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11/1【WWE】オーエンズ粉砕で中邑がSD選抜メンバー入り PPV『サバイバー・シリーズ』でRAW選抜と激突へ

 中邑真輔が現在WWEで着火している“RAWvsSMACK DOWN"ブランド対抗戦で、SMACK DOWN選抜メンバー入りを果たした。

 現在WWEではSMACK DOWNの面々がRAWに殴りこみをかけ、米国現地時間11月19日に開催されるPPV大会『サバイバー・シリーズ』でブランド対抗戦が行われることが決定。これに先立って現地時間10月31日にバージニア州ノーフォークでのSMACK DOWN大会で、ブランド対抗戦メンバー入りを懸けた一戦が行われ、中邑がケビン・オーエンズと対決した。

 序盤から両者互角の攻防を展開したものの、途中オーエンズの盟友サミ・ゼインが登場すると不穏な空気が漂う。オーエンズ必殺のポップアップパワーボムを中邑も反転して切り返し、逆にキンシャサを狙ったものの、ここでゼインがオーエンズを場外に引っ張り出して“救出"してしまった

 再び優位に立ったオーエンズはフロッグスプラッシュで中邑を追い込むや、ゼインにアナウンステーブルの準備を指示。だが、ここで突じょランディ・オートンの入場曲が流れ、背後からオートンが現れてゼインをテーブル葬、さらに中邑もそのスキを突いてオーエンズにキンシャサを発射。中邑が3カウントを奪って対抗戦メンバー入りを決めた。

 PPV大会『サバイバー・シリーズ』のブランド対抗戦は5対5イリミネーション戦。チーム・RAWはカート・アングルGM、ストローマンのメンバー入りが決定しているが、コミッショナーのステファニーから「負けたら新しいGMを見つける」と通告されているだけに負けられない状況だ。

 一方、チーム・SMACK DOWNは現在までにGMのシェイン・マクマホン、オートン、ボビー・ルード、中邑4人の選抜メンバー入りが決定。残り1枠は来週行われる「AJスタイルズvsルセフ」の勝者となる。

プロ格 情報局