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2/10【新日本】菅林会長がニュージーランド道場の設立を発表、5月に2日間のトライアウト実施

 菅林直樹会長が10日、東京・目黒の新日本事務所で会見し、ニュージーランド道場の設立を発表した。

 アメリカのロス道場に続く新日本の海外における拠点となり、「その地区における優秀な人材の確保と育成」(菅林会長)を目的としたもの。さっそく現地時間5月9日、10日の2日間にわたってトライアウトを実施。菅林会長は「オセアニア地区は人材の宝庫であり、近年ではジェイ・ホワイト選手を筆頭に、バッドラック・ファレ選手、ロビー・イーグルス選手、トーア・ヘナーレ選手など優秀な選手を輩出しております。彼らに続くダイヤの原石の発掘を積極的に行ってまいります」と意気込んでいる。

【菅林会長の話】「新日本プロレスの新しい海外展開に関しましてご報告があります。このたびアメリカに続き、オセアニア地区にも拠点を構えることになりました。その地区における優秀な人材の確保と育成を目的とした道場をニュージーランドのオークランドに設立いたします。名称は新日本プロレスニュージーランド道場です。この道場から未来の新日本プロレスを背負うプロレスラーを誕生させていこうと思っております。ニュージーランド道場設立に伴い、現地時間の5月9日、10日にトライアウトの開催が決定いたしました。試合に関しましては近日中にホームページ等で発表いたします。オセアニア地区は人材の宝庫であり、近年ではジェイ・ホワイト選手を筆頭に、バッドラック・ファレ選手、ロビー・イーグルス選手、トーア・ヘナーレ選手など優秀な選手を輩出しております。彼らに続くダイヤの原石の発掘を積極的に行ってまいります。新日本プロレスの今後の海外展開にご期待ください」

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