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10/13【新日本】SKE48松井珠理奈さんが1・4東京ドーム大会のスペシャルアンバサダーに就任

 新日本は13日、東京・中野坂上の事務所で会見を行い、SKE48・松井珠理奈さんが2018年1・4東京ドーム大会『WRESTLE KINGDOM 12 in 東京ドーム』のスペシャルアンバサダーに就任したと発表した。

 1・4ドーム大会恒例となりつつあるスペシャルアンバサダー。著名人にドーム大会を広くPRしてもらうもので、今年はSKE48の珠理奈さんが就任することになった。大のプロレスファンとしてすっかり認知された感のある珠理奈さんは今年のドーム大会を観戦し、メインイベントのIWGPヘビー級王座戦「オカダ・カズチカvsケニー・オメガ」の死闘に魅了された。以来、新日本を中心にプロレス会場で観戦する姿がみられるようになった。

 テレビ朝日のドラマ『豆腐プロレス』では“ハリウッド珠理奈"役として出演。ミラノコレクションA.T.の指導を受け、レスラーさながらの動きを披露した。そして8月29日に開催された『豆腐プロレス The REAL 2017 WIP CLIMAX』では初めて観客の前で試合も行っている。

 この日の発表会見は珠理奈さんと親交の深いタグチジャパン監督・田口隆祐による司会で進行。『みんなでプロレス イッテンヨン』Tシャツを着用して登場した珠理奈さんは「今、緊張しすぎて手がしびれてるぐらい、実は凄く緊張と興奮で胸がいっぱい」と喜びを口に。菅林直樹会長同席のもと、調印書にサインを入れた。

 プロレス観戦をするようになってから、珠理奈さんは「普段アイドルとして活動するための活力にプロレスがなっていて、選手の皆さんが命をかけて、倒れても倒れても起き上がる姿に、私もアイドル人生を重ね合わせたと言いますか、自分も何かつまずいたこととか嫌なことがあっても絶対立ち上がって頑張ってやろうという気持ちになることができた」という。だからこそ、「その感謝の気持ちを込めて、まだプロレスを知らない方にもプロレスをアピールして好きになっていただけるように頑張っていきたい」とドーム大会へ向けて誓った。

 会見では『みんなでプロレス イッテンヨン』Tシャツにタグチジャパンタオルを合わせたオリジナルコーデを披露したり、2本の人差し指を重ね合わせて1・4を表現したハンドサインを考案したりと、さっそくPR活動を展開。最後には「3つ言わせて下さい。1つ! 今年の1・4東京ドーム大会から1年が経ち、まさかの来年アンバサダーをやらせていただくことになりました。凄く凄く最高で感謝をしています。2つ! この感謝の気持ちをもって、プロレスを知らない方にも、このプロレスの魅力をしっかり伝えていきたいと思います。3つ! 特にありません」とオカダ・カズチカばりに締めていた。

☆1/4(木)東京ドーム『WRESTLE KINGDOM 12 in 東京ドーム』15:30開場、17:00開始

▼IWGPヘビー級選手権試合
[挑戦者/G1 CLIMAX 27優勝者]
内藤哲也
(1/60)
オカダ・カズチカ
[第65代王者]
※オカダ9度目の防衛戦

[WK12 スペシャルアンバサダー]
松井珠理奈(SKE48)
1997年3月8日生まれ(20歳)
愛知県出身
女性アイドルグループ・SKE48のメンバー
https://irving.co.jp/talents/jurina-matsui/

[WRESTLE KINGDOM 12スペシャルアンバサダーとは?]
新日本プロレスの2018年1月4日東京ドーム大会を応援、バックアップして頂く応援プロジェクトです。今後は動画サイトや会場でのメッセージ紹介、ホームページでの応援メッセージ、東京ドーム大会パンフレットでのインタビュー掲載など、多方面に応援を行っていただきます。

