プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

5/27【NOAH/連載企画】選手24人に聞いた ノアで最も「イケメン」なのは? 『選手が選ぶ選手権』

 団体内で誰が最も「技巧派」か、「パワー」があるか、「マイク」がうまいか、はたまた「イケメン」か――。選手目線の“選手内評価"で各部門(10部門)のナンバーワンをあぶり出す特別連載『選手が決める選手権』。ノア編・第10回の今回は『イケメン部門』をお届けします。


※現在ノアに参戦する24選手(所属選手および3年以上参戦経験のあるフリー選手)に聞き取り調査を実施


【問】
団体内で最もイケメンだと思う選手と、その理由を教えてください。


◇第1位◇
潮崎豪
12票/24選手中

☆「潮崎豪」を選んだ選手の声
●中嶋勝彦
「即答で。見たら分かるでしょう」

●杉浦貴
「プロレス界の中でもかなり整ってるほうだと思う」

●丸藤正道
「プロレス界でもぶっちぎりだと思う」

●モハメド ヨネ
「プロレス界の外に出ても通用すると思う」

●仁王
「顔だけならプロレス界で一番整っている」

●清宮海斗
「非の打ち所がない、どこも弱点のない顔をされてる」

●岡田欣也
「男色趣味はないが、髪が長かった頃もカッコ良かったし、練習生時代の短髪も美青年だったし、今の無精髭もカッコいい。男色趣味はない」

●小峠篤司
「飾らずハンサム。スピリットも含めて。裏表なく澄(す)んでる人」

●大原はじめ
「ビジュアル系のHAYATA、ニコニコ系の宮脇などノアにはタイプ別のイケメンが多いが、王道的価値観、総合値だとやはり潮崎豪」

●HAYATA
「……」

●田中稔
「とにかくイケメン」

●鈴木鼓太郎
「俺も生まれ変わったらああいう顔になりたい。でもイケメンの無駄遣い。シオにはいつもそう言っている」

[寸評]
 ちょうど半数の12選手から支持され、ノア圧倒的イケメン王の座に就いたのは潮崎。

 スター性やカリスマ性に“ルックス"は必須要素。潮崎が早くからホープとして期待されたのは、そのルックスの良さも大きな材料だったことは間違いない。

 かつて東京ドームで潮崎との対戦が決まった棚橋弘至は、発表会見の席でシリアスに潮崎とにらみ合ったものの、思わず「ぱっちり二重がうらやましい…」とこぼしたほど。

 ちなみに海外遠征からの凱旋帰国時(セミロングヘア)や、全日本移籍後の初戦(バキバキに肉体改造)など、しばらく姿を消しているとイケメン度を増して復活することが多い。

 なお、本人よりも周囲がその“イケメン度"を生かそうとするケースが多い所感があるが、周りがヤキモキするのをヨソに本人は天真爛漫に笑っている。鼓太郎のいう「イケメンの無駄遣い」はこのあたりの空気感を指しているのではないかと思われる。


◇第2位◇
HAYATA
3票/24選手中

☆「HAYATA」を選んだ選手の声
●YO-HEY
「顔もイケメンだが、性格もナチュラルで気取ってない。心が少年。小学3年生。心も綺麗な男前」
※裏切られる前に取材

●タダスケ
「ノアはイケメンが多いが、身内びいきで。しゃべらなくても男前感が出てる。なんも言わんでもキャーキャー言われて反則」
※裏切られる前に取材

●井上雅央
「俺の感覚だと彼が男前」

[寸評]
 3人が支持して“ノア第2のイケメン"となったのはHAYATA。

 プロレス界では貴重な、いわゆる“ビジュアル系"イケメン。カラコンや派手なヘアカラーリングも違和感がまったくない。そのうえ無口。ミステリアスさもイケメンっぷりを際立たせている。

 YO-HEYとタダスケが仲間だったHAYATAのイケメンっぷりを称えていたが、その直後に裏切られてRATEL'Sは解散…。そして何より井上雅央のイケメン評価軸が「ビジュアル系」だったことに驚きを禁じえない。


◇第3位◇
・マサ北宮
・清宮海斗
各2票/24選手中

☆「マサ北宮」を選んだ選手の声
●宮脇純太
「金剛に入る前は食事に連れて行ってくれたりする男前の先輩で、性格も男らしい。最近は疎遠だが今もそうだと信じたい」

●拳王
「自らドギツい写真集を出してるようなヤツらはイケメンとは言わない。顔には志がにじみ出てくるもの。いくら生まれ持った素材が悪くても、そういう意味では金剛のヤツらは全員イケメン。その中でもパーツが良いのが北宮」

☆「清宮海斗」を選んだ選手の声
●小川良成
「清宮海斗しかいないでしょ」

●谷口周平
「タイプです」


[寸評]
 2票を集めてイケメン同率3位となったのは清宮と北宮。

 坊主の新人時代は杉浦貴から「あばれる君」と呼ばれていた清宮だが、海外遠征からの凱旋帰国を機にビジュアルを整えて変身。爽やかイケメン路線を突き進んでいるが、タッグパートナー・谷口の一言が信頼と心配を感じさせる。

 一方、気持ちが良いほどにイケメンとは真逆に突き進むゴリゴリ系の北宮には、宮脇が「男前な先輩」として敬意の一票。なお拳王の意見は、北宮への称賛というよりは、完全なる“AXIZ"(潮崎&中嶋)への悪口となっている。



 次回のノア編・最終回は「総合部門」と、24選手すべての投票先と理由の一覧をお届けします。

プロ格 情報局