プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

10/14【全日本】最強タッグへ石川が「プロレス界ベストタッグ証明」宣言

 石川が諏訪魔との暴走大巨人で出場する暮れの最強タッグへ向けて「ベストタッグ証明」を誓った。

 諏訪魔との暴走大巨人で最強タッグへの3年連続出場を控える石川。この日は同じく最強タッグに出場する野村(パートナーはジェイク)と激突した。11・28周南大会で組まれた公式戦へ向けた前哨戦で、ショルダータックルでねじ伏せて先手を取った石川は野村が追尾式ジャンピングエルボー、ノーザンライトスープレックスで攻め立てても、エルボー合戦で真っ向勝負を展開。野村が放ったスピアーをニーリフトで撃墜した。最後はパートナーの岡田がサドンデスで北斗を料理して快勝した。

 今年の最強タッグで石川は諏訪魔とともに、2年ぶり2度目の優勝に挑む。9・3後楽園大会でゼウス&崔に世界タッグを奪われた暴走大巨人にとっては失地回復への絶好の舞台。「暴走大巨人ここで終われない」と言い切った石川は「やっぱりもう一回頂点獲って、全日本プロレスのタッグは、いや日本のプロレス界のタッグのベストは暴走大巨人だっていうのをもう一回お客さんに証明したい」と宣言した。

 石川個人としても今年は三冠ベルトに届かず、大きな結果を残せないまま。最強タッグを制すれば、2020年の巻き返しへ向けた大きな足がかりとなるのは間違いない。石川は「今年一年、シングルとかもいい結果残せなかったんで、最後の最強タッグがチャンスだと思うんで、2019年勝って締めくくりたい」と誓っていた。

【石川の話】「今回、テーマはタッグも落としたし、王道も獲れなかったし、特にないけど、最強タッグ発表されたんでね。やっぱ暴走大巨人ここで終われないと思ってるんで。やっぱりもう一回頂点獲って、全日本プロレスのタッグは、いや日本のプロレス界のタッグのベストは暴走大巨人だっていうのをもう一回お客さんに証明したいと思います。野村も強い。ジェイクも強いですよ。負けたし、わかってるけど、まだまだ我々が最強というのをみせたいなと。(2020年に向けて巻き返すきっかけにすると?)そうですね。年末優勝して、今年一年、シングルとかもいい結果残せなかったんで、最後の最強タッグがチャンスだと思うんで、2019年勝って締めくくりたいなと思います」

プロ格 情報局