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11/28【WWE】秒殺勝利のアスカがペイジとにらみ合い 戸澤はクルーザー挑戦権獲得ならず

 現地時間27日に米テネシー州ノックスビルで開催されたRAWで、戸澤陽がクルーザー級フェイタル4ウェイ戦に、アスカがデイナ・ブルックとのシングル戦にそれぞれ臨んだ。

 カート・アングルGMはクルーザー級に関して、2週に渡ってフェイタル4ウェイ戦を行い、3週目にその勝者2人で王座挑戦者決定戦を行うことを発表。戸澤はリッチ・スワン、ノーム・ダー、アーリア・デバリと対戦した。

 雪崩式ブレーンバスターを食らいピンチに陥った戸澤だったが、ダーにトップロープ越しのビッグブーツとトペ・スイシーダを決めて勢いに乗ると、さらにデバリにシャイニング・ウィザードを発射。渾身のセントーンを投下したものの、ダーのカットでチャンスを逃してしまう。その後も目まぐるしく攻防が入れ替わるも、最後はスワンがエプロンからダーにハイキック、続けてフェニックススプラッシュを決めて3カウント。戸澤は挑戦者決定戦に駒を進めることができなかった。

 一方のアスカは2週続けてデイナ・ブルックと対戦。「アスカは研究してきた。試合開始と同時に仕掛けるわ」と宣言したデイナだったが、逆にゴングと同時にアスカが腕十字固めで飛びついてタップアウト。アスカが秒殺でデイナを下した。

 試合後には突じょペイジをリーダーとするアブソリューションが現れ、アスカとのにらみ合いに発展。一触即発となったものの、ペイジが不敵な笑みを浮かべると、アスカは警戒しながらリングを後にした。

プロ格 情報局