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3/28【WWE】中邑まさかの敗戦で「ゼインvsブライアン」IC王座戦が決定、アスカはアレクサに屈辱敗戦

 スマックダウンが現地時間27日、フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンターで開催された。

 中邑真輔がドリュー・グラックと対戦。先週、ダニエル・ブライアンのIC王座挑戦要求を受け、王者サミ・ゼインが「グラックが中邑に勝てればな」と条件を付けて決まった一戦だった。意気込むグラックがドロップキックやドラゴン・スクリューで攻め込めば、中邑はセカンドロープからのダイビング・ニーを叩き込んで応戦。終盤にはフェイスバスターから必殺のキンシャサを狙ったものの、セコンドのブライアンが介入して不発に終わると、グラックのジャックナイフで丸め込まれてまさかの3カウントを聞いた。この結果、ブライアンのIC王座挑戦が決定。『レッスルマニア36』で王者ゼインと対決することになった。PPV大会『レッスルマニア36』は日本時間4月5日、6日と2日間に渡り、WWEネットワークで配信される。

 WWE女子タッグ王者アスカがアレクサ・ブリス(with ニッキー・クロス)と対戦した。アスカは2週間前、試合中のアレクサを襲撃する暴挙を働いたばかり。この日も「ワシに勝てると思ってますの?」と笑いながら挑発したが、華麗なステップを披露したアレクサに攻撃を避けられ、エルボー連打やドロップキックを叩き込まれるなど思わぬ苦戦を強いられてしまう。苛立つアスカは負けじとショルダータックルで反撃。挑発的なダンスを披露すると、鉄製ステップにアレクサを叩きつけたが、逆に何度も顔面をエプロンに叩きつけられ、最後はDDTで3カウント。アスカが因縁のアレクサに屈辱の敗戦を喫した。

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