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6/13【NOAH】リッジウェイがシングルリーグ戦出場を希望 小川&鼓太郎と共闘へ

『GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 2019〜三沢光晴メモリアル2019 in OSAKA〜』エディオンアリーナ大阪(府立体育会館)第2競技場(2019年6月13日)
○Hi69&田中稔&大原はじめ&NOSAWA論外vs熊野準&クリス・リッジウェイ&諸橋晴也&宮脇純太×

 ジュニアタッグリーグで実力を発揮したリッジウェイがシングルリーグ戦出場を熱望。さらに、小川&鼓太郎と共闘することになった。

 ジュニアタッグリーグに合わせて、初来日を果たしたリッジウェイは熊野とのコンビでエントリー。3勝3敗と優勝争いには加われなかったが、そのポテンシャルをノアマットで見せつけた。

 今大会ではタッグリーグに出場した4チームによる8人タッグ戦に出場。猛者揃いの中でも存在感を発揮し、相手チーム4人をコーナーに押し込んでミドルキックを乱れ打って場内を沸かした。さらに、大原をジャーマンスープレックス、カカト落とし、アンクルホールドなどで圧倒。元GHCジュニア王者をあと一歩のところまで追い込んでみせた。

 パートナーの宮脇がHi69に敗れ、最終戦を勝利で締めくくることはできなかったものの、「残念ながら1ポイント足りなくて決勝には行けなかったけど、でも世界のジュニアのトップのリーグ戦に目新しいクマノとのチームで出ることができてハッピーだった」と手応えを掴んだ様子。「でも、通常ボクはタッグのスペシャリストじゃないんだ。クマノと組めて良かったんだけど、ボクは“シングルズレスラー"。だからクマノ、シングルのリーグ戦で会おう」とジュニアシングルリーグ戦への出場を熱望した。

 そんな新顔を高く評価していたのが、ジュニアタッグリーグを制した小川&鼓太郎だった。優勝した直後、バックステージで小川が「俺たちの新しいメンバーを紹介します。クリスです。たぶんこれからは一緒に組んで試合をしていくことになると思うんで」とリッジウェイのスティンガー加入を発表。鼓太郎も「磨いたら光りそうだしね。いい雰囲気持っているし。スティンガーの新しいメンバーで頑張ってもらいます」と期待感を示した。

【試合後の熊野&リッジウェイ】
――ジュニアタッグリーグ戦を振り返ってみて?

▼リッジウェイ「残念ながら1ポイント足りなくて決勝には行けなかったけど、でも世界のジュニアのトップのリーグ戦に目新しいクマノとのチームで出ることができてハッピーだった。でも、通常ボクはタッグのスペシャリストじゃないんだ。クマノと組めて良かったんだけど、ボクは“シングルズレスラー"。だからクマノ、シングルのリーグ戦で会おう。それまでドージョーでまた、ベンチプレスやスクワットで鍛えておいてくれ。今度は戦って僕らの力を見せよう」

――とのことだが?

▼熊野「今回のリーグ戦、全部クリスが勝って僕が負けたんで。まぁ次はシングルのリーグ戦、当たる時はガッチリ当たって、次があるのかどうか分からないですけど、強くなるだけです」

【試合後の大原&論外】
▼論外「おいハネてんだろ! 福田ってレフェリーは仕事もできないし、レフェリーもできねえんだ。ミスジャッジだ! 勝てなかったじゃねえか。あんなしょっぱいレフェリーいないだろ! もっとしょっぱいレフェリーはいるのか? 西永っていうのも、しょっぱいのか? 中山ってのはどうなんだ? でも福田は仕事ができねえな! ミスジャッジだミスジャッジだ! 絶対載っけろよ、福田がミスジャッジだって」

▼大原「……クリスが良かった」

プロ格 情報局