1/10【WWE】D・ローデス・タッグチームクラシック出場・KUSHIDAのパートナーがアレックス・シェリーに決定、イオはビアンカと仲間割れで敗戦
NXTが日本時間1月10日に配信された。
紫雷イオがケイ・リー・レイ、ビアンカ・ブレアと組んでリア・リプリー&キャンディス・レラエ&トニー・ストームと6人タッグ戦で激突した。オープニングでNXT女子王者リアがリングに登場すると、NXT UK女子王者ケイやNXT女子王座を狙うストーム、イオ、ビアンカ、キャンディスが登場して乱闘を展開。これがきっかけで6人タッグ戦に発展した。イオらはキャンディスに集中攻撃して優勢に進めたが、ビアンカのスピアーがコーナーのイオに誤爆。そのスキにキャンディスがトニーに交代。ヘッドバットでトニーに攻め込まれたイオは串刺しランニング・ダブルニーからバックブリーカーで反撃し、必殺のムーンサルトを狙ったものの、このチャンスにビアンカが勝手にタッチしてしまう。イオは「おい! 何してるんだ」と非難すると、スプリングボード・ミサイルドロップキックをビアンカに放って仲間割れ。「お前のこと前から嫌いだったけどな。なめんじゃねえぞ」と怒りを爆発させた。このスキに交代したリアがビアンカにビックブーツを放つと、最後はリップタイドを決めて勝利した。試合後、敗戦に終わったイオは「おい! あのビアンカ。あいつ前から思ってたけどマジで空気読めないし、本当に性格悪いな。ビアンカ許さないからな。あとリア、お前のタイトル必ずイオ・シライ様が獲ってやるからな」とライバル2人を名指ししてメッセージを送った。
「ダスティ・ローデス・タッグチームクラシック」に出場するKUSHIDAのタッグパートナーがアレックス・シェリーに決定した。KUSHIDAとシェリーはかつて新日本でタイム・スプリッターズを結成。IWGPジュニアタッグ王座を2度戴冠している。新日ジュニアを沸かせたシェリーとのタッグをNXTで復活させることになったKUSHIDAは「ダスティ・ローデス・クラシック・タッグトーナメント! 僕のパートナーが決りました。最高の友人、親友、そして僕の先生でもあるアレックス・シェリーに決まりました。一気にこのトーナメントを上り詰めてNXTのタッグ戦線に殴り込みをかけたいと思います。NXTタッグ戦線に新しい光景を現出させます。NXTで彼と組めてなんだか特別な感情が沸いてきます。けれども僕自身が一番ワクワクしてます。皆さんもワクワクしてください。お楽しみに!」と意気込んでいる。KUSHIDA&シェリーは次週、グリズルド・ヤング・ベテランズと対戦する。
