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2/15【WRESTLE-1】クルーザーT準決勝へMAZADA、アンディ、アレハンドロが会見

 2・14後楽園大会の『WRESTLE-1 CRUISER FES 2018』トーナメントで1回戦を突破したMAZADA、アンディ・ウー、アレハンドロが15日、都内事務所で会見。2・18清水大会での準決勝「MAZADAvsアンディ」「土方vsアレハンドロ」に向けた思いなどを語った。


【MAZADA、アンディ会見の模様】

▼アンディ「9月からずっとほとんどドランク・アンディとしか試合してなくて、昨日ドランク・アンディと1回戦を闘って勝ったんで、こっからが『CRUISER FES』開幕だと思っています」

▼MAZADA「9月からあんまり試合をやってなくてですね、なかなかしんどい状況にありますね。『CRUISER FES』って基本大変です」

──お二人は以前クルーザーのベルトを懸けて闘ったこともありますが、現在はどのような印象をお持ちなんでしょうか?

▼アンディ「最近ドランク・アンディとしかリング上でやってないんで、清水で当たってみないとわからないです」

▼MAZADA「去年の記憶があんまなくてですね。アンディとやるのは久しぶりなのかなと。ドランク・アンディとケンカしてるんですか? 悪い奴がいるんスか? 反目なら味方につけるのもありですね(笑) 楽しくなる。そういうのいらないですか、『CRUISER FES』に? ちょっと考えます。日にちがあるので、(指で輪っかを作りながら)こっちでお話を」

──アンディ選手、本当にMAZADA選手のほうにドランク選手が味方についた場合、対処する方法はあるんでしょうか?

▼アンディ「それはそれで2回戦突破してからが『CRUISER FES』開幕になると思います」

▼MAZADA「なんでしょう、俺、やられちゃうということですね?(笑) ということは、アンディを買収するというのはどうですかね?(笑) ここも受け付けてくれないですかね? やっぱやるしかないんでしょうね。せっかく第1回の大会にエントリーされているので汚いことはやらないです。ちゃんとやります」

──それぞれ1回戦を突破したところで、トーナメントを勝ち抜く手応えは感じられたんでしょうか?

▼MAZADA「その試合に必死過ぎて人のことは見てられなかったですね。でも、誰か言っているのか知らないですけど、『CRUISER FES』を盛り上げようとなっているけど、結構前のほうの試合で……これはどう思う?」

▼アンディ「それは自分もおかしいなと思いますね」

▼MAZADA「1回目だからしょうがないけど、中身で勝負というか、昨日言うべきだったな。みんなが中身をガッチリやって認めさせないと、なんか嫌な感じですよね。出てるこっち側としてみれば。まあ、出してやったりもするんでしょうけど、扱いが上になるようにみんなでがんばらなきゃいけないところだと思ったりしたので」

──アンディ選手も同じ気持ちですか?

▼アンディ「まあ、来月の後楽園、無差別級のタイトルマッチが組まれると思うんですけど、『CRUISER FES』の決勝がメイン飾れるようにもっていきたいですね」

──MAZADA選手は昔、全日ジュニアの時にジュニアのリーグ戦も最初の頃は下でしたけど、年を追うごとに上がっていって、最後はメインでやったという経緯がありましたが、この『CRUISER FES』もそのようにしたいということですか?

▼MAZADA「最初こういうことやりましょうとなって、会社も信頼はしたいけど賭けみたいなものだから、立ち位置的にわかるんですよね。真ん中へんかなとか。でも、下はさすがにねえだろうって。第1、第2ですからね。やっていくしかないですよね。こんなの自分だけが息巻いたところでどうしようもないですから。客に認めさせて、客が会社に認めさせて盛り上げていかないと難しいかも。副社長って、この間はメインだったですか?」

──メインでした。前日の全日本のジュニアのリーグ戦ではメインでした。

▼MAZADA「マジ? それってここ数年だけの全日本のジュニアのだけじゃなくて、その前からみんながいた時からの蓄積というか、年月重ねてそこまでいったようなもんだから、そこに副社長がいっただけという話で、ちょとずつちょっとずつ積み重ねていかないといけないところかもしれないですね。クルーザーを盛り上げるためには。軽いからメインはダメとか、時代が違いますからね。認めさせればなんでもいいんで」


【アレハンドロ会見の模様】

▼アレハンドロ「ソイ・アレハンドロ。昨日、1回戦突破しましたが、喜ぶ間もなく2回戦がきますので、気を引き締めて油断せずしかっかり当日を迎えたいと思います」

▼土方隆司のコメント(公務で欠席のため、寄せられたコメントを広報が代読)「気持ちを切らさずに次の試合に臨みます」

──土方選手にはどのような印象がありますか?

▼アレハンドロ「まず、今日この場に来てないことはどういうことなのか? 何か理由があるのかないのかわからないですけど、僕はナメられているとしか受け取ってないです。油断するなよっていうことですね」

──元クルーザー王者の児玉選手に勝利したことで、このトーナメントを勝ち抜くという手応えは感じられたんでしょうか?

▼アレハンドロ「優勝しか見てないので、次のステップに進むだけです」

──先程、MAZADA選手がおっしゃっていましたけど、クルーザーの立ち位置が低いということに関してはどうですか?

▼アレハンドロ「今回第1回のトーナメントということで、昨日僕は第1試合で試合をしたんですけど、もっと上のセミとかメインでやるべきじゃないかなと思っています」

──そういった試合を見せる自信があるということですか?

▼アレハンドロ「もっと素晴らしい試合をして周りに認めてもらって、第2回はもっと上の試合でやりたいと思います」

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