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10/16【NOAH】Jrタッグ獲りへツイッターで4人立候補 王者・稔「あとは金本さんが誰を選ぶか」

『Autumn Navig. 2018』愛知・岡崎市竜美丘会館(2018年10月16日)
○田中稔&Hi69&宮脇純太vsHAYATA&YO-HEY&稲村愛輝×

 ノアのGHCジュニアタッグ王座再戴冠へ動き始めた“喧嘩番長"金本浩二のパートナーに、16日時点で4選手が名乗り。王者の稔も「4選手とも資格あり」とした。

 10・14神戸大会でフリー転向後初めてノア参戦を果たした金本は、盟友・稔が保持するGHCジュニアタッグ王座に興味津々。パートナーが不在なことから、ツイッターを通じて公募をかけていた。

 立候補したのは4選手。ノアにフリー参戦中の諸橋晴也、大和ヒロシ、岩崎孝樹の3選手に加えて、ディック東郷を師に持つ守部宣孝も名乗りを上げた。

 ツイッターでの“立候補状況"を随時チェックしている王者・稔は、「新日本でIWGPジュニアを持ってた時から言ってましたけど、変に実績があっても『ベルトに興味はない』ってスカすヤツのほうが権利がないと思うんですよ。実績がなくたって『どうしてもコレが欲しい!』って強く思う人間のほうが資格はある」と4人全員の挑戦資格を認めたうえで、「これだけ波紋が広がって、良い影響が出てきてるんで、あとは金本さんが誰を選ぶか」と“アニキ"の決断に胸を高鳴らせた。

【試合後の稔】
――金本がパートナーを公募していたが、その後…

▼稔「僕が知る限りでは、ツイッターで大和ヒロシ選手、岩崎孝樹選手、諸橋晴也選手、守部宣孝選手の4人が名乗りを上げてましたね。金本さんのパートナーに名乗りを上げたいヤツは金本さんのツイッターをフォローしろ、俺のもフォローしろ…って言ってたんですが、今の4人は最初からフォローしてました…(笑) まあでも、こういう波紋が起こることは良いこと。昔、アントニオ猪木さんも言ってましたけど、起こした波紋をどう広げていくか。これだけ波紋が広がって、良い影響が出てきてるんで、あとは金本さんが誰を選ぶか。僕としては4人のうち誰になろうが、タイトルマッチが今から楽しみでしょうがない」

――王者として、この4人には挑戦資格がある?

▼稔「新日本でIWGPジュニアを持ってた時から言ってましたけど、変に実績があっても『ベルトに興味はない』ってスカすヤツのほうが権利がないと思うんですよ。実績がなくたって『どうしてもコレが欲しい!』って強く思う人間のほうが資格はあると思うんで。この発言を聞いて、さらに名乗りを上げてくる人もいるかもしれませんけど、誰とでも熱い試合したいですね」

プロ格 情報局