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7/18【ZERO1】7・28後楽園でライガーとタッグ結成 サスケが忍者スタイルによる出陣を宣言

 ZERO1は18日、7・28後楽園大会に参戦するザ・グレート・サスケのコメントを発表。獣神サンダー・ライガーとタッグを結成し、大谷晋二郎&高岩竜一と対戦するサスケは忍者スタイル復活を宣言した。

 2020年1月の東京ドーム大会で引退するライガーが最後となるであろうZERO1参戦を果たす7・28後楽園大会。大谷&高岩と対戦する獣神のパートナーを務めるのはサスケだ。両チームは元IWGPジュニアタッグ王者チーム。98年8月に大谷&高岩が初代王者に君臨し、ライガー&サスケは99年4月に第3代王者となった。その二人を大谷&高岩が同年7月に破って第4代王者に返り咲いている。

 90年代の新日ジュニア黄金期を彩った両チームの対戦がZERO1マットで甦る。サスケ、みちのくプロレスが全国区となったのは94年4月の第1回スーパーJカップ出場がきっかけ。「このジュニアの闘いこそが、サスケ、みちプロの名前を世に出してくれた!と言っても過言ではありません」と言い切るサスケは、「そこへ田中アナに、保永レフェリーとくるなら、私もマスターではなく忍者スタイルで臨みたい」と当時と同じコスチュームで出陣する構えをみせた。

☆7/28(日)東京・後楽園ホール『第19回真夏の祭典・火祭り2019〜優勝決定戦〜』18:00開始

▼タッグマッチ
ザ・グレート・サスケ
獣神サンダー・ライガー
(1/30)
高岩竜一
大谷晋二郎
※レフェリー:保永昇男、リングアナウンサー:田中秀和

【サスケのコメント】「ザ・グレート・サスケです。この度、ZERO1さんの『第19回 真夏の祭典 火祭り2019決勝戦』のスペシャルマッチに参戦することが決定し、私なりの考えを発表します。何と言っても、ライガーさんが来年のドームで引退すると。そして、平成名物ブランドの『新日ジュニア』のまさに名勝負が蘇ると。対戦相手の大谷選手、高岩選手といえば、過去に新日本プロレス様のリングで何度となく闘わせていただきました。大谷選手には当時、みちプロにも出ていただいた。このジュニアの闘いこそが、サスケ、みちプロの名前を世に出してくれた!と言っても過言ではありません。そこへ田中アナに、保永レフェリーとくるなら、私もマスターではなく忍者スタイルで臨みたいと思います。あの闘いから約二十年。『あの頃は…』なんて思っているファンや後輩プロレスラーのみなさんがいたら大間違い! ライガーさんや、大谷選手、高岩選手の漲りを観て下さい! もちろん私も!! 皆様、応援、よろしくお願い致します!」

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