[『WRESTLE KINGDOM 12 in 東京ドーム』特設サイト第1弾オープン]
https://www.wrestlekingdom.jp/


【会見の模様】
▼田口監督「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。それでは2018年1月4日『WRESTLE KINGDOM 12 in 東京ドーム』スペシャルアンバサダー発表記者会見を行います。司会は新日本プロレス・タグチジャパン監督・田口隆祐でございます。よろしくお願いいたします。今回、私がなぜ司会をしているのかと言いますと、このスペシャルアンバサダーがタグチジャパンと親交のある方と、スケジュールの方が私ががら空きだったということで、司会の方をさせていただくことになりました。よろしくお願いします。さて、『WRESTLE KINGDOM 12』のキャッチフレーズはこちらです。みんなでプロレス イッテンヨン。選手、スタッフはもとより、ファンの皆様と一緒に東京ドーム大会を盛り上げていきたい。そんな思いが込められております。それではお待たせいたしました。スペシャルアンバサダーにご登場いただきます。『WRESTLE KINGDOM 12』を盛り上げてくれるスペシャルアンバサダーはこの方です」

▼珠理奈さん「監督、よろしくお願いします。こんにちは」

▼田口監督「SKE48の松井珠理奈さんです」

▼珠理奈さん「このたび『WRESTLE KINGDOM 12』のスペシャルアンバサダーに就任させていただきましたSKE48の松井珠理奈です。よろしくお願いします」

▼田口監督「よろしくお願いします。スペシャルアンバサダーとしての意気込みの方をぜひお願いいたします」

▼珠理奈さん「今、緊張しすぎて手がしびれてるぐらい、実は凄く緊張と興奮で胸がいっぱいなんですけれども、私は去年の1・4東京ドーム大会で初めて新日本プロレスを生で観戦して、そこから大好きになったんですよ。で、この1年間、数えてみたんですけど15回以上、会場にお邪魔させていただいていまして、その会場に行きたいと思ったのは、私は普段アイドルとして活動するための活力にプロレスがなっていて、選手の皆さんが命をかけて、倒れても倒れても起き上がる姿に、私もアイドル人生を重ね合わせたと言いますか、自分も何かつまずいたこととか嫌なことがあっても絶対立ち上がって頑張ってやろうという気持ちになることができたので、この1年、たくさん行ける限り生で観たいなと思って会場にお邪魔させていただきました。なので本当にプロレスに出会って私は強くなったなと感じるので、その感謝の気持ちを込めて、まだプロレスを知らない方にもプロレスをアピールして好きになっていただけるように頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします」

▼田口監督「ありがとうございます。語っていただきましたね」

▼珠理奈さん「まだまだあるんですよ。1時間以上経っちゃいますよ(笑)」

▼田口監督「大丈夫ですか?」

▼珠理奈さん「いっぱいありますけど、まだこのあとに取っておきます」

▼田口監督「はい、そういうことで、ここでスペシャルアンバサダーの就任に際しまして調印を行いたいと思います。新日本プロレス・菅林直樹会長、お願いいたします」

※菅林会長が登場

▼珠理奈さん「おはようございます。よろしくお願いします」

▼田口監督「よろしくお願いします」

▼珠理奈さん「あぁ、緊張する(笑) 書かせていただきます。こんなに自分の名前を書くのに緊張するってないですね」

※珠理奈さんと菅林会長が調印書にサイン後、写真撮影

▼田口監督「はい、それではここで紹介したいものがあります。今、珠理奈さんが着ているこのTシャツです。こちらが『WRESTLE KINGDOM 12』の公式グッズ、みんなでプロレス イッテンヨンTシャツになります。このようにわかりやい」

▼珠理奈さん「シンプルなものになっております」

▼田口監督「こちらの方は18日からスタートいたします『Road to POWER STRUGGLE』山形大会から販売を開始いたします。このTシャツを着て、1・4への機運を高めていきましょう」

▼珠理奈さん「いきましょう!」

▼田口監督「お勧めの着こなし方などは?」

▼珠理奈さん「何でしょう。結構シンプルなので、下に柄物とか明るい色を着た方がかわいいんじゃないかなと思って今日はピンクを着てきました」

▼田口監督「おしゃれ上級者ですね。おしゃれ上級者ならではの」

▼珠理奈さん「皆さん、好きな選手の皆さんのグッズもつけたりするじゃないですか。Tシャツがシンプルだと好きな選手の皆さんのグッズも映えるんじゃないかなと。たとえばこれにタグチジャパンタオルをつけたら緑なので凄く目立つし、ワンポイントとしてかわいいんじゃないかなと思います」

