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6/27【全日本】ジェイク戦は「真のメインイベンター決定戦」 宮原が札幌2連勝予告

☆『2018ダイナマイトシリーズ』北海道・留萌市中央公民館 小ホール(2018年6月27日)
○ジェイク・リー&崔領二&ディラン・ジェイムスvs宮原健斗&野村直矢&青柳優馬×

 宮原がジェイクとの一騎打ちを「真のメインイベンター決定戦」と定め、前哨戦も含む札幌2連勝を予告した。

 7・1新札幌大会で一騎打ちを控える三冠王者・宮原とSweeperの若きリーダー・ジェイク。この日、メインの6人タッグによる前哨戦で対峙した。いきなり先発で激突すると、宮原がフロントハイキックを打ち込めば、ジェイクはショルダータックルで応戦。続くジェイクのランニングローキックは宮原がかいくぐり、緊張感が走った。

 終盤の混戦模様の中、宮原が串刺しブラックアウトをジェイクにぶち込んで青柳を援護射撃したが、最後はジェイクがバックドロップで青柳をピンフォール。試合後、両者はしばしにらみ合った。

 相変わらず宮原のジェイク評は高い。だからこそ今回の一騎打ちを「彼はメインイベンターになる男だ。俺もメインイベンターになってる男だ。その負けられない戦いだよ。どっちがメインイベンターか真の。その戦いだ」と設定。前夜の旭川大会でジェイクが変型クロスフェース、変型逆片エビ固めといったこれまでみせなかった複合関節技を披露して揺さぶりをかけてきたが、「プロレス界で最も最高の男」を自負する宮原は動じず、「俺はジェイク・リーに関して、そんな細かいことは気にしてない」と言い切った。

 ジェイク戦はいよいよ4日後。「7月1日、全日本プロレスにとっても、プロレス界にとっても、特別な日になるぞ」と断言した宮原は「すぐそこだ。札幌だ。30日前哨戦、あわよくばジェイク・リーよ、お前から直接ピンフォール獲ってやる」と予告。前日の前哨戦、そして一騎打ちと札幌2連戦を2連勝で飾って「最高」マイクで締め、真のメインイベンターが宮原健斗であることを証明する構えだ。

【宮原の話】「よっしゃあ。クソ、ジェイク・リー、ジェイク・リーよ、もう札幌まであと何日だ? すぐそこだ。札幌だ。30日前哨戦、あわよくばジェイク・リーよ、お前から直接ピンフォール獲ってやる。そして7月1日、全日本プロレスにとっても、プロレス界にとっても、特別な日になるぞ。見逃すなよ。(ジェイクが複合関節技を披露していたが?)俺はジェイク・リーに関して、そんな細かいことは気にしてない。彼はメインイベンターになる男だ。俺もメインイベンターになってる男だ。その負けられない戦いだよ。どっちがメインイベンターか真の。その戦いだ。そんな細かいことは、なし。真のメインイベンター決めようじゃないか」

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