3/29【NOAH】拳王が4・19後楽園への金剛・新メンバー投入を予告
ノアの反骨集団『金剛』を率いる拳王が29日、4・19後楽園大会への新メンバー投入を予告した。
無観客開催となったこの日の後楽園大会。まずはVTR内で謎の男を横に置いた拳王が「4月19日、後楽園ホールで、こいつが俺たちと一緒にリングに上がるからな。いいか!? 金剛の、プロレスリング・ノアの新たな希望となってやる」と新メンバー投入を予告。後ろ姿の腕だけが映された謎の人物と握手した。
続いてマサ北宮、稲村愛輝とともに拳王が実際に登場。無観客となった場内を見渡しながら「俺たちを、そしてプロレスリング・ノアを応援してくれているクソ野郎どもが誰もいない後楽園ホールを見ると、俺は少し残念な気持ちになったぞ」と切り出すと、「そして、てめえらクソ野郎どものありがたさ、大切さを再び実感することができた。おい、また会場で、そして後楽園ホールで応援できることができる時がきたら、今日のありがたさ、そして大切さを、俺はそしてプロレスリング・ノアの選手は精一杯リングの上で表すからな。俺たちはな、てめえらのことが本当に大切なんだよ」と話した。
そして、「おい、いいか。また会場で応援できる時が来るまで、楽しみに待っててくれ。そしたらな、俺たちは命を懸けて戦うからな。てめえらクソ野郎ども、これからもプロレスリング・ノア、そして金剛、そして拳王、俺についてこい!」とテレビカメラに向かって呼びかけ、新型コロナウイルスと闘う現状に金剛としてのメッセージを発した。
