選手もいますし、しっかりと潮崎&小峠というものを見せていきたいと思います」

▼北宮「チャンピオンチームというよりは丸藤正道、明日は覚悟してこい」

▼中嶋「今年のタッグリーグ、最後は僕的には潮崎&小峠組と決勝で当たりたいなと思っています。そのためにも一戦も落とせないと思うので、ジ・アグレッション全勝でいきたいと思っていますし、何よりも決勝で潮崎&小峠組とやることが俺たち世代の存在感をアピールする唯一のチャンスだと思っていますので、しっかり試合に向けてやっていきたいなと思っています」

──ブローマンズはノアという団体と日本のスタイルについてどう考えている?

▼ロビー「ジャパニーズスタイルの印象ねえ。パーティーにピッタリの国ってところじゃないかな?(笑) 昨日、早速六本木に行ったら凄く楽しかったよ。日本で売っているお酒を飲んでいい気持ちになった。ストロングゼロ…だっけ(笑) それからゴールドジムに行ってトレーニングをしたんだけど、そのジムの中でも俺たちが一番マッスルでグッドシェイプで日焼けもいいカンジだった。見るからに誰でも倒しそうな勢いや、それだけの風ぼうがある俺たちが、そのまま力を出し切っていきたいと思ってる。お分かり?」

──清宮選手、パートナーの野村選手の印象を

▼清宮「試合を観る限りでは気持ちの強い選手だなと思うので、僕は野村選手にも負けたくないのでそういうのが相乗効果になっていけばいいなと思います」

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