10/8【WWE】女子タッグ王座戴冠から一夜 カブキ・ウォリアーズがシングル王者タッグから金星
ロウが米国現地時間7日、カリフォルニア州ベーカーズフィールドのラボバンク・アリーナで開催された。
PPV大会『ヘル・イン・ア・セル』でWWE女子タッグ王者となったカブキ・ウォリアーズが一夜明け、2大シングル王者タッグから金星を挙げた。この日、ロウ女子王者ベッキー・リンチとスマックダウン女子王者シャーロット・フレアーがミズTVにゲスト出演していると、カブキ・ウォリアーズがステージに現れた。アスカが「2人が組んでもわしらに勝たれへんのじゃ」と豪語すれば、カイリも「私たちがボコボコにしてあげますよ」と挑発。二人がリングに走り込むと乱闘に発展し、。そのままタッグ戦に突入した。アスカ&カイリはベッキー相手に見事な連係攻撃を繰り出したが、シャーロットの場外ムーンサルトを食らって劣勢に。ベッキーも本領発揮し、アスカがベックスプロイダー、ミサイルキックで攻め込まれ、カイリもディスアーマーを食らうピンチを迎えた。が、アスカがベッキーに毒霧を噴射して援護射撃。すかさずカイリがベッキーを丸め込んで3カウントを奪った。カブキ・ウォリアーズがタッグ王座戴冠に続き、女子シングル王者二人を撃破。試合後、納得いかないシャーロットが2人に襲いかかると、そこに前王者組のアレクサ・ブリス&ニッキー・クロスも加わり、アスカとカイリはKOされてしまった。
ブラウン・ストローマンとボクシング・ヘビー級王者タイソン・フューリーが大乱闘を展開した。先週のスマックダウンをフューリーがリングサイドで観戦。ストローマンが試合中に挑発し、両者の遺恨が勃発した。この日、フューリーがロウのリングに登場し、ストローマンに謝罪を要求。だが、ストローマンは「ランチとしてお前を食べてやろう」とさらなる挑発に出る。これにはフューリーも「お前をノックアウトしてやるよ」と応戦し、乱闘に発展。大勢のセキュリティやスーパースターの制止を振り切った2人は激しくぶつかり合った。一度はバックステージに戻ったストローマンだったが、インタビューを受けて「謝罪するつもりはない。軽蔑しやがって」と吐き捨てると、リングに戻って再びフューリーに襲いかかった。
