9/24【全日本】ジェイムスがSweeper脱退宣言、ジョーと大型外国人タッグ結成へ
『第6回 王道トーナメント』エディオンアリーナ大阪 第2競技場(2018年9月24日)
○ジョー・ドーリング&ボディガーvsディラン・ジェイムス&ジェイク・リー×
ジェイムスがSweeper脱退を宣言し、ジョーとの大型外国人タッグ結成に合意した。
この日、ジェイムスはジェイクと組んでジョー&ボディガーと対戦。ボディガー相手に真っ向勝負を展開し、逆水平や串刺しラリアットを連発するなど普段と変わらない暴れっぷりをみせていた。が、終盤になって異変が起きた。ジェイクがジョー相手に右ヒザをむき出しにしてのジャイアントキリングを狙ったところにジェイムスがリングイン。何とジェイクをショルダータックルでねじ伏せて妨害したのだ。
場内が騒然とする中、ジェイムスはジョーと右腕をクロスして共闘を意思表示。ハイジャックパイルドライバーでジェイクをKOすると、駆け込んできた崔に向かって「崔さんには悪いが、Sweeperはフィニッシュだ。これからはジョーと組んでやっていく」と宣言した。両者は9・16長野大会での王道トーナメント1回戦で対決し、ジョーが勝利している。試合後に握手を交わしていたように、どうやら戦いを通じて認め合ったようだ。
ここに大型外国人タッグが誕生。「日本で最大級のタッグチームが今日、誕生した。誰も俺たちを止めることはできないぞ」(ジョー)、「これから俺たちが最強のタッグチームになる」(ジェイムス)と吠えまくったように、二人が狙うは当然、タッグの頂点だ。ジョーとジェイムスの合体によって世界タッグ戦線が新展開を迎える。
【ジョーの話】「みろ。日本で最大級のタッグチームが今日、誕生した。誰も俺たちを止めることはできないぞ」
【ジェイムスの話】「俺にとってSweeperよりもジョーの方が上だ。Sweeperはゴミだ。掃除してやる。俺たちをみろ。これから俺たちが最強のタッグチームになる」