▼田口監督「ありがとうございます」

▼珠理奈さん「持ってきたんですけどね。持ってきたらよかった今。持ってきていいですか?」

▼田口監督「はい。少々お待ち下さい」

▼珠理奈さん「ごめんなさい、お待たせしました。こんな感じでタグチジャパンタオルなんですけど、こうやってつけたらかわいくないですか?」

▼田口監督「かわいいです」

▼珠理奈さん「早い(笑)」

▼田口監督「もともとがかわいいからしょうがないですよね。さらにキレイに」

▼珠理奈さん「好きなグッズと一緒に合わせたらかわいいなと思います」

▼田口監督「勉強になりました。皆さんもぜひ、このような着こなしで1・4への機運を高めて下さい。さらにですね、みんなでプロレス イッテンヨンということでですね、珠理奈さんがお子さんから大人まで楽しんでできちゃうというハンドサインを考えてくださったということで」

▼珠理奈さん「はい。ではいきますね。簡単なので皆さんやってください。みんなでプロレスイッテンヨン!(左の人差し指と右の曲げた人差し指を重ねて1と4を表現)1を作ってこうやって重ねたら4になります」

▼田口監督「これは結構、長い間考えて?」

▼珠理奈さん「この場でパッと思い浮かびました。イメージがあったので」

▼田口監督「初披露ですよね」

▼珠理奈さん「そうです。初披露です。皆さん、やって下さい。流行ったらいいですね、イッテンヨンポーズ」

▼田口監督「そうですね。今後、流行るかもしれないですね。おばあちゃんになっても『私が考えたんだよ』と孫に」

▼珠理奈さん「孫にね。『みんな1・4に行くかい?』って。自分でもSNSで広めたいなと思います」

▼田口監督「ハンドサインありがとうございました」

▼珠理奈さん「(着席すると)監督は? 大丈夫ですか?」

▼田口監督「僕は立ちっぱなしで。最初から立ちっぱなし」

▼珠理奈さん「(笑)」

▼田口監督「生中継? 大変失礼いたしました。それではここで松井珠理奈さんへのご質問をお受けしたいと思います」

――スペシャルアンバサダー就任を聞いた時はどう思った?

▼珠理奈さん「最初に聞いたときですか? えぇー、そうですね。最初は本当にびっくりしましたし、早くみんなに言いたいと思いました。今日この日を迎えられたので、もう遠慮せずにというか、隠さなくていいんだなっていうのが凄くうれしいです今は」

――ドーム大会のメインがオカダvs内藤のIWGP戦だが、この一戦についてどう思う?

▼珠理奈さん「えぇ! 難しい。どう思うか? えぇ、難しい。私は去年の1・4でオカダ選手とケニー選手の試合を見て、そこから好きになったので、もちろんメインの試合もそうですけど、私は本当に全部のカードが凄く気になるなと思っていて。でもやっぱりメインだとそれだけ期待するものもたくさんあると思いますし、この間の10・9を見て本当によかったなと思ったのは、1・4までのストーリーというか、そういう流れを知って自分が1・4をみれるというのが凄くうれしくて、去年は1・4が初めてだったので、それまでのストーリーを知らずにみたんですよ。今回は自分がそのストーリーを知ってみれるのが楽しくて、1・4まで3ヶ月あるので、それまでの皆さんの試合もしっかりみて、皆さんもたぶん1・4だけじゃなくて、それまでも命をかけて戦って下さると思うので、そのストーリーを全部みたうえで、みたいなとは思ってます。その二人の関係性がもっとこれからどうなっていくのかなというのをみながら当日を迎えたいなと凄く思ってます」

――ハリウッド珠理奈はデスティーノを使っているが、内藤の爆発的な人気についてはどう思う?

▼珠理奈さん「そうですね。その答えに関しては…トランキーロ、あっせんなよ(笑)」

――スペシャルアンバサダーとして具体的にやってみたいことは?

▼珠理奈さん「どういうことをやってみたい? SNSなどでアピールすることはもちろんなんですけど、常に自分が試合を観に行ったあととかはツイートしたりとかがあったんですけど、それを積極的にやっていきたいなという気持ちもありますし。何でしょう。でも楽しみというか、自分がプロレスを観戦している姿っていうものをたぶんあまりみせたことがないので、結構、私、凄いテンションになっちゃうんですよ。凄く大きい声出しちゃうし、それで周りの方が。『あれ、ハリウッドさんですか?』みたいな感じで声をかけてくださる方もたくさんいるので、自分の中ではあまり迷惑かけないように、でも緊張せずに普段どおり応援させていただけたらうれしいかなと思います。なので私が凄く大きい声で応援してたりとか、ワーってなってるところをみても、暖かく見守っていただけたらと思います」

――1・4に向けて会場で観戦する?

