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8/24【NOAH】高松出身・宮脇が初の凱旋勝利 両国に向け「テーマ探し」へ

『N-1 VICTORY 2019〜NOAH NUMBER ONE PRO-WRESTLING LEAGUE〜』香川・高松シンボルタワー展示場(2019年8月24日)
○宮脇純太&Hi69vsNOSAWA論外&岡田欣也×

 高松市出身の宮脇が、凱旋試合で初勝利。「何もない第1試合は絶対イヤ」と11・2両国大会への“テーマ探し"を課題に挙げた。

 地元高松のオープニングマッチにHi69と組んで登場した宮脇は、論外&岡田の杉浦軍コンビと対決。後輩・岡田の攻撃を真っ向から受け止めたうえで、最後は得意の一本背負いからの逆十字固めでギブアップを奪ってみせた。

 デビュー2年で初めての“凱旋勝利"。高松はプレデビュー戦の舞台でもあっただけに、「後輩相手でしたけどギブアップで一本勝ちできて、凄くうれしいです」と素直に喜んだ。

 ノアジュニアの闘いの輪に食らいつく日々。目下、目標とするのはノア年間最大のヤマ場となる11・2両国大会で、「何もなしの第1試合で両国出場…なんて絶対にイヤなんで! 残り3ヶ月無いですけど、両国までに必ずテーマを見つけたい」と故郷から大舞台を見据えた。

【試合後の宮脇】
――地元での勝利となったが?

▼宮脇「地元・高松では初勝利です! プレデビュー戦も高松でしたが、技なんてハンマーパンチくらいしか無かった。次来た時は、技は前よりは出せましたが、ほぼ何もできずにヘビー級に押しつぶされた。そして今回は後輩相手でしたけどギブアップで一本勝ちできて、凄くうれしいです」

――直近の目標はやはり後輩ではなく先輩に勝つこと…

▼宮脇「そうですね。それと両国ですね。両国に向けて絶対に何かテーマを見つけたいと思っていて。何もなしの第1試合で両国出場…なんて絶対にイヤなんで! 残り3ヶ月無いですけど、両国までに必ずテーマを見つけたいと思っています」

プロ格 情報局