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3/16【全日本】ワイルドめんそーれ快勝 アジアタッグTへジェイク&岩本を決勝指名

『2019 DREAM POWER SERIES』大阪市立旭区民センター(2019年3月16日)
○ブラックめんそーれ&大森隆男&TAJIRIvs秋山準&ウルティモ・ドラゴン&青柳亮生×

 大森&めんそーれのワイルドめんそーれがアジアタッグ王座決定トーナメントへ向け、ジェイク&岩本を決勝戦の相手に指名した。

 3・21名古屋大会でのアジアタッグ王座決定トーナメントを控えるワイルドめんそーれだが、ここまで旗色が悪い。3・9銚子大会で大森、前夜の3・15松阪大会でめんそーれがいずれもトーナメント出場者であるジェイクの軍門に下っているからだ。

 この日はTAJIRIとのトリオで秋山&ウルティモ&亮生と対戦。経験の浅い亮生に的を絞ると、大森がTAJIRIとともに援護射撃し、めんそーれがスネークスパイク(ダイビングフットスタンプ)で亮生を料理。勝利を飾った二人は試合後のリング上でベルト獲りポーズを決め、ハブポーズで互いを突っつき合うなど仲のいいところをみせつけた。

 アジアタッグトーナメントは5日後。大森が「みたろ? 誰がアジアタッグに向けて脂が乗ってるか? ブラックめんそーれだよ」と気勢を上げれば、めんそーれも「これすなわたち、俺たちがベルトを巻くってことだ、シャー!」と呼応した。が、ともにジェイクに敗れているとあって、説得力に欠けるところ。そこで二人は「俺たちが大神に勝って決勝に上がる。だからお前らも上がってこい」(めんそ〜れ)、「絶対上がってこいよ。待ってるからな」(大森)と口を揃えてジェイク&岩本を決勝戦の相手に指名。双方が大日勢を撃破しての全日本対決によるアジアタッグ戴冠を描いていた。

【試合後の大森&めんそーれ】
▼大森「みたろ? 誰がアジアタッグに向けて脂が乗ってるか? ブラックめんそーれだよ」

▼めんそーれ「シャー!」

▼大森「ハブに脂が乗ってる。どういうことかわかるか?」

▼めんそーれ「これすなわたち、俺たちがベルトを巻くってことだ、シャー!」

▼大森「ウナギじゃねぇ、アオダイショウでもねぇ。ハブだ」

▼めんそーれ「3月21日、俺と大森さんがアジアタッグ巻くぞ。シャー!」

――二人ともジェイクに敗れているが不安材料では?

▼めんそーれ「岩本、昨日のコメントみたぞ。あいつらに2タテしたから挑戦する資格ない? 第1回戦、俺たちが大神に勝って決勝に上がる。だからお前らも上がってこい。決勝に上がってこい。そこで俺と大森シャーんが蹴散らしてタッグチャンピオンだ。アジアタッグのベルト2本は俺たちの腰に巻く。シャー!」

▼大森「絶対上がってこいよ。待ってるからな」

▼めんそーれ「全日本対決だ。大日本を入れる余地はない。俺たちで勝負してアジアタッグチャンピオンだ。シャー!」

▼大森「小鹿のオヤジなんかもってのほかだよ。来るんじゃねぇぞ名古屋。絶対来るな、小鹿のオヤジ」

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