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11/23【WWE】『サバイバー・シリーズ』直前 中邑が三つ巴王者対決へストロング、AJと乱闘、トリプルH率いるNXT軍が戦闘用ジープでスマックダウンに殴り込み

 スマックダウンが現地時間22日、イリノイ州シカゴのオールステート・アリーナで開催された。

 インターコンチネンタル王者・中邑真輔がパートナーのサミ・ゼインとともにリングに登場した。ゼインは「中邑さんはこの数カ月IC王者として君臨してきた」と称えて黒い袋をから取り出した新IC王座ベルトを披露した。さらにゼインはPPV大会での三つ巴王者対決に触れ、「中邑さんはUS王者AJスタイルズを倒し、そしてNXTの奴は名前何だっけ?」とロデリック・ストロングを挑発。するとストロングがジ・アンディスピューテッド・エラのメンバーとともに登場した。中邑とストロングがにらみ合って一触即発となったが、ゼインが中邑を連れてリングを後に。その後、ニュー・デイ&ヘビー・マシナリーとアンディスピューテッド・エラが対戦が組まれ、ステージで観戦していた中邑とストロングが試合後、再びにらみ合うと、今度は背後からAJスタイルズが2人を襲撃。PPVを前に3人は激しい殴り合いの乱闘を繰り広げた。バックステージで中邑は「新しくデザインされたインターコンチネンタルチャンピオンベルト。俺様が初めて巻く人間だ。なぜなら“Mr.インターコンチネンタル"かつてもそう呼ばれたが、今もそうだよな」と新IC王座ベルトを眺めた。IC王者・中邑、US王者AJ、NXT北米王者ストロングが三つ巴王者対決するPPV大会『サバイバー・シリーズ』は日本時間11月25日にWWEネットワーク(日本語実況版あり)でライブ配信される。

 PPV大会『サバイバー・シリーズ』の5対5女子エリミネーション戦に参戦するサーシャ・バンクス率いるチームスマックダウンがリングに登場。サーシャは「NXTに私たちを襲う度胸はないわ。チームロウはここにいるだろうからかかってこい」と挑発した。するとチームロウのシャーロットがアスカ、カイリらとともに現れ、サーシャをにらみつける。そこにチームNXTのリア・リプリーが登場し、「度胸ならある。キャプテン同士で対決よ」とチーム代表による三つ巴を提案。サーシャ、シャーロット、リアの前哨戦が実現した。試合はプライドをかけた激しい攻防が展開され、終盤にはシャーロットがサーシャにフィギュアエイトを決めて追いつめたものの、そのスキにリアがシャーロットを抑え込んでピンフォールを奪取。敗れたシャーロットはサーシャと口論となり、殴り合いを展開。すると両チームが入り乱れての乱闘に発展した。3ブランド対抗の5対5女子エリミネーション戦が行なわれるPPV大会『サバイバー・シリーズ』は日本時間11月25日にWWEネットワーク(日本語実況版あり)でライブ配信される。

 PPV大会『サバイバー・シリーズ』を前に、NXTを統括するトリプルHが戦闘用ジープでスマックダウンに殴り込みをかけた。メイン戦でローマン・レインズ&ムスタファ・アリ&ショーティGとキング・コービン&ドルフ・ジグラー&ロバート・ルードが6人タッグ戦で激突し、コービンがディープシックスをアリにさく裂させて勝利。するとセス・ロリンズ率いるチームロウが客席から現れ、レインズとの殴り合いに発展。さらに会場からNXTチャントが起こる中、トリプルHとショーン・マイケルズ率いるチームNXTがDXスタイルの戦闘用ジープで現れ、3ブランドが入り乱れる大乱闘となり、ブラウン・ストローマンとNXTのキース・リーがぶつかり合うなどリングは大混乱となった。WWE3ブランドの対抗戦が行なわれるPPV大会『サバイバー・シリーズ』は日本時間11月25日にWWEネットワーク(日本語実況版あり)でライブ配信される。

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