▼珠理奈さん「もちろん」

――11月26日には愛知県体育館もあるが?

▼珠理奈さん「愛知の会場、地元なんですけど、まだ行ったことないんですよね、大阪、神戸、京都は行きましたけど、愛知県体育館は行けてないので行ってみたいです。あと10・21かな。永田選手の東金大会もお邪魔できたらうれしいなと思ってます」

――ハリウッド珠理奈としてまた試合に出たい気持ちはある?

▼珠理奈さん「凄くあります。めちゃくちゃありますね。それは本当に選手の皆さんの試合をみればみるほど、その気持ちが増してきて、自分が後楽園ホールで試合させていただいた映像をみたりして、もっとこうすればよかったなとか、そういう反省点みたいなものがたくさんありましたし、この選手のこの技やってみたいとか、そういうふうにみちゃうんですよね。もちろん応援するって気持ちもあるんですけど、そういう気持ちでみてしまうので、観戦し終わったあととかにミラノさんのところに行って、ミラノさんに教えていただいていたので、ミラノさんのとこに行って、『この技をやりたいです』ってお話したりしてますね。それが実現したらうれしいです」

――どの選手のどの技をやってみたい?

▼珠理奈さん「えー、でも結構、出し尽くしたんですよね(苦笑)。逆に何ができたらいいと思いますか監督?」

▼田口監督「そうですね。タグチジャパンなんで、ケツはね、ヒップアタックは…」

▼珠理奈さんやりました」

▼田口監督「まだ甘かったんで手取り足取り必要かなと。マンツーマンで」

▼珠理奈さん「それはちょっと。ミラノさんに教えてもらいます」

▼田口監督「僕に教えてもらうかミラノさんに教えてもらうかになるじゃないですか。そういうのはやっぱりミラノさんですか?」

▼珠理奈さん「ミラノさんです」

▼田口監督「ありがとうございました。空中殺法とかどうですか?」

▼珠理奈さん「聞いてください。この間コンサートでバック宙したんですよ。1ヶ月ぐらい練習してやらせていただいて、それはAKBの総選挙の感謝祭というコンサートだったので、ファンの皆さんに私を応援しててよかったと思っていただきたいという気持ちを込めて、いろいろ練習したりしたんですけど、よくよく考えたらバック宙ができたらプロレスにも、試合にも活かせると思っているので、またさらにパワーアップしたハリウッド珠理奈がみていただけるんじゃないかなって思ってます」

▼田口監督「ムーンサルトは?」

▼珠理奈さん「やりたいですね。空中殺法はみるのも好きなのでやってみたいです。それを練習することに恐怖感が全然なくて、きっとそれはプロレスをやってみてトップロープから飛んだりしてたので、プロレスをやったことで何でもできるんじゃないかと思っちゃうぐらい本当に強くなれたんで凄く感謝してます」

――タグチジャパンのマネージャーとして登場する可能性は?

▼田口監督「そうですね。まずタグチジャパンの試合が組まれるかという大きな問題があるので」

▼珠理奈さん「組まれてほしい」

▼田口監督「まずそこをクリアする必要があるかなと思います。全体のアンバサダーですからね。タグチジャパン独占というわけにはいかないかなという思いもありますので。でも独占で」

▼珠理奈さん「独占で? 皆さんのことを応援します」

▼田口監督「「はい、わかりました」

▼珠理奈さんでも、もちろんタグチジャパンも…」

▼田口監督「ひそかに?」

▼珠理奈さん「常に思ってます。応援してますね」

▼田口監督「たぶん僕は第0試合と思うので、ロイヤルランブル頑張ります」

▼珠理奈さん「監督のお尻みてます」

▼田口監督「きれいにしておきます。剃っておきます」

▼珠理奈さん「最後に3つ言わせて下さい」

▼田口監督「3つでいい?」

▼珠理奈さん「3つ言わせて下さい。1つ! 今年の1・4東京ドーム大会から1年が経ち、まさかの来年アンバサダーをやらせていただくことになりました。凄く凄く最高で感謝をしています。2つ! この感謝の気持ちをもって、プロレスを知らない方にも、このプロレスの魅力をしっかり伝えていきたいと思います。3つ! 特にありません。ありがとうございました」

▼田口監督「以上をもちましてスペシャルアンバサダー就任発表記者会見、終了いたします。ありがとうございました」

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