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5/5【ACE/WRESTLE-1】新タッグ王者・伊藤にタナカが挑戦表明 渡辺壮馬が皇壮馬に改名

 ACE5選手が5日、都内WRESTLE-1事務所で会見。5・4後楽園大会でデビュー7ヶ月ながらW-1タッグ王座を獲得した伊藤貴則に、「お前だけには絶対負けたくない」とタナカ岩石が挑戦を表明。7・2ACE新木場大会での王座戦が浮上した。また、渡辺壮馬が皇壮馬(すめらぎ・そうま)へのリングネーム改名を発表した。会見の模様は以下の通り。


【立花、皇、頓所、タナカ、伊藤会見の模様】

▼立花「プロレスリングACEの立花誠吾です。5月1日にプロレスリングACE初の外での興行を新木場でやらせていただいて、僕らACE所属の選手が死力を尽くして、全員今までやってきたことをすべて出した結果、それなりの評価を受けさせていただいて、7月2日にもう一度新木場1stRINGでやらせていただくことになりました。7月2日は5月1日よりもっともっと人を入れて、お客さんに着ていただいて、僕らのプロレスを見ていただいて、そこでプロスリングACEすげえなって思わせたいと思います」

▼皇壮馬(すめらぎ・そうま)「このたび渡辺壮馬からリングネームを皇壮馬に変更いたしました。これからは皇壮馬としてやっていきたいと思います。また、5月1日の新木場大会では進藤さんと組ませていただいんたですけど、いろんな人から良かったよみたいな声をいただいたんですけど、自分でもやりがいを感じたので、これからは進藤さんといっぱい組んでいきたいです。また、名前も皇壮馬に変わったので渡辺壮馬から皇壮馬に変わったところを見せていきたいです」

▼頓所「プロレスリングACEの頓所隼です。前回のACEでは負けてしまったんですが、次のACEではまだ対戦相手は決まってないですけど、勝って会場を盛り上げたいと思います」

▼タナカ「タナカ岩石です。昨日の試合のダメージで喉をやってしまったので、聞きづらいところがあるかもしれませんけど、ご了承ください。次また新木場でACEやれるといことなんですけど、自分と伊藤の試合は凄い良かったとたくさん周りから評価をいただいております。けれど自分の中で納得がいかないところがあって、自分のほうが経験も積んで、UWAも挑戦して、リザルトも挑戦して、伊藤よりも上回っている部分もあると思うんですけど、あいつのほうが先にW-1のタッグベルトに挑戦することが決まって、昨日の後楽園であいつがベルトを取ったこと、俺はひじょうに引っかかってます。あいつが実力で取ったことは認めますけど、同期だからこそ納得がいかない部分があって、あいつの今の実力を俺の今の力でねじ伏せたいと思っています。正直、今すぐにでもどこでもいいんで、伊藤とタッグで。パートナーは誰でもいいです。タッグで闘って、こいつからW-1のタッグベルトを取って、伊藤より俺のほうが上なんだ、タナカ岩石のほうが上なんだということを証明します。伊藤、お前にはな、絶対負けたくねえんだよ!」

▼伊藤「プロレスリングACEの伊藤貴則です。まあ、岩石がガヤガヤ言ってますけど、僕が昨日タッグチャピオンに挑戦させてもらって、河野さんと取れたんですけど、あいつがずっと自分になんか言ってますけど、リザルトにしてもUWAにしてもあいつもチャンスもらっているんで。取れなかったっていうのはあいつの実力というか、そういう結果だったんで。僕はたまたま河野さんにチャンスをいただいて、そのチャンスをものにしたのが僕なんで。もしまたACEでもタッグでもあいつのパートナーはわかりませんが、あいつと当たることがあればまた蹴り殺すだけですね」

──ACEの7・2新木場大会でタッグのタイトルマッチをやりたい?

▼伊藤「ACEで唯一ベルトを持っているのは僕なんで、ACEでベルトを賭けるとがあれば盛り上がると思うし。河野さんも渋谷代表がギャラを出してくれるなら俺も出場していいということだったんで。まあ、それは僕が7月までベルトを持っている状態で、代表がいい言えば河野さんも出てくれると思うんで。それはまあ先のことなんでまだわからないですけど、そうなれば楽しみですね」

──1期生よりもベルトを先に取った形となるが、上をいったという自負がある?

▼伊藤「まあ上をいくというよりも、僕はACEでとどまるという意識はなかったし、ずっと上の人とやりたいと思ってたんで。そのチャンスを河野さんにもらって、昨日つかむことができたんで、僕はもっともっと上の人とやりたいという気持ちが強いですね」

──タナカ選手のパートナーは?

▼タナカ「自分の中で候補は何人かいます。それは自分が今もの凄くその人の闘いに心を打たれて、信頼している人です」

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